中川貴滋さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

中川貴滋

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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

5.0

面白い! ライアン・ゴズリングの作品では、ぶっちぎりでこれが1番いい! ラッセル・クロウもかっこいい。

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

4.6

抑えが利いていて説得力のある演出で、とてもよかった。大切なのは信用。これが崩れると破滅する。

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

1.0

ブラジルの情勢を知らないので、評価不能。初見での感想は、「退屈」。申し訳ないです。

シャイン(1996年製作の映画)

4.7

ピアニストの半生。一言で言うと、もしかしたら「悲しい話」になってしまうかも知れない。
だけど、人生とは元々そういうものだし、だからこそ希望を捨てず生きることは尊く、音楽は更に美しく聞こえる。

音楽が
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.7

まさかアメリカからこんなホラー映画が生まれるとは思わなかった。映像の説得力が本当に凄い。キューブリックっぽくもあった。

長いお別れ(2019年製作の映画)

1.0

これは酷い。日本映画の駄目なところ(よい作品は沢山あります)を煮詰めた様な作品。

あまりのリアリティのなさに、どういう緊張感で観ればよいのか分からなかった。
これだけ緊張感がないと、どんな苦難もジョ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

2.5

「私たちは多面的」と言いながら、その新たな「面」が既成のパーティーピープルのものであることに疑問を感じる。結局、彼等のルールに屈しただけではないのか。それはちっとも多様ではない。

物語の後半に登場人
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.2

突っ込みどころが多々あったし、時折漂う人間関係の不穏さが意図的なのかどうか怪しい部分もあったが、全体的にはよい映画だった。ただ、歌がちょっと苦手。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.4

徹底的な無表情。抑えの効いた感情表現で観ているこちらの感度が上がり、ちょっとした表情の変化に敏感になる。
絶望的なコミュニケーションの不成立。誰も会話をしていない。常に一方通行。

映画以外でこれを表
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流転の地球/さまよえる地球(2019年製作の映画)

1.0

説得力皆無の展開。安直な自己犠牲。地球を移動させたりと発想は大胆だが、設定や動機が雑すぎて緊張感を失ってしまった。そして同じテンポで迎えるピンチに慣れてしまい、眠くなった。

スノーピアサー(2013年製作の映画)

1.0

話の展開が酷すぎる。物語の必然性、論理的な一貫性が皆無。