Octoberskyさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Octobersky

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イヴの総て(1950年製作の映画)

3.9

途中のピアノの愛の夢きれいすぎる
アイキャッチも綺麗すぎる
衣装の装飾の反射も綺麗すぎる
白味の使い方が完璧な映画

怖わーい女の話
ヘイズコードがあるからか最後関係ぼかされたけどあれは愛人関係になっ
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

スター誕生って毎回平凡で内容忘れる
監督ブラッドリー・クーパーだったのかこれ、どうりであんまなわけだ、監督としてはダメだね彼

どちらかというとブラッドリー・クーパーのほうが主人公なストーリー
歴代の
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レベッカ(1940年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ヒッチコックはショットだけでなくプロットも抜群なのだ

前半と後半でガラリと色が変わるプロットは彼らしい

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.1

傑作
この映画から25年経っても何も変わってない現状が描かれてる
既にこの時点でアファーマティブ・アクションっていうか概念あったのか
ストーリーもショットも抜群

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

小津の影響もニューシネマの影響もすごい見られる
脚本はややこしいので、結構集中してみないと人間関係がわかりづらい
特に序盤重要なイントロをナレーションで片付けてたのはあんまいただけないなあ
きちんと映
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シャレード(1963年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

あの果物渡す遊びおもしろすぎる
学生時代に知りたかった
あのときのケイリー・グラントの変顔面白すぎる
くしゃみじじいなんだろあれ笑

Do you know what's wrong with you
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沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

今作はサービスシーンは少なめ
謎の黒人面白ポーターが相棒になる
大尉はむちゃくちゃ美人なのに、同僚とエッチして電車から放り投げられたかと思ったら二度と出てこなかった
おっぱいには気をつけろとの名言
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沈黙の戦艦(1992年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしいおっぱいだけどでてくるのはほんと一瞬
序盤のドレスもむっちゃ似合ってる
完全になろう系で疲れたときには面白い

敵役が悔しがり方がむっちゃおもしろい

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ブラックバードみたいな、静かで優しいけど、あまりにも世界は大きいということを感じさせる雰囲気を纏った映画

自分の人生観に非常に近い
アメリカを旅行者としてだがRVで回った身としてはあまりにも染みる
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コン・エアー(1997年製作の映画)

3.4

結構コメディ的なショットも多くて面白い
脚本は当然むちゃくちゃだけど、おもしろいからいいでしょう

ニコラスケイジだけじゃなくてラーキンのキャラもすごいよかった

結構セリフ回しも面白い
プロットだけ
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

リドリースコットの作品は好きなじゃないけど、火星でひとりでありつつも、NASAからの強力な頭脳バックアップという脚本が、リドリースコットの鈍重な雰囲気と合ってた
独特のショットは相変わらずだったけど
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エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ほんとアルマゲドンなみにむちゃくちゃだけど、90年代のブロックバスターアメリカ映画って感じで楽しめる

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

卒業のときに喋ってたおっさんマーティンシーンに見えてなんの関係があるんだろと思ったらダスティンホフマンだったのか
ジャック・ブラックが気持ち悪すぎてなんの意図があってああしたのかむちゃくちゃ気になる
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これは傑作
ショット、脚本、編集、音楽全てがハイレベル
なんでこんな映画が撮れるかなあ、プロットはあまりにもシンプルなのにショットだけでほぼもたせてる

自分が幽霊だったってオチにはわりと終盤で気づい
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

序盤結構ショット良いなあと思ってたら内容も映像もどんどん尻すぼみしてった
ニュースになってた無重力セックスも一瞬だし思ってたような派手さも芸術性もない

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

世紀末の魔術師から設定上1年もたってないのにロシア語を勉強したコナンの血を吐くような努力に感激
おじちゃんの麻酔耐性はさすがに草
巨大サッカボールヤバすぎて草
内容詰め詰めだったけど、登場人物絞ったの
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

久々に見れたコナン映画だった
セル画の頃のクライマックスに向けて緩やかに盛り上げて、最後に見せ場のシーンを持ってくる王道構成はもう見られなくなってしまったが、結構昔からのファン向けの要素がたくさん
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私を野球につれてって(1949年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

ジーンケリー顔でかすぎるのと演じてる役がガイジで不快まである
この曲ナゴヤドームで流れるの好きだったからこんな駄作なのショックだな
なんで逆にこんな有名になれたんだろ
配役パワーかな

地球の静止する日(1951年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

宇宙人なんておまけで、極めて直接的な冷戦下における人類批判の映画
テンポもいいし今見ても色褪せない系

ビジネス・ウォーズ(2015年製作の映画)

2.2

おバカコメディですらない駄作
サウナのシーンだけが救い

裸の銃を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱(1994年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

3までちゃんと面白くてすごい
コメディで3作とも面白いのはすごい

今回は聞けば何でも教えてくれる男出てこなかったなあ

タリアのおっぱいが出そうで出なくて非常に悔しい

冒頭からポチョムキンというか
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

反戦というより、社会に対する批判色のほうが強い気がする
徹底したリアリズ厶
個人的に二人のドラマにはあまりハマらなかったけどやはり高畑は一級品

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

コクリコ坂よりは良かった
変なドタバタ劇に仕立て上げなかったのは良かったけど、ちょっと内容が足りないかな

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ライティングが陰影濃くて、ライトがハイキーで人玉みたいになってて面白い
ライティングの力を思い知る映画

最初のイラクのシークエンスあんま頭入って来なかったんだけど、どういうストーリーなんだろこれ

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

あんまり集中して見れなかったせいか、ピンとこなかったなあ
やっぱりアニメはセル画に限る
海のシーンが安っぽすぎてしょうがない

カルチェラタンの文化描写はいいけど、逆に言えばそれだけの映画

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

傑作だったなあ
これは就職して一年くらいたって人生折り返し始めたこの年齢で見るのがベストタイミングの作品かも

まさかの小津引用まであった

セル画があまりにも美しすぎる

ラストシーンは電車に乗った
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裸の銃を持つ男2 1/2(1991年製作の映画)

3.7

音声解説も例によって面白そうなので時間あったら見たい
1の野球場のシーンほどの豪華感はないけど、2がつまらなくなるなんてことはなく、相変わらず爆笑できる

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンがゴルフ場の緑のショットで終わるところは見事
ジブリの中でもかなり大人向け
これは見事だなあ

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

明らかにうまく行ってない母娘関係でおばさん呼び
さらに眼の色の指摘があったうえでの金髪のマーニーの登場の時点である程度結末はよめる

そのまま特にひねりもなく話は進んでいく感じ
途中眠くなってしまった
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座頭市(1989年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ一作目の座頭市物語だけ見たことあるけど、だいぶ雰囲気違うなあ
あの作品ははいわゆる正統派の名作時代劇だった
月下のショットが美しすぎて今でも覚えてる

今回はほとんどおバカコメディなんだけど、
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

良いショット多いやんけと思ったらサム・メンデスだった
デビュー作でこれかすごいな彼は
撮影監督がコンラッドホールらしくてこれが結構効いてるらしい

ここまでかどうかはともかく中年夫婦やファミリーってこ
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フライングハイ(1980年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり面白い
元ネタとか字幕じゃ全然伝わってないネタとかも多かったので、やっぱこういうのはアメリカ人に生まれて見たかった

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

スコセッシで久しぶりに面白い作品見た
リメイクで脚本がしっかりしてるからかな
俳優はさすがに豪華
ジャックニコルソン圧巻だったなあ

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

年老いた宮崎駿が、死生観を描いた作品だと思ってる
仏教的輪廻転生の要素もあればキリスト教的な要素も多くでてきて、独特

細かいところはなかなかわからないなあ

製作委員会とかいうゴミ形態をとらず、自社
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.3

ビル・マーレイの抜けた感じがなんか癖になる
結構キリスト教強めで、表のコメディラインだけでなくて、設定をもう少し理解しようとすると、知識が必要かも

ランボー(1982年製作の映画)

4.0

序盤から不気味なほどに虚構の権威を強調するショットが多くて良かった
ストーリーもその通りの展開で実に社会派

山のゲリラ戦でランボーが作る罠はベトコンがやっていたものとそっくり

エンターテイメントと
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