もんすみんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

もんすみん

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囚われた国家(2019年製作の映画)

4.5

ラストカット 終わらせ方が秀逸。
従来の映画なら「その先」を少し描く事でカタルシスを覚えるところだが
その手前でスパッと終わらせているところが潔い。
「見せいたものはそこじゃない」と明確に意思表示する
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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

4.5

本作に限らず どの映画でもリーアム・ニーソンは怒らせてはいけないという教訓を改めて感じました

シドニアの騎士 あいつむぐほし(2021年製作の映画)

5.0

名作。終盤ずっと泣かしにくるから
しっかり最後まで泣きました

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.0

物語の内容の胸糞さよりも
某登場人物の改変した設定に胸糞な気持ちになってしまった。忖度臭が凄い。
もともとの作品が攻めた内容なのに
当たり障りのないまろやかテイストに作り直す意味が何なのか一番謎でした
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

5.0

オシャレイケメンミドルのボンドは最後までちゃんとキザでした。
観客をニヤリとさせるエンドクレジット後の最後のテロップ 本当最高です。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.5

‘それ’が見えなくても終わるんじゃないかっていうくらいの追い詰められ感を味わいました

ベケット(2021年製作の映画)

4.0

色々巻き起こる割に鑑賞後の余韻は無味無臭で不思議な作品。

恐怖人形(2019年製作の映画)

3.8

後半怒涛の謎展開・謎演出の波状攻撃に心底恐怖した。
既存の恐怖映画では感じたことのない類の恐怖を感じられる貴重な一本。
とにかく呆気にとられたい人や絶句したい人にオススメ。

ケイト(2021年製作の映画)

4.0

見たことのない日本の描写が味わい深い。
都内で見たこと無いタイプの公衆トイレや見たこと無いタイプの和室、
聞いたことのない言い回しの日本語など
とにかく新しい日本を見せてくれるので終始楽しく見れた。
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

5.0

実話に基づく話ですが当時の米ソの社会背景等の予備知識がなくとも見応え十分の素晴らしい内容でした。カンバーバッチ演じるウィンが終盤、某シーンで連呼した台詞が映画全体に通底するテーマを象徴していて目頭が熱>>続きを読む

浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

5.0

試写会で鑑賞。劇中は印象に残る言葉が多く鑑賞後に気持ち良い余韻が残りました。大久保さん演じる茉莉子先生の深そうで浅いセリフ 浅そうで深い立ち回りが最高。

ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(2020年製作の映画)

4.0

「呪怨」はちゃんとしっかり笑えるオモシロ映画なので
そこをちゃんと踏襲してほしかった。本物のホラー映画作ってどうする!!

映画 としまえん(2019年製作の映画)

5.0

観終わった後にお茶を飲みながら議論したくなる粗さが最高でした。
あと最後の最後 ラストカット。見事なまでの蛇足に大満足でした。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.9

バチギレしたゴリラはうんこを投げるものだが コングは最後まで一回も投げなかった。きっと反則技だと自覚あったんだと思う。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.4

電通みたいな映画だった。なにがってわけじゃないけど。電通。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

試写鑑賞。冒頭の掴みのえぐさと求心力は白石監督ならでは。最高と言ってしまうと不謹慎な気がするけど間違いない最高な一作。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.0

三幕冒頭部分のバーカウンターのシーン 痺れますねぇ

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

4.0

予備知識ゼロで観たためラストで「えっ!ホンマですか!」ってなった1作

オールド・ガード(2020年製作の映画)

4.0

続編への期待値がぐっと上がるラストカット。
気になり過ぎるので本当はやめてほしい。

Arc アーク(2021年製作の映画)

4.0

試写会にて鑑賞。
永遠の生命を生きること 不老不死に対して良し悪しの観点だけに終始しない描き方がとても良かった。
芳根京子さんが難しい役どころであるはずなのに徹頭徹尾ぜんぶ素晴らしく印象的なシーンが幾
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.4

磯臭さよりも男臭さが勝つドチャクソ乱闘映画でした

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.5

下ネタ全開の悪質コメディ映画。むちゃくちゃオモロかった

いのちの停車場(2021年製作の映画)

4.0

試写会で鑑賞。人生で自分に残された時間について最近よく考えることがあったので胸に来るシーンばかりだった。前向き一辺倒だけでは折り合いのつかない局面が訪れるのが人生なんだと染み染み感じた一作。

透明人間(2019年製作の映画)

4.3

もっちゃりした話の立ち上がりと話運びで終盤まで持つのか不安になったものの中盤以降の面白い仕掛けでグイグイ引き込まれて最後まで楽しく鑑賞できました。
主演女優のルックスがストーリーにマッチし過ぎてて自虐
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イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

3.8

「狂気の迷路」ってむしろストーリーに対する言葉だったのかと思うほど話が迷路になってました

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

4.6

構成の妙が活きた作品。時間軸を少しずつずらしながら浮き彫りになるラストのオチに別の意味で泣きそうになった。つらすぎる。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

4.0

アクションシーンのアクの強さ!とにかくガッチャガチャ!

モンスターハンター(2019年製作の映画)

4.5

試写会で鑑賞。肉食う瞬間のトニー・ジャーの顔芸炸裂っぷりが最高でした。アクションも凄いんですが とにかくトニー・ジャーの顔の演技、言葉が通じないからこその表情の芝居が感情ダダ漏れでツボでした。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.4

ゾンビものの中では突出した完成度の作品。
舞台を移動中の新幹線に限定したおかげで恐怖度も増してますし めちゃくちゃ見応えあって最高でした。他のゾンビ映画のルールとか世界観をフリにしているからこそ活きる
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

青春にトドメを刺されました。ただただ最高でした。
全然ついていけなかったけども観客の置き去り感も含めてエヴァだと思ってます。

ラストの宇多田ヒカルさんの歌が本当に良い仕事してます。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.4

試写で鑑賞。成田凌さんの絶妙な「でくのぼう感」が最高。
特に待ち合わせ時のスーツ姿の引き画ワンショット。
スタイル良くてカッコいいのにシーツ着慣れていない感丸出しのダサさの演出がめちゃくちゃツボでした
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