しーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.9

列車爆破事件の最後8分間を永遠とループして犯人探しさせられる話。

一度観たけど地上波でやってたので録画して鑑賞。

主人公の軍人が他人の意識の中に入り、テロにあった列車の最後の8分間を繰り返す中でテ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.7

サブスク解禁早い

トム・ハーディとの生活の中でのヴェノムの素直な感じがとても可愛い。


ストーリーは良く言えばまとまりがあって、悪く言えばまとまり過ぎてた。
ウディハレルソンのサイコパス演技はとて
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

どこにでもいる職場でもそんなにパッとせず堅実なお父さんがちょっとした喧嘩から始まった非日常と隠された過去。

案外楽しめた。
中学生の頃に学校がテロリストに占拠されたら、みたいな妄想の中年版。ジョンウ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

夏だ、恐竜だ!
30年間で恐竜を子供たちに魅力的で身近なキャラクターに定着させることに大幅に寄与したシリーズ。


これで完結なのかな…?

恐竜モリモリのアトラクション映画なので純粋に楽しめた。懐か
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ニューヨーク 最高の訳あり物件(2017年製作の映画)

3.4

一方的に離婚言い渡された元モデル(ブランド立ち上げ中)と、そのもとに突然現れた元妻が同居始めるお話。

互いにぶつかり合いながら認め合っていく

…という簡単な話ではなかった。めんどくさいし重い笑 2
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

4.0

製作費のほとんどニコラスケイジのギャラじゃないかな…

廃遊園地に忍び込んだティーンの群れが、人形に襲われる。なんと人形には殺人鬼の魂が憑依していた…。あと遊園地でたまたまニコラスケイジも掃除してた。
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.9

気になってたのがAmazon primeに来た。

映画でここまで衝撃だったは久しぶりだし、ある意味では人生で一番衝撃的な映画かもしれない。想像を超えるえげつなさ…軽い気持ちで見る映画ではないのかも。
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.7


前半、妻目線と刑事の夫目線で進行していくサスペンスかなと思いきや、中盤でまた別な流れが来る。

人は得体の知れないものがとても怖いが正体が知れてしまえばなんだこんなものかとなる。


「開始45分、
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サンダーロード(2018年製作の映画)

3.8

冒頭の永遠にも感じるスピーチが見どころと話題。
確かに永い…


母を亡くした悲しみがあまりに強く、ただスピーチでやらかしてしまっただけなのに、不器用で生真面目な主人公がどんどん嫌な流れに乗ってしまう
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スカイライン −逆襲−(2020年製作の映画)

3.0

宇宙人との大戦争!みたいなのは冒頭のモノローグでだいぶ端折られてしまい、後日譚的なのが本編になる。本来逆なんだろうけど予算がないんだろう…

一作目ラストでええそっち?となったこのシリーズ。最後まで見
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.8

5まで観てるけどシリーズで1番か1に次いで2番目におもしろいと思う。

ロシアの刑務所にいたくだりがなかなか説明されないから観る順番とばしたかなーって不安になった。

ボンドガールもやったレアセドゥで
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オールド(2021年製作の映画)

4.0

リゾートに来た何組かの人間が特別にプライベートビーチを紹介されるも、ビーチの中の人間は30分で1年歳をとると言う怪異に晒される。脱出方法はなく誰が、何のために、なぜこの人間たちが選ばれたのか。

まあ
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.9

特捜部Qの4作目。この次はキャストが変わってしまうのでここで一区切りなのかな。

今回もなかなか猟奇的な事件。建物の一室に秘密の空間があり、壁を取り払ったらテーブルを囲む3人のミイラ化した遺体。いつも
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

アマプラ解禁!ずいぶんと早い気がするけど


あれだけクレイグボンドシリーズで引っ張ってきたスペクターがさっさと片付けられてしまったのがけっこう残念。

細かいこと言うとあとフレディーマーキュリーの年
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.6

保険の営業マンが突然リストラ、途方に暮れた帰り道でいつもの電車で儲け話がくる。

馴染みの電車にいるとある客のカバンに発信器を忍ばせろ。ヒントは降りる駅だけ。
儲け話の主は徐々に脅迫めいたものになり、
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

前半かなり重厚だった反面、中盤からかなりハイピッチだった。消化に時間がかかりそうだけどおもしろかった。

SEやサントラなど、オリジナル好きな人がニヤリとするサービスも◎






ちょっとだけネタ
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特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.9

デンマークのバディもの3作目。
なぜか2作目のキジ殺しが密林サブスクリプションにない…なんで…

ダークな雰囲気や犯行がやや猟奇的なのが特徴。個人的には主人公の1人のアサドの人格がすごく好き。被害者か
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

4.0

こういうサスペンス観たかった。

いわゆる干されてる刑事と陽の目を見ない刑事が資料室の資料から過去の事件の不可解な点から紐解いて行く、設定はもうバディムービーとしては王道レベルなのかもしれないけど、相
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

一部の30代の人間からすると近所のお兄ちゃん家に遊びに行った時に感じた空気や、中学生くらいのころに憧れたストリートファッションのロゴや佇まいがそのまま映されていて特別な映画に感じる。タイトル通り90年>>続きを読む

ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

3.8

アスペルガー症候群の青年が、ホテルのクロークで夜勤をしてるいるが、コミュニケーション能力を養うために客室を盗撮していたら、客室での殺人を目撃してしまう。

警察に報告すべきか葛藤する傍ら、客の女性と交
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囚われた国家(2019年製作の映画)

4.2

おもしろい。

エイリアン新略です!ミサイルが!レーザーが!飛び交います!人類ピンチです!最後エイリアンの弱点見つけました!一発逆転!スペクタクル!大爆発!キスシーン終わり!

という映画ではない笑
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.1

上映時間2:55なかなか見応え。
横たわる。の英語を復習していくと楽しめるところが一つ増えます。

やっぱり映画館で映画を観るのは液晶画面で観るのとは別な娯楽。IMAXの登場と普及はすごくいい流れだと
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ゴジラ ミニラ ガバラ オール怪獣大進撃(1969年製作の映画)

2.7

これでゴジラ作品幼少からのも含めると全作品鑑賞✨

いやいや想像の世界かーいという異色作品

サード・パーソン(2013年製作の映画)

4.1

NY、ローマ、パリ3つの都市での群像劇。

2時間越えの映画だけど切り替えが多いので時間を感じさせず、それでいて一時停止もしやすいので家事をしながらでもなかなか観やすかった笑

さて物語について。
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地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(1972年製作の映画)

2.7

かの有名なゴジラが吹き出しで喋る奴

子供向け路線ど真ん中のころ。

予算ないのかセットも寂しく、使い回しが多い…

怪獣総進撃(1968年製作の映画)

-

そういえば見てなかった昭和ゴジラ作品

東宝特撮作品から怪獣たちが総出演する、はるか昔の東宝モンスターユニヴァース。


バランの扱いひどい笑

本当の目的(2015年製作の映画)

4.2

マケドニアのサスペンス
アマプラのオススメに出てきたけどこれが良作!世界は素晴らしい映画がたくさんある。

宣伝されてるわけでもない、製作費だってハリウッドに比べれば全然でしょう。こうやって良い映画と
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ザ・セル(2000年製作の映画)

3.7

ずーっと気になってた。

女性を監禁、殺害してる事件の容疑者(昏睡状態)の精神世界に入り込み、どこかで監禁されてる女性を救助するための手掛かりを探すというストーリー。

映像と美術、衣装の力の入り方が
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

4.0

豪華キャストがそれぞれしっかりハマってる

妻が夫を薬の副作用で夢遊状態で刺殺。
責任を問われるのは妻なのか処方した医師なのか製薬会社なのか、からそもそも夫を殺したのは薬の副作用なのか、それとも偽装し
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ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

3.6

パーティゲーム好きのグループが壮大な仕込みのゲームに巻き込まれ、これはゲームなのかそれとも犯罪なのか、息もつかせず100分でさっくり観れる。

映画の小ネタ多いから好きな人はニヤリとなるシーン多い。
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.8

主要キャストが入れ替わってしまった。

ルーニーマーラで観たかったが残念。


キャスト入れ替わりは見始めるとそんなに苦にはならなかった。かなりドつき合いシーンが多い。ヨーロッパの街並み、カーチェイス
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.7

予告編みてなんじゃこりゃとなり鑑賞。

キャストアウェイのウィルソンがラドクリフの亡骸(喋るし多用途)に置き換えて進む映画

ラドクリフが屁で進む船になるシーンくらいだろうと思ったら前半かなりぶっとん
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エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

3.8

マイケルペーニャ目当てで鑑賞。

ちょっとまじめだけどふざけるのも好きな優しい警察官とか捜査官とか似合う

ロスアンゼルスのかなり治安の悪い地区のパトロール担当のバディムービー。作風が各自手持ちのハン
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