うめざわさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

うめざわ

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女子大生・恐怖のサイクリングバカンス(1970年製作の映画)

1.0

全然面白くなかった。これはダメだ。雰囲気の為だけの冗長さ。10個は件りを省いていい。ほとんどの登場人物の行動原理に共感できない。立場と行為の矛盾がえぐすぎる。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.3

こういう未来的な演出のある映画が好きなので、視覚的にオシャレで楽しかった。
エマワトソンさんがサークルに対して立場を変えていくのにキッカケが挟み込まれるのだけど、それが毎度ハプニングというか、脈絡の中
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スキン・コレクター(2017年製作の映画)

3.2

最初のわけのわからなさも、分かってくると悪くないけど、バラシからオチまでが長い。ラブストーリー的要素にそこまで引き込まれてないのにオチの方向性がソレなのでモヤっとする。

ノー・エスケープ(2016年製作の映画)

2.5

ノーエスケープというからには、というオチを期待した。悪役というか、男側に明確な行動原理は欲しかった。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.0

死体が便利、のワンアイデアで描ききれなかった感を感じてしまった。高評価も分かるけど、自分の期待とは違う方向に裏切られた。

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.0

魔女のビジュアルは恐ろしくて良かった。ただ現代、近現代ではない、近代やそれ以前をホラーとして描く、というとき、何処まで現実感を持たせられるかというのはやっぱり第一の命題になると思うのだけど、そこをクリ>>続きを読む

IT/イット(1990年製作の映画)

3.5

リメイクを観る前に、と思って観た。面白くてびっくりした。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

最高に良かった。
こんなにストンとオチの決まった映画を知らない。ラブストーリーなんだけど、男性の方が面白いと感じそうな気がする。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

これは面白かった。台詞回しが独特すぎて不自然かと最初思ったけど、阿部サダヲさんの演技が特に、それをリアルに落とし込んでいることが更にすごい。ストーリーもやばい。色んな人とこの映画の話をしたい。

ザ・マッドネス 狂乱の森(2010年製作の映画)

2.8

評価に期待しすぎたかもしれない。面白くないことはなかったし、でもそこまですごいとは思えない。意外な展開ではあった。

インブレッド(2011年製作の映画)

3.2

どこかのほほんとした雰囲気が漂っていることがむしろ狂気になっている。人間に動物の顔をアイコラしてる本のシーンで鳥肌が立った。ここだけはどうしても並の変態さとは思えない。

アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ2(2013年製作の映画)

3.0

もっと行け!と思ってしまう。この内容で大使館の前で終われるのはなんかすごい。

モーテル(2007年製作の映画)

3.0

日本には無い独特な不気味さを持つモーテルの存在を、話のエッセンスでも、舞台装置としてだけでもなく、その密室感であったり、田舎の閉塞感であったりというところにある恐怖にちゃんと向き合ってる作品だと思った>>続きを読む

サイン(2002年製作の映画)

3.5

物語全体の雰囲気が良い。シャマランだから裏切りに期待してしまうところが、観る人によって物足りなさもありそうだけど、自分は好きだった。

トールマン(2012年製作の映画)

3.2

ストーリーの全体像としてはすごく良かった。前後半のスイッチと後半の内容に重きを置いていたので、出来れば、前半部分のホラー的なフリでもグンと引き込まれたのちに、大きく裏切られたかった。このバランス感覚は>>続きを読む

ランド・オブ・ザ・デッド(2005年製作の映画)

3.1

面白かったんだけど、個人的にはロメロのゾンビにリーダーがいて欲しくはなかった。

ラザロ・エフェクト(2015年製作の映画)

2.3

設定がとてもいいと思ったがそれは予告まででも判明していた為、期待値が高かった。反面そのフリに応えきれてない印象があった。

前後半の2部構成と言っても障りない時間配分で、後半どうなるのかを期待して見つ
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ハンガリー連続殺人鬼(2016年製作の映画)

3.3

実際に起きた事件が元になっているという。
ドキュメンタリーとは言えないものの、客観性の高い作りになっている。

本作は、冒頭より、冤罪で捕まった男にスポットを当てているかと思いきや、ラストシーンから察
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