森もり子さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

森もり子

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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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単体で完結しないものを一つの映画として観るのは難しいので点数はつけませんが、映像が素晴らしくて感動したよ

わたしは金正男を殺してない(2020年製作の映画)

3.0

ジャーナリストや弁護士などの語り手を多く出すけどそのタイミングがあんまり的確ではなくて、編集がすっきりせず題材の割に少し退屈にしてしまっていたような(特に前半)。
でもそもそも事の顛末がスッキリしない
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

5.0

エンタメとしてめちゃくちゃ面白い。
裁判の流れの中で説明してくれてはいたけど、軽く予習しといてよかった。

当日のうちにNetflixでもう一度観た!

薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

3.5

社会派過ぎない娯楽作品で楽しい。
娯楽作ゆえ、感動させるところでしっかりそれっぽいBGMを流す感じとかの演出のあざとさは結構気にはなったけど、実際泣きそうになったから別に文句はないです

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.5

ストーリーは単純だったけど、とにかくビル・マーレイが魅力的だった。
「考え方が古いんだけどもうそういう形でしか生きられなくなった人間(でも別に悪い人間じゃないし周囲からも好かれている)」と、苦笑いしな
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はちどり(2018年製作の映画)

3.5

こういう瞬間あるよなあとすごく感じ入るところもある一方で、一つ一つのエピソードが少しぼんやりしてた。
そして、どうしても主人公が好きになれない。

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

4.5

世界一マザーファッカーの似合うサミュエル・L・ジャクソン。
面白い!今の気分にばっちりハマりましたね(ストロングゼロ500ml缶二本飲んでます)
アート系とか難しい映画とか観たい時もあるけどさ、やっぱ
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スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

4.0

演者の良さが出てるし、美術がキレイで、話もシンプルでコミカルで、バランスがすごくいい映画

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

正直最近のノーラン監督作に興味がわかなくなってたけど、TENETは予告が面白そうで観に行きましたが、しんどかった。
特に序盤は「これをするためにあれをしたいからこれをしなきゃ」というのが続いて、さらに
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デンジャラス・プリズン ー牢獄の処刑人ー(2017年製作の映画)

4.5

ブルータル・ジャスティスが良かったのでこっちも観たけど、面白かった!
好みでいうとやっぱりもう少し短いほうがいいけど、まあザラー監督はこのままの感じでやっていって欲しい。
ゆっくり人間を壊してく感じた
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大仏廻国(2019年製作の映画)

3.0

友人がエキストラで出たとのことで一緒に観に行きました。

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.5

分かりにくいと言えばもちろん分かりにくいんだけど、意外とちゃんと丁寧に分かりやすいように作られてて、その「分かりやすい分かりにくさ」が結構なストレスで疲れました。
車内の気まずいシーンはとっても好き。
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

4.0

役者がバカみたいに上手いね!
制作の背景がはっきりしているしそれを知った上で観ているので、独立した物語として単純に面白いかの判断はちょっと簡単じゃないんですが、表現者が創作で自分を乗り越えようとするさ
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クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的(2016年製作の映画)

3.0

スペインのシチュエーションスリラー。
店の外出ると狙撃されるのでバルから出られないって紹介文。まあそれは嘘ではないんだけど副題も含めちょっとミスリードというか、想像してたのと違うやんってなる。別に、別
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ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

4.0

この長さの映画だと配信されてもなかなか観ないだろうないうことで映画館に行ったわけですが、うん、よかった。
配信という形だとどうしても長いものは途中で観るのやめちゃうんですよね。
単にやりたいこと全部や
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

5.0

大好き!!!なんだけど、脚本も演出も役者も音楽も近年の青春映画をサンプリングしたようなところがあって、それは青春映画好きとしては当たり前に好きなものをめちゃくちゃぶつけられてくるからめちゃくちゃ食らっ>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

野球の試合中に端っこで起こる青春のドラマ。こういうのいいよね〜
演劇の映画化なんだけど、あまりに演劇過ぎないかっていうのはあります。映画だからこそのマジックはあまり感じられなかったし、やっぱ台詞にちょ
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ハウリング(2013年製作の映画)

4.0

アイデアを形にする力がすごい
にしても上田誠さん、タイムトラベルが好きだよね

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

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なんとなく見つけたショートフィルムですがすごくユーモラスで楽しかった!

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

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タイトルに象徴される寄せては返す波のような破壊と再生……みたいな?ちょっとテキトーに言ってるけどそういうことだよね?だよね?そこらへんの構成はとても技巧的で、画面の作り方も情緒的でね、良作だと思います>>続きを読む

レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.5

あらすじだけチェックして視聴。もう少し主人公がバンバン反撃して爽快感あるのかと思っていたんだけど、それはそれほどでもなく。
でも程よいグロさとしょうもない笑いがテンポよくて、楽しい映画でした。

主演
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

劇場でやってたので久しぶりに観ました。
いま観ても面白い。
ここまでテンポが早いってのとユーモラスなシーンが結構あるってのは全然覚えてなかった。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

「なんだよ結局は結婚が幸せなのかよ」となってしまうところを、すごく上手に処理してくれていて気持ちがよかった!

スケルトン・ツインズ 幸せな人生のはじめ方(2014年製作の映画)

5.0

地味だけどすごく良かった
ゲイ描写がちょっとステレオタイプすきるかなってのはある

初恋(2020年製作の映画)

3.5

見所は窪田正孝の説得力ある肉体、染谷将太の薄っぺらい狂気、ベッキーの可愛い下着。
アニメ演出は狙いがよく分からなかった。
(追記)
アニメーション部分についてのインタビューを発見。狙ったわけではなく諸
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

好みの問題ではあるけど、もう少しテンポアップしても良かったと思う。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

アメリカならではの舞台設定。
クライマックスに奇跡を起こすのがとても好きです。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

(体調が悪くて中盤をちゃんと観れていないけど)すごく面白かった。
体調良い日にもう一回観たい。