とわさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

4.1

現代からすると物語のテンポは悪くないのだが、カメラの動きがゆっくりに感じる。しかしそれがなぜか心地い。4時間弱を感じさせずに、見とれてしまうような映画だ。

アラジン(1992年製作の映画)

4.1

ジニーをここまで面白く描いけたのはディズニーというかアメリカのなせる業。

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.5

当時はすごい流行ったらしいが、今見るとテンポがちと悪い、コメディなのだがこのCGとかは当時は驚きだったのか、当時からハリボテとして見られていたのかは気になる。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

マッチョポルノという酷評はある意味で的を得ている。ブランドものばっかりが気になった時には、観るといいだろう。エドワード・ノートンが幻覚でタイラー・ダーデンというジニーを呼び出せたように、誰もが彼を心の>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.6

うーん。脚本が中途半端だなぁって思ってしまった。ヒロインが主人公を好きになる理由もわからないし、主人公が陣内家にそこまで惹かれる動機もわからない。といいうか古風な家制度に自分は嫌だなぁって思ってしまう>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

4.2

いや、これすごくないか?ディズニーのもっと代表作になっていいと思う。子供ができたら見せたい作品。

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.8

金曜ロードショーで。観るたびに発見があるような深い作品な気がした。

わんわん物語(1955年製作の映画)

3.8

このオールドな2Dアニメーションが好き。ゲオのレンタルで鑑賞。

凶悪(2013年製作の映画)

3.7

リリーフランキーとピエール瀧の演技が凄い。海外のマフィア物とか(主にスコセッシとコッポラ)は観てきたけど、日本のやくざ物はまた違った怖さがあるなぁ。

ノートルダムの鐘 II(2001年製作の映画)

3.5

ディズニーのヒロインなのかでは、最もエキゾチックな感じでエスメラルダは僕はかなり好き。内容はディズニーらしくなくてかなり重いなぁ。ここまで露骨に宗教を扱った作品もディズニーの中では異色だろう。

40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.8

面白かった。社会的な背景で言うと、映画がつくられた年代とeBayが勃興した年代はかなり近くて、当時のアメリカのネットオークション事情がよくわかる。ちなみにeBayは最初オモチャの取引から始まったという>>続きを読む

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.8

テーマとしてはかなり深いのではないだろうか。国家が機能するための家を大切にするために家族を大切にしなくなってしまう。創業一族やもっと広く言えば皇室にも当てはまる話だ。

テリファー(2016年製作の映画)

3.0

B級映画っぽさは否めない。僕は人間の心理的に「どうだ怖いだろう!」っていう演出が好きではなくて、「エクソシスト」や「羊たちの沈黙」のような理解できない存在への怖さが好き。その点、ちょっとグロ描写で本作>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.4

過去の思い出を時折思い出して、そこに哀愁やノスタルジーを感じる人には刺さるであろう作品。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.8

以前に見たけどずっとタイトルが思い出せなかった作品。それぞれのキャラが強いから俳優の顔がずっと記憶に残るんだよなぁ。特にヤンキー風の男の子の顔が。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.0

現代のグレート・ギャッツビー。
ただのギークではザッカーバーグのようにはなれなくて、大胆にリスクをとるような人物でないとビリオネアにはなれないのだということがよくわかる。

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.7

アンデルセンの人魚姫をいい意味で、現代アメリカ風にアレンジしたね。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.0

劇場にて鑑賞。時代考証がしっかりされており、大作感がすごい。3時間近い作品だが見終わるとあっという間。スコセッシらしい良心をどう貫くかという話。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

ダークナイト三部作を見るために。まだ傑作とは思えない。というか主人公に感情移入が途中からできんかった。ヒロインを救うためにそんなに街を破壊する必要あったか?迫力あるシーンを作るためのこじつけかと思って>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.9

いやー難しい。二回見ればちゃんと頭の中で理解できた。ゴダールみたいなそもそも理解させないようなものではなく、物語の形式が難しい。だからこそ面白い。

アルゴ(2012年製作の映画)

4.1

すごい面白かった。ベン・アフレックが上司の指示を受け入れずに、すべての責任は俺が持つ。って言ったのがかっこいい。そうだよね。仕事ってつまるところだれが責任を受け持つのか何だよ。ちなみに同年にカーター大>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

メディアによる扇動に一矢を報いる「ハドソン川の奇跡」につながる系譜の作品。だがイーストウッド自信が史実を変えて、映画と言うメディアによって事実を歪曲している。イーストウッドが自分が一番嫌いなタイプにな>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

最後の結末は史実とは違うけどスカッとする。ていうかキャストと監督的に面白くないわけがないよね。

オープン・ウォーター(2004年製作の映画)

3.9

撮影は素人っぽいがそれが逆にリアリティとスリリングさを生み出している。一見B旧サメ映画みたいだけど傑作だと思う。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

近年のスコセッシ作品では傑作だと思う。作品もついていけるかついてけないかくらいの難しさで、テンポよくカットが流れてまうから画面から目が離せない。個人的にはマドリンの子供はビリーではないかと思っている。>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.6

うーん。当時のスペインの状況がうかがい知れるが、主人公の女の子が足を引っ張り過ぎてイライラしてしまった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

僕は全然好きな映画ではなかったが、なぜかネットの考察が優れているものが多く見られる。それだけ刺さる人には刺さる作品だったのだろうか。その考察を見てからもう1度見てみてみたい気もするが、もう1回見る気力>>続きを読む

007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

3.9

個人的にはめちゃくちゃ好き。なにより日本が舞台。かっこいいといよりはコント。

007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.6

前作から一気に撮影がきれいになった。映像自体は綺麗なんだけど、水中での撮影が多いからどうしてもテンポが悪い。緊迫感はあるんだけどね。

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.8

始まりから最初の60分くらいまでの展開は凄い。特に最初の金粉殺人まで。後半はちとダレル。

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.4

やや古臭く感じてしまう。今となっては当時の冷戦の情勢をうかがい知れる古典的作品になってしまった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.9

全編通しておしゃれな映画。ただ往年のミュージカルぽっさはない。デミアンらしいジャズも混ぜ合わせた映画。