ものさんの映画レビュー・感想・評価

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Winny(2023年製作の映画)

3.9

本当に著作権侵害の意図が全く無く技術のためだけに作ったのかは本人以外誰にも分からないし、あくまで弁護士側の主張に基づいて作られたものだろうから100%美化できる話ではないとも思うが、それでもやはり技術>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.4

ダイジンはコミュニケーションもっと取れ。

草太がイケメンじゃなかった世界のすずめの戸締まりはどうなっていたのか気になる。

全体的に面白かったけどすれ違っただけのイケメンにあそこまで命張れるすずめの
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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

目新しい要素はなく、やり尽くされたドラゴンファンタジーをしている。
終盤まで非常に退屈で、なにをされても何故か動き回れる異様にタフな女とドラゴンの追いかけっこがずっと続く。
あと意外とこじんまりとした
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.1

レビューするのが難しすぎる。

まず、ストーリーについてはほとんど理解できなかった。
支離滅裂な展開の連続でなにが起きているのか分からないが全体的に映像や発想が面白いのでそこまで退屈せずには見れた。
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.6

でかい宇宙人に人間がペットにされていて、人間が結託して宇宙人に抗う物語。
宇宙人の習性、武器、野生生物、どれをとってもぶっ飛んでいた。
常人が考えつくようなデザインや設定ではない。

見る前はサブカル
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.6

やっぱり西田敏行の演技がずば抜けて良すぎる。
演技から漂うヤバイ奴オーラが凄まじく、画面の向こうの演技とは思えないほど嫌な演技をする。
あとピエール瀧もなんだか憎めないキャラで、本作の発端でもあり敵で
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アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

3.6

西田敏行がとにかくいい。
あと高橋克典が一言も話してないのいい。
木村の子分もいい。
木村もいい。

1よりもキャラクターの濃い人物がたくさん出てくるので満足した。

相変わらずドンパチ元気な映画だっ
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.6

前回見たのが10年近く前だったので内容殆ど覚えていなくて見直したが、面白かった。

山王会めちゃくちゃすぎる。
というか全体的に管理が杜撰すぎるしよくこんなんででかい組織としてやっていけたなと思うくら
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RRR(2022年製作の映画)

4.1

勢いがとにかくすごい。
そして面白い。
勢いが良ければ何でも面白いということが証明された。

「そんなことありえるか?」というシーンの連続だが「ありえるんだよっ!!」という勢いに押されて「あ、ありえる
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ソナチネ(1993年製作の映画)

3.3

ヤクザの夏休みって感じの映画だった。
雰囲気がとても良く沖縄に行きたくなった。

内容はギュッとしたら20分くらいにできそうだけど、あえて冗長なこの感じが良い雰囲気を作っている。
BGMも殆どないし、
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コマンドーニンジャ(2018年製作の映画)

2.7

めちゃくちゃバカ映画だと思ってみたら思いの外しっかりとしていて、アクションシーンもそこまで悪くなかった。
たしかにB級映画ではあるものの、そこまでぶっ飛んだ映画という感じでもなく、変に凝った部分も多く
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.1

ストーリー上で助けた人たちが最後に助けてくれるみたいな映画はたくさんあるが、その逆を行く映画だった。
前半で悪さをした人たちから後半仕返しをされてボロボロになるという胸糞展開ではあったが、主人公がなん
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音響生命体ノイズマン(1997年製作の映画)

3.7

前情報無しで見たので全く理解できなかったが、音楽が良い上にひたすら画面が楽しく、15分とは思えない濃密な何かを味わえた。
ドラッグみたいな作品で雰囲気はとてつもなく良かったのでもう少し勉強してからまた
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.1

前半何を見せられてるのかわからない分後半のカタルシスがいい。
でもこの映画のいいところはコメディーの部分とか伏線回収とかではなく、今まで見た映画の中で1番気持ちよく、いい気分で終われるところにあると思
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

3.1

登場人物の考え方や行動に納得できなすぎて感情移入する前に始終納得感がなかった。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2

レオンがとにかく渋くていい。
なんとも形容し難い性格をしていて、殺し屋の性格をこんな風に描こうとするセンスが素晴らしい。
ゲイリー・オールドマンが演じる麻薬捜査官も怪演といったところ。

黒の怨(うらみ)(2003年製作の映画)

2.1

TSUTAYAで適当な映画を借りるという遊びで借りてきた作品。
めちゃくちゃつまらないというわけでもないが普通につまらない。
こういうB級っぽい映画はネタにしながら見るのが楽しいのだが、そういう視点で
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女子高生サバイバル・ドライブ(2006年製作の映画)

2.2

こういう作品だと分かった上で見たしそういう気持ちで見たので楽しめた。
真面目に視聴したら見ていられない。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.1

4DXで見たので動く椅子も評価に入れて3.1に。
椅子が動かなかったらもっと低い

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.9

もはやSFの教科書。
1968年にこの映画が誕生していることが信じられない。
しかし、かなり前衛的だし冗長と言われれば否定できないのも確かにあるが、この冗長さこそがこの映画の不気味な雰囲気を表現できて
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.9

今回もやはり白石節が全開だった。
予告にも出てきた赤い女が中盤普通にパーティに加わってスタッフ陣と一緒に行動してるのも面白いし、霊能力者のギャルもいい。
応援上映のごとく始まる視聴者参加型除霊には笑っ
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