ええねんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

「精神が異常な人と正常な人は紙一重だ」という台詞を体現しているような映画に思えた。
ファシズムの台頭や精神疾患、観客に語りかける男の存在が不気味に思えた。

五人の軍隊(1969年製作の映画)

-

意外とおもしろかった。
ハラハラドキドキ手に汗握る

ラビリンス/魔王の迷宮(1986年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ボウイの歌はやっぱいいねえ。
これを小さい頃見てたら絶対トラウマなってたと思う。

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後の矢に射られるシーンは目が離せなかった。
三船敏郎×黒澤明は最高だな

ザッツ・エンタテインメントPART3(1994年製作の映画)

3.0

『That’s entertainment 』シリーズの最終作にして最高傑作。
MGMの歴史やスターたちの足跡を振り返りながら進んでいく。
初めからこのスタンスでやればよかったのでは?と思いながら、3
>>続きを読む

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

25年間誘拐されてた主人公が家族や同じ目標を持った仲間と共に自身のヒーロー(現実逃避)である“ブリグズビー・ベア”を終了させようと映画を作る。過去との決別。

花の生涯〜梅蘭芳(メイ ラン ファン)〜(2008年製作の映画)

4.0

チェン・カイコーといえばの京劇。
実在の人物である梅蘭芳の人生をなぞる。

映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

2.0

「今までの映画でファンから人気がある場面を詰め込んでみました!」ばりにギュウギュウ詰め。話がサラッと進んじゃって追いつかない。
星野源の曲もあまり良いとは思えず。

こんなに色々詰め込まなきゃストーリ
>>続きを読む

ザッツ・エンタテインメントPART2(1976年製作の映画)

3.0

最初のクレジットがすっごくおもしろかったし、何よりフレッドアステアとジーンケリーの共演だね。
「この歳で転んだら骨折どころじゃないよ〜、寝たきりだよ〜」とハラハラと見てしまった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

“白人の救世主”と“マジカルニグロ”映画。

・黒人同士で解決できるような問題を、白人によって解決している。
・人種差別の問題なのだから、黒人が主人公でいいはずなのに、白人の視点から描かれている。
>>続きを読む

ザッツ・エンタテインメント(1974年製作の映画)

3.5

MGMの代表的なミュージカルを名俳優とともにおさらいする。
タイトルのとおり、”That’s (This is) entertainment!”って感じですばらしい!
ジュディガーランドの場面で涙が出
>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

2.8

原作既読・アニメ視聴済み。
ストーリーは流れに沿っていたものの、流れが早すぎて心情についていけないところが多かった。
これは映画として観るのではなく、「人気漫画の実写」として観るのがいいかもしれないね
>>続きを読む

運命の子(2010年製作の映画)

3.5

チェンカイコーにアクションは撮らせちゃダメってはっきり分かんね。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

吹き替えを観賞。

「恋人とか、誰かお相手がいなきゃ」な世の中を、好きで1人で生きる人の背中を押すような話だった。(主に女性)
けれども、今までの「恋人」とか「結ばれてハピエン」のところも崩さない。ど
>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

埼玉ディスりは埼玉県が許容しているから成り立つものであるということを念頭に置いてもらいたい。
あまりおもしろいと思えず、漫画が原作であり、フィクションなのも分かってはいるが、「通行手形」や「出身地差別
>>続きを読む