もんすみんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

もんすみん

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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

どんな出来事も関わる人間の立場と視点によって深刻にもなるし些末で軽微にもなってしまう。誰でも自分が大切にしている人の尊厳を踏みにじられたら許せない。加害者側の理屈も道理も関係ない。
個人的にはポップな
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

エンドクレジット後に流れる映像が
MCU史上一番しょうもなくて良かった

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

しっかりフリの効いたラストカットの温度感丁度良過ぎる。あとテルコの夜道独り歩き心の声ラップが最高過ぎる

JOINT(2020年製作の映画)

3.5

山本一賢さんの存在感で最後までいききった印象の映画でした

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.0

思ってたんと違う。
快傑こうもり探偵が観たいわけちゃうねん。
バットマンが観たいねん。
陰キャ引きこもり青年が観たいわけちゃうねん。
金持ちチャラ男がバットマンやってるのを観たいねん。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

2022のマスターピース!
屈指の出来!
最高の映画体験!
良き時間を有り難うございました

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

4.3

見応え充分。オチのプラスアルファ部分も痛快でした

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.5

印象としては内容よりもタイトルの方が強かったです。
タイトルに勝ってほしかったです。

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

4.2

ヒロイン以外誰の肩も持つ気になれない。変態VSサイコパス映画

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.5

ジェイソンステイサムは何を演じてもジェイソンステイサムなので安心して観られます。本作もジェイソンステイサムを最後まで全うしてくれました。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.5

主人公が理性的でアンガーマネジメントが徹底出来ているキャラなら成立しないので ちゃんとブチギレ無双かましてくれて溜飲下がりました。普段から人を不快にさせないように気を付けて生きていこうと思いました。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

5.0

極悪非道品性下劣なモンスター鈴木亮平オンステージ映画。

とんび(2022年製作の映画)

5.0

試写で鑑賞。瀬々監督✕重松清原作の時点で面白くないわけ無いと
かなりハードル上げて観ていたのですが
期待値をしっかり超えてくる内容で満足しました。

劇中、涙ポイントが複数回訪れるのですが
その度に試
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私はヴァレンティナ(2020年製作の映画)

4.5

試写にて鑑賞。
ラストシーンがとても秀逸な終わらせ方で
だいぶ手前の段階から泣いてました。
ファーストカットとラストカットの表情の差が非常に印象に残りました。

そこにいた男(2020年製作の映画)

4.0

手際よく まとめられているけれども お手軽感が全く無い突き刺す内容
。ラストカットめっちゃ好きです

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

5.0

どんなホラー映画よりも怖かった。
ホンマにヤバい人には勝てない。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

終盤の「あるキテレツ展開」は完全にゾンビに失礼。
人の見せ場を関係ない話で横入りして奪っちゃいけない。
私がゾンビならブチギレてる。

さがす(2022年製作の映画)

4.4

シーン毎にしっかり想像を超えて悪い方に事態が転がるので観ていてずっとしんどかった。

誰かの花(2021年製作の映画)

4.5

最初から最後まで全てが過剰になり過ぎないように絶妙なバランスで仕上がっている文句なしの傑作。素材が良いので あっさり塩味だけでも充分味が濃かった。

加害者の方が被害者の様に泣いているというセリフやシ
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.3

試写会にて鑑賞。
終始理不尽過ぎて辛かったです。
「国外追放」は日本では殆ど聞かない馴染みのない言葉ですが当事者にとってはとんでもない死活問題で 例え本人に非がなくても こんなに実人生を踏みにじって抉
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

4.4

絶妙な構成とオチのキレが抜群。枕交わすシーンは突然トップ・ギアで始まるのでどうしても笑ってしまう。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.5

本作鑑賞中、中盤以降から「ええねんで!もっと観客を騙してくれてええねんで!手加減せんでええねんで!」という気持ちが凄く湧き上がってきたのですが、しっかりそのまま終わっていきました。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

まさかのあの弁護士の不意打ち登場にめちゃくちゃテンションあがった!文字通りの腕利きっぷりにニヤニヤしてしまいました

メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

吉田芽吹さんのお芝居のナチュラルさが凄い。湿っぽい話かと思いきや 思った以上に見やすい。

音楽(2019年製作の映画)

4.3

エンドクレジットの声優で坂本さんの名前見てビビった。その瞬間に一気に作品評価が跳ね上がりました

トロール・ハンター(2010年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ面白い。
日本のマタギみたいなおっちゃんが手作り感満載の防具で
トロールを狩るシーンは笑ってしまう面白さ。トロールの生態や生息域、習性が少しずつ掘り下げられていくところも抜群。
極寒の中、
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

5.0

原作ではさりげないセリフなのに
緒方さんだとイカツイ説得力まとって響くので本当最高でした

偽りのないhappy end(2020年製作の映画)

5.0

登場人物が全員どこかで歪で その歪さを自覚しながらも そこから目を背けたり自分なりに折り合いをつけたりしながら足掻いていく様が印象的な群像劇でした。
真実よりも信じたいものを信じることを優先する悲哀に
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ケンとカズ(2015年製作の映画)

5.0

ケンとカズは実在していて2人の日常をドキュメンタリーで追いかけた様な後ろでただカメラを回していただけの様な生々しさがグッとくる、ILL感丸出し映画でした。

Darc/ダーク(2018年製作の映画)

3.5

Darc感は思ったより薄いように感じました。違う要素がいろいろ濃いので楽しめました。

エッシャー通りの赤いポスト(2020年製作の映画)

5.0

とんでもない塩分濃度の水を2時間半ずっと飲んでる気分で途中頭痛くなった。
伊集院さんがかつて愛のむきだしを「才能であって作品ではない」と評していた言葉を思い出した。

サークル(2015年製作の映画)

3.6

冒頭の5分 話の立ち上がりから凄くワクワクし 一体これからどうなるんだと様々な展開を期待したのも束の間 そのまま停滞した状態で話がどんどん進行し 途中から
「嘘やろ このまま最後まで行かないでくれ  
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