心に闇を持った若い二人の可愛らしい恋物語と思いきや、抗いきれ無い深い闇とそこから生きる力を取り戻す話。
後半もう少し詳しく描いて欲しかったような、このくらいでも良かったような‥。
みんな悩んで大人になった、大人になっても悩み続ける、みたいなキュンとくるような青春映画。いわゆる北欧おしゃれ風味がちょっとだけ足されてるけどメインはやっぱり青春映画。
なんだろなんか蝉の鳴き声のする夏>>続きを読む
いわゆるアメリカの離婚劇。情は残っているものの続けられない結婚生活。双方離婚弁護士を雇っての親権争い。
映像と演技に引き込まれるものの、でも女優と監督って言う富裕層な方々の話だよなぁって気持ちがちょい>>続きを読む
久々の映画鑑賞。友情からの恋愛物語。あちこちの思わせぶりな映像が気になったが飽きずに2時間に見れたということは結構面白かったことか。でもマットはともかくマキシムの方はずっと自分の気持ちに気付いていたと>>続きを読む
思春期の葛藤物語を超えられていなかったようで残念。
主人公の俳優の声がなかなか魅力的でした。
いわゆるドタバタコメディ。決闘シーンは昔のジャッキーチェン映画風味。フィラデルフィアは…からチャーリーデイは好きなんでみたが、残念ながらイマイチ乗り切れず。
ドラマティックな展開が薄く淡々と物語が進んでいく。マイノリティとしての社会的問題を背景に持つ映画だとは思うが、そこが強調されすぎない感じが心地よい。
結婚式で冴えないテーブルに集められた人達の悲喜こもごもなストーリー。
中だるみしそうだったけど結構最後まで飽きずに鑑賞。って、アメリカの結婚式ってマジこんなに長いの⁈
介護が必要な少年と深い傷を持つ介護士とのロードムービー。重たくなちがちな背景とブラックなユーモア、ちょっと心が温まるストーリー。
感動名作!!って感じではないけど、それがまたいい感じの映画でした。
娘の死から立ち直れない男と、彼の事は大事だが自分達の人生を抱えて生きる人達の物語。
ちょっと手を広げすぎて全体的に薄い感じがしなくもない。サイモンの話とか…。
いろんな物から解放されて自由を持て余した70年代後半。ティーンエイジャーの男子を中心として周りの女性の生き様を描いた作品。
時代を描いた興味深い作品。物語として面白いかというとそこはちょっと疑問かなぁ>>続きを読む
子供の頃からの親友である女性二人の物語。病に冒され自暴自棄になっていくミリーに振り回される周り。待ち望んだ自分の幸せも打ち明けられないジェス。そんな中での友情物語。
いかにもな話の展開だけどもそれに身>>続きを読む
罪と知りながらも抗えなかった妻とその罪の重さに耐えられなかった夫の物語を大自然の美しさと厳しさとともに描いた作品。
物語よりは映像美かなぁ…。
情けない男といえばそれまでだが、誰がそれを責めることができるのだろうか。ヒーローにはなれないが精一杯に生きていく様を淡々と最後まで淡々と描いた作品。
久しぶりの映画館での鑑賞。やっぱり映画館は非日常を>>続きを読む
これから起こることに怯え、すでに過ぎたことを後悔しながら、それでも前に進む。その力をくれるのが家族であり、母親なのだろう。
お気に入りの俳優陣と好きな雰囲気の映画でした。
住んでいる国は違うけど80年代の空気感に一気に引き戻される映画でした。
いつの時代も10年は10年なのに、自分には80年代が一番長く感じる…。
一目惚れの女の子の理想になろうと奮闘するラブコメ。
可もなく不可もなく、無難な展開。
家を売るために片付けに里帰りした姉妹。はちゃめちゃなパーティーと姉妹、親子の絆を取り戻す話。
45年の年月を共に過ごしてきた老父婦。ある一通の手紙から結婚前の出来事に引き戻されていく夫と、心を乱され憎悪とも失望ともいえない気持ちを抱える妻の話。
ひと時の心の乱れなのか、取り返しのつかない事なの>>続きを読む
テロリスト騒ぎの中のニューヨークでの老父婦の部屋探し。子供のいない夫婦、同じように年を取った犬、やり手の不動産エージェントの姪、少しドタバタな騒ぎの中、この年ならではの静かな愛にあふれる映画。
長年の>>続きを読む
妻と母の座を捨ててまで音楽の道を目指した身勝手なリッキー。それでも元夫も子供たちもみんな彼女のことを愛してる。そんなちょっと変わった家族愛を音楽とともに綴る話。
ストーリーはひねりもなく至って素直。メ>>続きを読む
音楽の中で生きている若者の生き方を切り取ったような作品。特に前半は切り取って散りばめた感じ。成功もできず、かといって無責任に退廃的に成りきれず。現実の中で生きていくのは辛い。