特筆すべきはピエール瀧とリリー・ フランキーの演技の凄み。「冷たい熱帯魚」のでんでんの演技を彷彿とさせる狂いよう。
胡散臭いディカプリオシリーズ。J・エドガーのドキュメンタリー的要素が強いが、それだけで十分面白い。
フランスらしさのある恋愛映画。ただ、淡々と進むので少し間延びしてしまっている感がある。
タイトル通りの切ない内容。主役ジャン・ピエール・レオの演技がまるで子役とは思えない自然さ。
レイ・ブラッドベリの小説が原作。ブラッドベリの設定ももちろんだが、それをここまで再現するトリュフォーもすごい。
どちらかと言えばわかりやすいゴダール作品。白黒の映像がなんとも言えず良い。
音と映像の使い方の上手さはさすがゴダール。内容もまあストーリーとしては追えるが、見ていて楽しいかはまた別の話。
3時間が気にならない面白さ。アル・パチーノのギラギラとした凄みが作品全体を支配している。
基本的にはマフィアよりも正義の側から描いたストーリー。なので、途中気恥ずかしくなるようなシーンもいくつかあったり…
それでも、アル・カポネ役のデニーロの存在感は流石だし、「戦艦ポチョムキン」のオマージ>>続きを読む
何気ない会話が面白い。ウディ・アレンのそれほどウィットに富んでいるわけでもないのに、不思議と面白い。
ロバート・デニーロの風格とジョー・ペシの狂気が際立ってる。グッド・フェローズの影に隠れているが、個人的には、過激さでも面白さでもカジノを推したい。