ノートンとジョンコナー俳優ファーロングの共演。
ノートンのネオナチの存在感がすごい。
人種差別の問題。終わりのないループの問題だと心を抉られる内容。
ドラマ版も含めて最高。
サブカル男子ノリのこれでもかというくらいダサい主人公に少しばかり自分を重ねて、過去のほろ苦い恋愛を思い出しながら見ると最高にハマる。長澤まさみ、麻生久美子のキャスティングもちょ>>続きを読む
POV方式で見せるのだが、これはなかなか恐かった。シャマランが結構本気出してる。不安を煽りながら、絶望的な展開になってきて、逃げ場がない感じが恐い。
あまり予備知識を入れずに鑑賞したが、火星から帰還する火星版「ゼログラビティ」なSFを想像していたら、SFの型を使っているけど、ひとりの男が危機的状況を科学を使って乗り切るヒューマンドラマ。諦めずに、着>>続きを読む
最近のウディ・アレンはこんな感じだなぁ。
「タロットカード殺人事件」なノリ。ブラックユーモアとシニカルさは効いてる。
ATPが敬愛してやまないというロバート・アルトマンのリスペクトを感じる群像劇。
人生には何が起こるかわからないし、奇跡的なことも起こりうることを、絡み合う群像劇の中で描ききっている。好き。
PTA流のある意味、キラキラなラブストーリー。
印象的な情景が多い。
公開当時観に行った。ジャケットにもなっているハワイのホテルに実際に行った時に思わず、写真撮った記憶。
ホアキン・フェニックスでしかこの雰囲気は出せないし、このメリハリの少ない作風もPTAっぽくて、すごくよい。ポエトリーな感じも好き。
それと、CANの曲が使われてるのもすごくよい。
「ロンググッバイ」>>続きを読む
クリス・プラットはエンタメ作品顔だね。
ラプターを懐かせる感じがハマってた。
新生ゴジラは特撮モノとは違った面白さがあった。これは庵野ワールド全開だから、ファン映画かも。
大好きな「キック・アス」のマシュー・ヴォーン監督はやはり期待通りキレキレのアクション。スパイモノなので、アクションだけでなく、ストーリーもとても面白い。
アナキン3部作が見事に完結。スターウォーズ史上最高傑作。と思ってる。
新3部作として堂々の1作目。ハンソロの登場も含めて、胸躍る展開多数。
序盤の列車のシーンで一気に心を鷲掴みにされる。それほど印象的なシーンで。
そこからの復活からの圧倒的な悪に対して、ボンドが立ち向かっていく流れもクールでカッコよし。
サム・メンデス監督としては最終作になったようだ。クレイグはもう一作あるのかな。
序盤のメキシコのシーンからスリリングな展開。今作も飽きることなく、最後まで引き込まれた。
ノーラン監督が大好きになったきっかけ。映画館で鑑賞。ここからずっとノーランの大ファン。このリーバス感覚、当時こんな作風はなかっただけに鳥肌モノだった。
アル・パチーノ×ロビン・ウィリアムス×ノーラン監督が観られる作品。
サスペンスとしては佳作だが、ノーランはやっぱりオリジナル脚本でのストーリーテリングが魅力でもあるので物足りなさはある。
ノーランバットマン1作目。
いかにしてバットマンが生まれたのか、ノーラン流でダークな空気感と、ベイルのかっこよさが際立っている。
「ダークナイト」に繋がる序章としてしっかり押さえておきたい作品。
こんなにクールで重厚かつ、エンターテイメントが凝縮されたアメコミ映画はなかった。アメコミをアメコミとして撮らないリアリズムはヒースレジャーも相まって。
圧倒的なシナリオの構成力。それを完璧までに具現化したノーランの最高傑作と呼ぶにふさわしい一本。映画というもの自体の可能性を広げ、映画でこその醍醐味をここまで凝縮させた映画があっただろうか。公開された時>>続きを読む
圧倒的にクールな前作から、熱量高めの続編。隙のないアクションエンターテイメント。
緻密に積み上げられた構成と人間ドラマ。ものすごい完成度の高いSF作品として、他に類をみないレベルに。常にノーラン監督には驚かされる。
東野作品は映像化難しいね。
本で読む面白さが際立つのがよくわかる。
元々のプロットが面白いので、面白いのは面白いが。
若干設定負け。
でも、SFとしてのフレームワークの部分はとても面白い切り口。良くも悪くもトム・クルーズの映画になっている。
原題は「gravity」で重力のこと、放題はゼロがついて無重力としてる。
無重力空間での事故から、孤独と生き残るための戦いを描いているわけだが、リアリティを追求した、緊迫した展開がかなり斬新。
とにか>>続きを読む
ピクサーのようでピクサーではないディズニー3D作品。
気弱な天才少年がベイマックスとの交流をへて、成長していくまさにディズニーらしいテーマだが、そのヒューマンドラマもさることながら、アクションアニメと>>続きを読む
とても贅沢なスピンオフ。この映画のためだけの登場人物たちの人間ドラマが濃くて熱い。硬派な仕上がり。
セレブ生活のミニマリズムというか、空虚さというか、そんな淡々とした映画。
原作も素晴らしいが、アニメ化されたこれも素晴らしい。原作者の自伝的な内容で、イランの内戦に対して無知だったが、そこで生きていくひとりの少女の意志がしっかりと描かれていて、心に突き刺さる。