ケンジモンデンさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ケンジモンデン

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リメイニング(2014年製作の映画)

3.6

黙示録に書かれる「終末」を描くパニックスリラー。

「携挙」という言葉を初めて知ったぐらいの僕が見た初めての終末でしたが、なかなかのスリルでした。POV使ったりと臨場感もあり。
日本だとどうしても馴染
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.0

デヴィッド・ボウイ追悼。
終戦間近、ジャワ島のイギリス人捕虜と日本兵の対立と友情の物語。1983年。

戦争というものがどれだけ人間を狂わせたか。緊張状態の中で、外から見れば明らかな理不尽さえまかり通
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SEXテープ(2014年製作の映画)

4.5

久々の夜を盛り上げるために撮った夫婦のSEXテープ(※3時間)がクラウドにUPされてて大パニック!な話。

なんかここまでおおっ広げだと逆にエロくないのね。笑
照れずに恥じずに仲良く楽しむのが一番!っ
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

4.5

ビーバーがゾンビーバーになって人間たちにイタズラしちゃうお話。

期待通りのこのB級感!
ビーバーが1mmも可愛くなかった笑
やっぱりうわーってなってキャーってなって爆笑。ゾンビはこうでなくちゃ!もし
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.6

オシャレでクールなスパイ機関「キングスマン」が史上最悪の人類削減計画阻止に立ち向かうお話。

前半(新人養成)と後半(いよいよ本番)でストーリー展開も印象もまるっきり変わるのも面白いですが、後半の畳み
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アントマン(2015年製作の映画)

4.9

MARVEL新作!
忍び込むのが得意な元ドロボーが、アリサイズの「アントマン」になって悪の組織に忍び込むお話。

新しいヒーロー像。
アベンジャーズやスパイダーマンとは全く違い、彼のヒロイズムはあくま
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ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

4.0

生活も職業も「感情も」完全管理された社会の中で、記憶を司る任務に就くことになった青年の物語。

ヨロコビがなければイカリもカナシミも存在しない、ならすべて捨ててしまえばいいじゃない、というとても短絡的
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テッド 2(2015年製作の映画)

4.5

まずは前作観てからですが、相変わらずのゲスかわいいクマが大暴れな物語。

結婚しようとしたら市民権がないと言われてなんとかしようと奮闘。気づいたら車で家に突っ込んでるの最高。

途中のアマンダ・セイフ
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ファイナル・ゲーム(2014年製作の映画)

3.6

飛行機墜落により無人島生活を余儀なくされたサッカー選手達のお話。
サッカーボールの登場シーンは1分もないけど笑

極限状態によるチームの分裂、崩壊の分かりやすいストーリー。サバイバル感より、生き残った
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.5

新3部作のラスト。
ダースベイダー誕生の瞬間。

様々な伏線が回収され、個人的には「あーこれでⅣにつながるんだねー!」という感じです。
とにかくアナキンの若さゆえの不安と悲しみが生んだ悲劇の物語でした
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

4.0

アナキンがイケメンになって帰ってきたよ!そして禁断の恋に落ちるお話。

少しずつ旧3部作とつなげてくるの、すごいなぁ…
皆殺しにして帰ってきたときのあの曲が流れた瞬間が鳥肌だった。

それ以外は戦争中
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.2

アナキン・スカイウォーカーがジェダイになる前のお話。

思ったより嫌いじゃない。
アナキンの美少年っぷりとハイパーマンっぷりにごちそうさまです。敵が弱いというよりアナキンが強すぎる。笑

レースのシー
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天才犬ピーボ博士のタイムトラベル(2014年製作の映画)

4.2

ドリームワークス製作。天才犬ピーボ博士が、捨てられた少年を養子にして育て、タイムマシンでいろいろな時代に行っちゃう話。

「僕は犬だ!」
息子シャーマンのこの一言はかなり効く。言うことを何でも聞くこと
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恋愛適齢期(2003年製作の映画)

4.5

恋はタイミング、フィーリング、ハプニングとはよく言ったもので。な話。

人生もずいぶん前に折り返してこのまま終わっていくのかな…と思っていた矢先の出会いとトキメキ。戸惑いながらも止められない気持ちに観
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.9

フィッシュストーリーという言葉があり、釣り人が釣果を大げさに話すことから「ホラ話」という意味がある。

「ビッグ・フィッシュ」は果たして真実の話なのか?病に伏す父と、ずっと父の胡散臭い逸話を聞かされて
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ロスト・イン・マンハッタン(2014年製作の映画)

4.0

リチャード・ギアがホームレスになった話。

淡々と進むストーリーの意味は、本当に「少しずつ」でしか変われなかった主人公の哀しさがあるんだろうと思う。

「白人はプライドが高くてこんなところ(保護施設)
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.2

ハンの救出、そして新たな出生の秘密を知り、宿命の親子対決へ。
4〜6を当時楽しんでた人は、まさかダースベイダーの幼少期を次シリーズで描かれるとは思わなかっただろうね。

くまちゃんがかわいい。

男と女の不都合な真実(2009年製作の映画)

3.7

theラブコメ。
女はアタマで、男はアソコで恋をするという「不都合な真実」の中で出会うオトナ男女の話。

といいつつもハートフルなストーリーです。自分の気持ちに素直になりましょう。
それにしてもゲスい
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モンスターVSエイリアン(2009年製作の映画)

4.0

ドリームワークスが描くモンスター映画。
謎の隕石に衝突し身体が巨大化してしまった花嫁の物語。

「モンスターにならないと分からなかったなんて…」という言葉が印象的。
確かに人間じゃなくなって初めて人間
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.2

妄想小説家の頭の中で生まれた少女ルビーが現実世界に現れてしまった話。

終盤のシーンが痛々しくてつらい。自分の思い通りにできる恋愛って本当に幸せ?なんて問いかけてくる。
ある意味、初恋の物語なのかもね
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.0

エピソード6への布石の部分は大きいけど、何より衝撃の事実が明らかになるシーンは必見。
いつのまにかデキてる2人もちょっと面白い。

ミザリー(1990年製作の映画)

4.5

怖いわー。ただただ怖い。
一番怖いのは人間だと改めて思う映画。『メンヘラ』の原点的な映画だと思う。
雪道と足には気をつけようと思いました。

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

4.9

最後ずっと泣いてた。
マーリーがいつだって純真で、バカだけどかわいくて。
そんなマーリーを守ってるようで、守られてるんだと気づく。
大切な家族を大事にしようと思いました。その時が来るまで。
オススメで
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.8

公開当時に観てたら興奮しただろうなぁ!というクオリティ。
ワクワクする展開、続きが気になるエンディング、そして一気にC-3POとR2-D2の虜に。笑
シリーズの中で一番好きかも!

母と暮せば(2015年製作の映画)

3.9

『父と暮せば』を観ずに鑑賞。観てた方が入り込めたかも。
原爆投下のシーンはリアルでショッキング。
淡々とした展開の中に滲み出る「反戦」というメッセージを確かに感じる。感動、というよりただ哀しい。
戦争
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サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)

4.8

ヒラリースワンクの演技が最高。ALSと闘う女性をリアルを超えて熱演しています。
大事な人と観てほしい映画です。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

4.5

日本のハモネプと青春度は似てるけど、フォーメーションダンスも取り入れたパフォーマンスは圧巻!コメディ要素も観てて飽きさせない。仲間に入りたい!

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