よっこさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

よっこ

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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

クラウンでお馴染み、オリビア・コールマン主演ということで、観てみた。

エリザベス女王役とは正反対の不安定で気まぐれで、でもなんだかおかしい憎めない女王。

権力に群がる人々の愛憎劇はいつみても面白い
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.6

レイフ・ファインズ、ニコラス・ホルト、アニヤ・テイラー=ジョイ好きな俳優ばかり。

独特な緊張感の中、一人だけ予定外参加の場違いなマーゴ。

美食家でなくとも目で料理を堪能
、ブラックユーモア、想定外
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラの存在は、かけがえのない地球を破壊し続ける愚かな人間へのメッセージ。

特攻隊の生き残りの罪悪感、戦後の東京の廃墟、兵器で破壊するだではなくニッポンの技術力でゴジラを制するという発想、過去のゴジ
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

4.0

実話というので驚いた。

戦時中のニューヨーク🗽の社交界の華やかさが我が国との国力、富の違いを見せつけられた。

メリル・ストリープをとりまく人々の優しさが心温まる。

ヒュー・グラントの献身ぶりもヒ
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.0

三谷作品は癖になる面白さも。
こちらはグダグタな滑稽さが面白い。

凶悪(2013年製作の映画)

3.6

実話をモデルにしているということで、自分とは縁のない世界かもしれないが、当事者になってしまったらどうしようと思うくらい怖いほど心に入り込んでしまった。

リリー・フランキー、ピエール瀧、どちらも背筋の
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.3

広島弁が何とも言えない。

少し前の日本の警察って、、という衝撃と結末の衝撃が凄まじい。

出来ることなら関わってはいけない世界。

アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

3.4

アントニオ猪木さんは唯一無二の尊敬する人。

映画自体は、猪木さんの生き様のドキュメンタリーは少なめで、プロレス界の方々による猪木さん回顧なのかな。

プロレスは幼い時、兄たちと真似事をした記憶がある
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ガザの美容室(2015年製作の映画)

3.5

これがあのガザの日常なのかと思うと想像を絶する。1日も早く停戦合意、平穏な日々が来ることを願うばかりだ。

OSLO / オスロ(2021年製作の映画)

3.6

中東の現状を知る上でもキーとなる出来事、オスロ合意についての実話。双方の人物と接するだけでも罪に問われるという厳しい状況の中、仲介するノルウェー人夫妻の奔走に敬意を称したい。
国益を越えて腹を割った人
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アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

4.0

ニコラス・ホルトとヒュー・グラントのコンビがよい👍️。

こんな子供おじさんいたら、世間から叩かれそうだけど、根は優しいいいヤツがヒューにぴったり。

クスッと笑えて最後は幸せな気分になれる映画。

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

3.5

母と鑑賞。
高倉健の鉄道一筋昭和の男が格好良い。

志村けんが炭鉱で亡くなり、その後残された息子をみんなで育て上げ見送るシーンに温かい気持ちに温かいなった。

フラガール(2006年製作の映画)

4.0

とても好きな作品。

松雪さんのヤサグレ感も、富司さんの炭鉱のお母さんも、蒼井優ちゃんのジャージ姿からのシンデレラストーリーも岸部一徳さんの訛りも好きなシーンがたくさん。

俳優陣、脚本、物語、ダンス
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.6

衝撃的な展開に共鳴するマイケル・ナイマンの音楽が素晴らしい。