映像が美しすぎる。地方の何気ない風景を淡いフィルムで詰め込んでいて、好きな人はかなり好きに違いない。
所々、自主制作映画みたいな感じがした。出演する人が少ないところや滅茶苦茶に尖ってるところが特にそう>>続きを読む
すごく好き。
スクール内でのキャラクターも「自分とは何か」も外からの押し付けであって、大人になればなるほど職業とか財産とかで人そのものを見ずに、見えやすい値で人を安直に判断したがる。
ここに出てくる少>>続きを読む
後半どんどん惹き込まれていってしまった。最後まで展開が読めなくてハッタリと騙された感じ。さらに一回観ただけではわからなかったので中間の種明かしをもう一度観ることでようやく理解できた。
感情移入する相手>>続きを読む
だいぶ昔に友達にオススメされてたけどホントよかった!
煌びやかなステージと衣装、強いオンナ達、素敵なボーイ…全部ワクワクしたなぁ
テスカッコよすぎた。やっぱマダムになった時にあのカッコ良さ出したいよな>>続きを読む
正直、退屈ではある。
しかしこれを1968に公開したということ、カメラの技術を駆使していかにも浮いているようにみせかけたこと、いつまでも色褪せないつくりとテーマになっていること…最強ですたい…
丁度ロスジェネ世代のアメリカ文学を授業で学んだ頃に観て「うぉ、この人も名前知っとる!」みたいになった記憶(いやパリやん、ってツッコミ)
結構前に観たけど。
中田ヤスタカの主題歌がずっと好きでMVもよく見てた。
就活やらなあかーんっていいつつやってないけど。
ああいうマウントの取り合いキツイなと思って、あとみんなほんとにいそうな感じなの>>続きを読む
さすが園子温!な不気味さ。所々挟んでくる不快がさすがだし、相変わらず血の飛び散り方が潔い。
ただもはや物語として観ないと失神しそう。
制作年もなるほどといった感じで私はあのゼロ年付近特有の雰囲気好き。>>続きを読む
明るくて楽しいアメリカンスクールの話を!って思って観て期待通り面白かった。シリーズが沢山あるようなのでまた観てみたい。
何度もリメイクされているこの作品。トリップ系の源流なのでしょうか?(その辺詳しくないけど)
原田知世がずっと見てたら好きになってくる。
大林宣彦もっと観ていきたいと思った。
"人生最後の世界一周旅行"はわりとベタな願望ではあるが、それでも人類が各所で築き上げてきた街並みの美しさたるや…
カーターはクイズの答えとしてのみ存在した「世界」をエドワードによって少年の心に戻って体>>続きを読む
トリーチャーコリンズ症候群の少年が主人公の物語だが、彼だけではなく彼を取り巻く登場人物みんなの心に触れ、心の氷を溶かすようなそんな素敵な作品だった。いろんな場面で涙が溢れた。私も人に手を差し伸べ、また>>続きを読む
やっと観れた!ミニシアターに寄付されるってのもとてもいい企画!!
内容自体は所々生理の鈍痛みたいにクるところやめっちゃネタぶっ込んでくるところ、可愛くてホクホクするところ終始飽きない!!!すごい!(ま>>続きを読む
一見めっちゃギャグ映画に見えるが、ヤンキー文化もロリータ文化も日本のある時代特有の輸入→パッチワーク文化でさらに友情もパッチワークLOVE(?)的な点が時代を代表する知る人ぞ知る名作とされる理由なので>>続きを読む
おっかねぇ。
大阪が舞台で世紀末特有のビデオカメラもいい味が出てる。
人びとのつながりが基本あたたかいけど時にボクシングのパンチのように痛い、そんな緩急がすごい。
平成末期のサイケアングラ邦画
登場人物のキャラも全員あーいそうってかんじで互いの無関心が回りまわって心地よかった
まあ私はあんなパーリーに混ざれないが
ずっと観たかった作品。
やはり期待通り日本で育った誰しもが懐かしさを感じられるような、そんな色褪せない名作であった。美しいフィルムの映像とやわらかい音楽もとても素敵。
そして最後の主人公の少年の「?」>>続きを読む
前半ペンペンがいっぱい出てきてくれて良かった。ビールをストローで飲んでたからおっさんだってことがわかった^ - ^
全体としてはアニメ版と変更されている点が前章よりさらに増えていて、多くの場面で全く違>>続きを読む
先週テレビアニメ版→旧劇場版を観た上での鑑賞。ゆえにそれらと比較してしまいがちであるが、シンジが一人のキャラクターとしてより厭世的になり、ミサトは社会体制に対してより分かりやすく攻撃的になっているなと>>続きを読む
人が人であるがゆえの、人がたくさん存在するが故に生ずる煩悶とした想いを、20世紀末日本アニメの全ての力を注いで一つの芸術と成した作品。
私自身が今まで観た映画の本数は、人に誇れる程ではないにせよこんな>>続きを読む
予備知識とか何もなしに観たからとりあえずずっと何?状態だった。が、色彩のセンスといいアニメーションの細かさといい、あらゆる事が枠組みを逸していて、終始目を離せず圧倒される場面の連続だった。
深層ウェブ>>続きを読む
今敏感じました
科学技術と生身の人間の境界線
夢と現実の境界線
グジャグジャになるのが今敏って感じでした
あのパレード描いてて楽しかっただろうな…
最後に予告されてた映画観たかったなぁ
最近私の身の回りの人が運んでくるテーマについてこの映画を観たことでまたピースが一つ埋まったような気がした。
行く先々に新井浩文がいます。
私のオピニオンリーダー的存在がこぞって観に行ってたから観に行ってみた
集団と個、文明と原始、色々考えさせられたが、とりあえず笑顔で殴ってくるみたいな印象を受けた作品だった
一緒に観に行った先輩と笑いの>>続きを読む
多分3回くらい観てる
最初に観た時は大学生だったけど社会人一年目に観てストーリーの美しさに驚かせられるな
"ソラニンという言葉はオシャレすぎる、デスポテトに改名しろ"
観た知人からは「気持ちの悪い作品だ」という話を聞き、予告もどうみてもヤバさを醸し出していたので暫く観るのを躊躇していた作品であったがとうとう観てしまった。
園子温監督の作品はまだ愛のむきだししか観たこ>>続きを読む
とても好きな監督のひとり、岩井俊二。
今回もやはり期待を裏切る事はなかった。
圧倒的なアングラ感もないが大衆的なチープさもない、丁度いい映像美。
今回は街の描写は少なめに感じられた(あったのかもしれな>>続きを読む
この監督は日本が大好きなのだろうなと思って鑑賞していた。
最近、日本の文化を回顧するムーブメントがキていると個人的に感じている。そしてまさにこの映画における"東京"の一見、豪華絢爛でありながら目を凝ら>>続きを読む
登場人物それぞれがキャラ立ちしていて、彼らがパズルのようにはまり合うような、その様をみているといった感じの作品だった。リアルにありそうなシチュエーションを想起させるもので、誰かに自己投影せざるを得ない>>続きを読む
重圧感がすごかった。さすが話題作なだけある
個人的に妹役のパク・ソダムがとても気に入った。どこか妖艶で全能感のただよってる感じが
鑑賞し終わった後、エンドロールで続々と帰りゆく人々や、エレベーターを待>>続きを読む
まず題材が面白い。あくまでストーリーが中心なのでラブドール単体が重点的にうつされるシーンというのは多くはないが、社長室の後ろに貼られている写真なんかにラブドールの芸術性が凝縮されているのでそこも要チェ>>続きを読む