森もり子さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

森もり子

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ミーン・ストリート(1973年製作の映画)

3.0

一週間かけて少しずつ観るという邪道な観賞方法をとってしまいました。一気に観てたらもっと好きな映画になった気もします。すいません。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.5

随所に伏線や小ネタがあって、終わったあと考察すると楽しい。
ハッキングのシーンを列車でのイメージ映像にしているのはなかなか素敵。
ただ、クライム映画にありがちな「現実だとそんな上手くいかないよね」って
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チャンス(1979年製作の映画)

4.5

終わり方にびっくり。
ジャンルとしてはフォレスト・ガンプと同じですね。
好きな系統の映画です。

ブルーム・オブ・イエスタディ(2016年製作の映画)

-

パンフレットや公式サイトに、コメントとイラストを書かせていただきました。

『痛ましい過去を共有する二人の、痛ましい愛の物語。痛みを伴う映画だ。でも、ユーモアがあって、確かな希望がある。』

犬猿(2017年製作の映画)

4.0

面白いです。みんな演技が素晴らしいし、劇場で観る意味を感じる演出もあります(「えっ!」って声が上がっていた)。印象的なシーン、笑える部分も感動する部分もしっかりあります。
ただ正直自分にとってはどうも
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

5.0

オンライン試写会にて。
自分の好みにピタっと合っていて最高だった。
異文化カップルの恋愛ということで特殊に見えるし、一見とっつきにくいかもしれないんだけど、実は「恋愛する上で切り離せないことが多い(相
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

-

勝手にバイオレンス映画だと思ってたけど、ダメ男のグダグダで笑える切ないほのぼのラブストーリーでした。オシャレ映画(いい意味で!)。

レイラ役の女優さん、アダムスファミリーの三つ編みの女の子だったんだ
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

スコセッシ×デニーロ映画。
タクシードライバーより観やすい。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.5

最後に観たのはかなり前だと思うんですが、それでも細かい描写がしっかりと記憶に残っています。
人生ベスト級って訳ではないんですが、何か自分にとって印象的で特別な映画だなと思います。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

3人の人間が思いもよらぬ動きをして物語が意外な方向に進んでいく……っていうのをこれだけ上手くまとめて見せられるのって本当にすごいです。それを3枚の看板に象徴させているのも、なんというか、オシャレで良い>>続きを読む

羅生門(1950年製作の映画)

-

名作すぎて感想書きにくいですが……。
「あーそうだよな、実際に刀持って二人で戦ったらこんな感じにグダグダになるよなあ」という印象的なチャンバラシーン(って言っていいのかな?)が良かった。

操作された都市(2017年製作の映画)

3.0

主人公のビジュアルもカッコ良くて絵になるし、テンポよく進んで見やすい。色々と少年漫画っぽい。しかし、中盤で合流する仲間たちと主人公の関係が出来ていない状態で一緒に戦うのに引っかかってしまうんですよね。>>続きを読む

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.5

記憶がなくなって「私は何してんだ?」はメメントっぽさある。

サスペンスとしてかなり引き込まれる(ちょっと分かりにくいところもあったけど)し、笑えるコメディシーンもゾッとするホラーっぽいシーンもあって
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.5

「えっこれもう話終わっちゃうじゃん!………あ!!!!」ってなる演出が良かったですね。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.0

壮大!楽しいしカッコいいし、ツッコミどころも笑い飛ばせる娯楽作品。ただ、ファンタジーというか神話というかそういう系の話、あまり得意なジャンルではなく完全にハマりきれない部分もあります。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

面白いです、エルトンジョンのところなんか良いですよね。まあ1ありきの作品なので、細かいことはいいんです。いいんですが、いろいろ雑なんですよ。登場人物の感情がイマイチ分かりにくかったり……。でも楽しいん>>続きを読む

NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.2

アイデアは面白いし細かい演出も可愛いしテーマも分かりやすいんだけ、ストーリーが妙に小さいし後半ぐちゃぐちゃだったな

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

5.0

予告見ても、ありがちなラブコメっぽいけどなんでこんなに評価高いんだろう?って感じだったんだけど、観て納得しました。
中盤までは「ありがちだけどギャグがちゃんと面白い楽しいラブコメ」って感じなんですが、
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エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方(2015年製作の映画)

3.6

アパトー監督なので、もちろん好きは好きなんですけど、もう少しロマンチックなシーンが欲しかったなあ。キャラクターになんとなくノれなかったかな。分かる分かる!って思うシーンもいくつかあったんだけどね。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

-

ロマンチックな映画。
まあとにかくこういう終わり方の映画は大好きでして……。
ウディ・アレン監督作の中でもとりわけ評価高いのは納得。

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

4.0

好き。
ただ予告を見たときの「おっ、めちゃくちゃ面白そう!」を超えては来ない。すごいいい予告ってことなんですけどね。

ネイキッド(2017年製作の映画)

4.0

ループもの。
戻し方の演出が色々あって面白い。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.5

「癒えるはずのない傷、壊れてしまった心、本当にそれらを癒して過去を乗り越えていけるのか?もし乗り越えられないならいま何が出来る?何が出来ない?」って感じですね。
ズンと胸にくる映画だけど、ちょっと笑え
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