もんすみんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

もんすみん

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さかなのこ(2022年製作の映画)

5.0

文句なしの最高傑作だった。
終盤の鮨屋でのお母さんのセリフ 劇場で笑い起きてましたけど
私は泣きました。とっても愛のあるセリフだと思います。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.5

全くもってよく分からないけど
しっかりと「よく分からなさ」を堪能しました!

サイクロンZ(1988年製作の映画)

4.4

冒頭のジャッキーの悪徳弁護士ぶり酷すぎる。犯罪被害女性を金で黙らせようとした挙句、最終的にぶん殴るくだりは衝撃的。絶対殴っちゃダメでしょ。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.7

予備知識ゼロで鑑賞したのでめっちゃ笑いました。
大事なラストカットの最後を
本当にどうでもいい回収に使っていて最高でした。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.5

全編に散りばめられた皮肉と風刺のエッセンス、その塩加減が絶妙。
押し付けがましくなく
そこはかとないながらも
きちんと刺して抉ってくるあたりが
監督の持ち味発揮されてて感動しました

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.5

試写にて鑑賞。
実は一番ビックリしたのはエンドクレジットの「格闘デザイン 岡田准一」の表記でした。もうジャッキーチェンですやんか。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.7

新幹線は平仮名3文字の日本語なら
なんでもオッケーじゃないと思います

グリーンバレット(2022年製作の映画)

4.8

クセモノ揃いの中で国岡が終始ツッコみに回ってて
制御出来ない様子がめちゃくちゃ面白かった

カーター(2022年製作の映画)

5.0

全アクション要素盛り盛りマシマシの二郎系ムービー

味が濃すぎて胃もたれする
マジで

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.0

試写にて鑑賞。
劇中で語られる「ちいさな幸せ」ですが
まさにそんな気持ちを感じられる一本でほっこりしました。

変に取り繕ったり誤魔化したりするより
しんどくても本音で話すことが
大事だと思いました。
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デイ・シフト(2022年製作の映画)

4.5

組合とか規約とか日勤、夜勤、現場同行とか細かい設定がツボでした。この手の映画は主人公の目的が私怨による復讐がお決まりになりがちな気がしますが 本作は主人公のヴァンパイアハンターも日銭を稼ぐ労働者という>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.4

たぶん多くの人間は生ヴェノムに牙剝き出しで威嚇されたら縮み上がるくらいビビると思うんですが 本作でヴェノムどんどん可愛くなってしまったせいで恐怖感が薄くなってしまったのは惜しいような嬉しいような妙な気>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

4.0

オチへの話運びが安定のシャマラン節で楽しく見れました。
中盤のカーラの某シーンが個人的にはホラーのピークでした。

百花(2022年製作の映画)

5.0

試写会にて鑑賞。
序盤から結構涙腺にきていたのですがラストの伏線回収のアイデアは
素直に感動しました。アルツハイマーをテーマにした映画の中でも
観たことないタイプの映画で誰でも楽しめると思います。
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.0

気持ち悪いけどリアルな映画。当事者の立ち振る舞いとしては皆こういった行動をとるんだろうなという印象。綺麗事だけで命が助かるわけではないので。

それにしてもバリー・コーガンの無機質演技すごい。

ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

3.6

シリアルキラーの残虐度もキャラ設定も主人公の情けなさ度合いも
ストーリー展開ももっと面白くなりそうな
余白をたくさん残したまま終わったのでめちゃくちゃ面白かったです。
ラストで伏線回収しましたよ的なシ
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長崎の郵便配達(2021年製作の映画)

4.4

原爆そのものにフォーカスした記録映画ではなく 
状況を記録した人々の足跡を辿るドキュメンタリーでした。
この手の映画では珍しいタイプだと思います。
記録映像とよりもボイスメモの方がかえって生々しく当時
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

このシリーズの肝である「人間の恐竜食べられ方大喜利」の要素が薄かったのはチョット残念でした。どうしても食べられ方のオモシロパターンを期待してしまうので。

とはいえ間一髪危機一髪の生きるか死ぬかギリギ
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底知れぬ愛の闇(2022年製作の映画)

4.4

ベンアフレックの絶妙なデクノボウ感すごい。
成功者という役柄なのにパーティ中全然座持ちしない雰囲気や
自信の無さが全身から滲み出ていて面白かったです。
同じ金持ち演じてもブルース・ウエインとは全然違い
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1640日の家族(2021年製作の映画)

5.0

シモン君を取り巻く大人たちのそれぞれに共感できるので
本当に胸が苦しくなりました。
シモン君の実父のクリスマスツリー、一緒に過ごすのを本当に楽しみにしていたんだなと思うとかなり辛かったです。

ノック・ノック(2015年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ悪趣味。とんでもない切り口のホラー映画。
ホラー中のホラーでした。
ラストに向けて何か深い意図が隠されているのではないか、何かミスリードが仕掛けられているのではないか、と色々思考をめぐらせ
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ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

4.2

いやいや、そんなワケないやん的展開は
ちゃんとそんなワケなかったので腹落ちしたんですけど
観ていて辛くなりました。
終盤にかけての不穏な空気の流れ ホンマにめっちゃ嫌でした。

グレイマン(2022年製作の映画)

4.5

キューバの香里奈ことアナ・デ・アルマスとイングランドの二階堂ふみことジェシカ・ヘンウィックの活躍が見られただけで大満足です。

G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

4.0

英語なまりの日本語セリフの中でも「怒りんぼさんだな」は秀逸過ぎました。これだけでお腹いっぱいになりました。
たぶん途中「LIMBO」と「THUNDER」って発音していたと思います。

キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

5.0

試写鑑賞。
傑作コメディの中でも金字塔。
頭からケツまで全部面白かったです。最高に良い時間を過ごせました。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

5.0

この手のジャンルで近年稀に見る傑出した出来でめちゃくちゃ良かったです。見せ方も話運びも構成も台本も演出もどれも水準が高く最後のオチまで含めて とても溜飲の下がる内容でした。
確信犯的に狙っているであろ
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

4.5

冒頭からケツまでシンプルに楽しめました。
おそらく あえて雑に作っているところも拘っている作り込みポイントも含めて楽しめました。
終盤のタイマンワンカット最高過ぎました

X エックス(2022年製作の映画)

4.0

殺され方のバリエーションを楽しむライトなホラーかと思いきや
悲哀に満ちた人物背景が散見されて
何とも言えない感情になりました。
チョットした反戦メッセージ映画として受け取りました。
戦争によって奪われ
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

5.0

序盤で登場キャラを限定する話運びが良かったです。ピッコロが1番好きなキャラなので必然的に本作は過去最高傑作になりました!

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

4.1

キャッチコピーもサムネも観ずに予備知識ゼロで見たかたったです。
ワンルールで押し切るかと思いきや途中で急に要素ぶち込んできましたね

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

4.5

弾を打つ度に残弾数を表示する演出が緊張感を高めてくれてよかったです。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

5.0

ラストにかけての胸熱展開最高過ぎる。
あと百武朋先生の仕事が凄い。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

試写会で鑑賞。
いや、もうホンマに最高でした!
上映中の笑い声&鼻をすする音、そしてエンドクレジット後の大拍手がエンタメ映画としての作品の完成度を物語っていました。