TakayukiMonjiさんの映画レビュー・感想・評価 - 57ページ目

スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.0

サム・ライミのスパイダーマンを初めて観た時の衝撃はすごかった。ビヨーンビヨーンと街を行き交うアクションもそうだが、内気でナイーブな主人公がヒーローとして成長していく様は完璧な完成度だった。
有名のキス
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ワンス・アンド・フォーエバー(2002年製作の映画)

3.2

試写会で鑑賞。
リアリティを追求しようとしていたが、戦争映画としては浅い感じ。アクションや展開はそこそこ面白くできていた記憶。

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

3.8

「バグズライフ」あったけど、「トイストーリー」の成功のあとに、これでもかとピクサーの実力を世の中に知らしめた作品。とてもユーモアがあって、温かさがあって、冒険があって、面白い。

ブラッドシンプル ザ・スリラー(1999年製作の映画)

3.7

コーエン兄弟の作風はここから全くブレてないから好き。これも好き。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

スコセッシのマフィア映画といえば、これというくらいその後のスコセッシ節にも大いに反映されているであろう、濃厚な2時間半。ジャケットのこの3人の演技も濃厚。面白い。

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.2

スコセッシ感なし。クロエもまだ少女だったね。
飛行機のせいか、あまり入り込めず。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

トラヴィスの抱える孤独と社会の冷たさとベトナム戦争の遺したもの。狂気。デニーロとスコセッシの名コンビ誕生。


「キングオブコメディ」とかぶる部分も大いにあり。

カジノ(1995年製作の映画)

4.0

安定のスコセッシ節が炸裂している。3時間あるのに、全然最後まで退屈しないくらい面白い。デニーロ、ジョー・ペシ、シャロン・ストーン3人ともよい。

バーバー(2001年製作の映画)

3.7

コーエン兄弟のブラックユーモア満載。コーエン兄弟流のフイルムノワールへのオマージュ的な作品。

スライディング・ドア(1997年製作の映画)

3.3

ifもしも、、的なやつ。グウィネス・パルトローの全盛期くらいか。

イギリスから来た男(1999年製作の映画)

3.0

当時は新進気鋭の若手監督として注目を浴びていたソダバーグさんの中期の凡作。
スタイリッシュな作風。

キラー・インサイド・ミー(2010年製作の映画)

2.8

マイケル・ウィンターボトムは「ひかりのまち」、「インディスワールド」という傑作を世にはなってきたが、こうもムラがあるというか、駄作も量産している。キャストは悪くないんだけど、ストーリーと演出も良くなか>>続きを読む

イン・ディス・ワールド(2002年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリータッチというか、ほぼドキュメンタリーの映像で難民の現実と少年の希望を示す。

アイ ウォント ユー(1998年製作の映画)

2.5

ドロドロ。こういうミニシアター系の上映多かった時代。懐い。

ウェルカム・トゥ・サラエボ(1997年製作の映画)

3.3

サラエボの内戦下でジャーナリストの目線での人々の様。そこに人としての愛と現実を見る。

バタフライ・キス(1995年製作の映画)

3.2

ウィンターボトム処女作。学生時代はウィンターボトムが結構好きだったんだが、初期作はとにかくポエムっぽいふわふわした作品が多い。それと、様々な形の愛を描く作品が多かった。これは女性同士の愛の形。

GO NOW(1995年製作の映画)

3.8

マイケル・ウィンターボトムはこの頃から「ひこりのまち」まで非常によいイギリス映画を撮る監督だった。
この作品は難病を患ってしまった主人公とその彼女の話だが、お涙頂戴じゃなく、もし障害者と向き合ったとき
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いつまでも二人で(1999年製作の映画)

3.5

ウィンターボトム初期〜中期までは様々な愛の形を描いてきたが、そんな中でも最もコメディタッチで軽い作品。

ひかりのまち(1999年製作の映画)

4.0

ロンドンのある週末、ただの日常の中のちょっとした幸せ。美しい映像によって、週末の愛の奇跡が。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.1

クール、スタイリッシュとはこういうこと。このまったり感と強烈なかっこよさ。
ウィノナ・ライダー史上、最高にカッコいい。トム・ウェイツも沁みる。

スターリングラード(2000年製作の映画)

3.3

英語圏でないのに英語を話す不思議。
それを抜けば、ドラマとしては並。

地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

前半の爆撃シーン。
ラストのdoors “the end”と共に、狂気の映像。
痺れる。

エネミー・ライン(2001年製作の映画)

3.0

戦争下の追跡戦。ハラハラ具合だけ楽しむアクションとしてはまずまず。戦争の設定的には厚みのない作品。

リトルマン・テイト(1991年製作の映画)

3.6

ジョディ・フォスター自身が天才と呼ばれていて、その天才である子をテーマに描いたヒューマンドラマ。孤独感、苦悩がよく描かれている。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.8

当時、試写会でいち早く鑑賞。
テンポが抜群によく、痛快。

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.3

当時の感想として、現代的なミュージカルとしては新しさのある映画だった。

ポワゾン(2001年製作の映画)

3.0

アンジェリーナ・ジョリーが当時好きだったので、濡れ場的にはよかったが、話としては凡作。ラストシーンの感じとかはこの頃の映画っぽい俗っぽさ。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.0

一番キレキレの頃のガイ・リッチーで、当時スタイリッシュさが際立っていた。ナイスなシナリオ。