前作に引き続き安定の面白さ。
意外にもわかりやすい勧善懲悪に落とし込んでいない珍しいタイプの2作目でした。
伊澤彩織さんのラストバトルも満喫出来ました！
あと大阪さんの衣装。。もうコレでいくんですね
阪元裕吾作品安定のキレキレアクションが堪能できる一作。
昔のジャッキー映画みたいに
わかりやすいボスキャラとタイマンはる展開非常にアツいです！
冒頭シーンからおもろさ全開でしたが
結果的に冒頭がクライマックスでした。
織田真一郎の存在感に勝てるキャラは
出てこなかったので。
濃い。純度１００％映画。混じりっけなし。
説明台詞もわざとらしい劇判も一切ナシ。
だからこそ余計な演出によって内容が一切希釈されていない。
ホントに純度だけの映画。
すべての意識が登場人物のみにフォ>>続きを読む
試写鑑賞。
全編想定以上のしんどさでした。
過酷な環境に身を置かざるをえなくなった時に
何とか現状を打破しようと足掻くのか
全部受け入れて諦めるのか
各登場人物の抵抗感や諦めや何かに少しだけ期待する気>>続きを読む
傑作。
まさか岩でこんなに泣くと思わんかったです。
いやぁもうホント
何ていうか
その
あれですよ
あの
うまく言えないんですが
これはもうホントに
凄かったですね
そして
一体何が凄いのか一切覚えてないのが
凄い
試写鑑賞
上質なコメディ映画でした。それぞれキャラも立っていて上映時間中、
めちゃくちゃお金のかかったおもしろコントを観ている感覚でした。
劇中場内でも笑い声が起きていましたが
某キャラがシンプルに>>続きを読む
冒頭シーンとラストシーンの対比が秀逸でかなり胸にきました。
寄る辺なさを抱えながら生きる人々が
「茶飲友達」を通じて少しずつ人生が潤い
日常が色づいていく様子からラストに向かっていく流れが
言葉になら>>続きを読む
試写鑑賞
どん底で失うものが無くなった時に
心を曝け出した時に
素直になった瞬間に
ほんの少しだけ何か潮目が変わる
この塩梅が丁度良い作品でした
展開が非常にテンポ良く
最後の最後までハラハラさせてくれるので
めちゃくちゃ楽しめました！
主人公がギリギリ危機を回避した瞬間に
次のピンチが速攻で襲ってくるのですが
主人公のキャラがしっかりクズな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
試写にて鑑賞。
大変楽しませてもらいました。
序盤にアクション以外の思わぬオモシロポイントが来たので
思わず笑いそうになりました。
リーアム・ニーソン演じる主人公トラヴィスが
直属の上司に引退の意志>>続きを読む
試写鑑賞
序盤から主人公はこれでもかという程 苦境に追い込まれるのですが
どのパターンのピンチも未然に回避出来た様な気がして
イマイチ共感しにくかったです。
でも「旧松本邸」のロケーションは落ち着>>続きを読む
遊郭編のクライマックスをスクリーンで観られる贅沢を満喫させてもらいました。
鬼舞辻先生は相変わらず
コンプラフル無視パワハラで
とても見応えがありました。
いくらなんでも強盗計画の全部が杜撰すぎるやろ！徹夜で考えたんか！？
強盗ナメとるんか！
お願いですから
ちゃんと仕事してください！
期待を裏切らない最低下品映画で
本当にオモロかったです。
公開がクリスマスに間に合ってなくて
ホントに良かったです。
こんなもんデートムービーになりません。
何も考えずに観れるコメディなので
とにかく>>続きを読む
タイトルの時点で既に秀逸過ぎます。
そしてエンドクレジットの音の使い方
素晴らし過ぎました。
特に最後の最後。
まさか音の演出で涙腺に来るとは思いませんでした。
試写鑑賞。
信長が最期どうなるのか歴史を知っているから当然ネタバレしまくっているワケですが だからこそ「その日」に向かって進むストーリーの緊迫感が切なく辛かったです。木村さん演じる信長と宮沢氷魚さん演>>続きを読む
主人公ウナのドライビングテクニックを楽しむだけでも十分オモロイ快作でした。冒頭数分の導入部だけでもタイトルから期待するカッコイイシーンの連発なのでとても楽しめました。
最初から最後までオモロしんどい映画でした。
ジョーダンピール監督の仕掛けの細かさと緻密さはさすがです。
終盤
身につまされ過ぎてしんど過ぎました。
正しく傷付く事を避ける代償。
本当をやりすごしてしまう事の怖さとか後悔。いくらでもあり過ぎてしんどいです。
文句なしの史上最高傑作。
あと何回か観に行って
ちゃんと湘北を応援します。
かなりギリギリの試合だったので
次見に行ったら下手したら
負けるんじゃないかと思うので。
とにかく主人公がずっとブチギレているので
「怒り過ぎは健康を害する」「短気を寿命を短くする」
とちゃんと教えてあげたいです
確かにワカンダフォーエバーのタイトル通り
この映画は本当にこのまま終わらないんじゃないかっていうぐらい
フォーエバーな長さでした。
ちゃんと終わってくれてよかったです。ホッとしました。
フルコースでずっと肉料理が出てくるような映画。
序盤にコーンサラダ程度の前菜はあるものの後は
ずっとひたすら肉のオンパレード。
途中一旦昔に仕込んでいた熟成肉を挟んでくるものの結局そこも“肉”。
全然>>続きを読む
「貞子大喜利映画」
貞子の新しい魅力が凝縮された素敵な一作でした。
ホラーから他ジャンルへシームレスに移行する手際はお見事でした
映画一本観て登場人物全員を好きになってしまったのは初めてでした！
めっちゃいい作品。
原作未読。
なんというか まぁ その あれですよ ウン
もう なんか ラスト数分あたりは
どっちでもいいんじゃないかなというくらいテンションでした
冒頭から美しい映像が続いて引き込まれました。
建築物にフォーカスした映画ですが
小金持ち中年おじさん（ジン）が貧困層若年女性（ケイシー）に
「煙草を一本だけ」と言いつつ何回も貰っているところは
なかな>>続きを読む
こんな
しんど悲しい映画
鑑賞に体力使います。
終盤ずっと泣き腫らしてましたけど
本当にイヤな涙でした。
これほど膨大な内容と壮大なテーマを
緻密に丁寧に構成して
わかりやすく見せた上に
尚且つオモシロイのは偉業というか神業。
難しい話を分かりやすく伝えられるのは
賢くないと出来ませんが本作は
その頂点>>続きを読む
冒頭のラーメン 中盤の牛丼 終盤の駅弁
シイノトモヨが食事シーンでとにかく
食べ物をひとくちで口いっぱいに頬張る様は
彼女のキャラクターが見えて良かったです。
素行不良で素っ気ないけど決してドライでは>>続きを読む
結局一番怒らせたらあかんのが
「不愛想偏屈ばぁちゃん」だという事を肝に銘じさせる映画でした
この映画は
大自然と生きることの厳しさと
この映画を最後まで観ることの厳しさを
教えてくれます
オチの意外性を削ぐ勢いで
わかりやすいヒントを散らしまくっている潔さはなかなかのものでした。
