サム・ライミのスパイダーマンを初めて観た時の衝撃はすごかった。ビヨーンビヨーンと街を行き交うアクションもそうだが、内気でナイーブな主人公がヒーローとして成長していく様は完璧な完成度だった。
有名のキス>>続きを読む
試写会で鑑賞。
リアリティを追求しようとしていたが、戦争映画としては浅い感じ。アクションや展開はそこそこ面白くできていた記憶。
「バグズライフ」あったけど、「トイストーリー」の成功のあとに、これでもかとピクサーの実力を世の中に知らしめた作品。とてもユーモアがあって、温かさがあって、冒険があって、面白い。
コーエン兄弟の作風はここから全くブレてないから好き。これも好き。
スコセッシのマフィア映画といえば、これというくらいその後のスコセッシ節にも大いに反映されているであろう、濃厚な2時間半。ジャケットのこの3人の演技も濃厚。面白い。
スコセッシ感なし。クロエもまだ少女だったね。
飛行機のせいか、あまり入り込めず。
トラヴィスの抱える孤独と社会の冷たさとベトナム戦争の遺したもの。狂気。デニーロとスコセッシの名コンビ誕生。
「キングオブコメディ」とかぶる部分も大いにあり。
安定のスコセッシ節が炸裂している。3時間あるのに、全然最後まで退屈しないくらい面白い。デニーロ、ジョー・ペシ、シャロン・ストーン3人ともよい。
コーエン兄弟のブラックユーモア満載。コーエン兄弟流のフイルムノワールへのオマージュ的な作品。
当時は新進気鋭の若手監督として注目を浴びていたソダバーグさんの中期の凡作。
スタイリッシュな作風。
マイケル・ウィンターボトムは「ひかりのまち」、「インディスワールド」という傑作を世にはなってきたが、こうもムラがあるというか、駄作も量産している。キャストは悪くないんだけど、ストーリーと演出も良くなか>>続きを読む
ドキュメンタリータッチというか、ほぼドキュメンタリーの映像で難民の現実と少年の希望を示す。
サラエボの内戦下でジャーナリストの目線での人々の様。そこに人としての愛と現実を見る。
ウィンターボトム処女作。学生時代はウィンターボトムが結構好きだったんだが、初期作はとにかくポエムっぽいふわふわした作品が多い。それと、様々な形の愛を描く作品が多かった。これは女性同士の愛の形。
マイケル・ウィンターボトムはこの頃から「ひこりのまち」まで非常によいイギリス映画を撮る監督だった。
この作品は難病を患ってしまった主人公とその彼女の話だが、お涙頂戴じゃなく、もし障害者と向き合ったとき>>続きを読む
ウィンターボトム初期〜中期までは様々な愛の形を描いてきたが、そんな中でも最もコメディタッチで軽い作品。
ロンドンのある週末、ただの日常の中のちょっとした幸せ。美しい映像によって、週末の愛の奇跡が。
クール、スタイリッシュとはこういうこと。このまったり感と強烈なかっこよさ。
ウィノナ・ライダー史上、最高にカッコいい。トム・ウェイツも沁みる。
戦争下の追跡戦。ハラハラ具合だけ楽しむアクションとしてはまずまず。戦争の設定的には厚みのない作品。
ジョディ・フォスター自身が天才と呼ばれていて、その天才である子をテーマに描いたヒューマンドラマ。孤独感、苦悩がよく描かれている。
当時の感想として、現代的なミュージカルとしては新しさのある映画だった。
アンジェリーナ・ジョリーが当時好きだったので、濡れ場的にはよかったが、話としては凡作。ラストシーンの感じとかはこの頃の映画っぽい俗っぽさ。
一番キレキレの頃のガイ・リッチーで、当時スタイリッシュさが際立っていた。ナイスなシナリオ。