今月は高倉健さんの一周忌の前後に、BS各社で追悼放送があったため多くの出演作を見ることができた。
WOWOW放送をHDDに録画していたものを観了。
健さんと吉永小百合さんの初共演作。
小百合さん自>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
結構前にWOWOWで放送されていたものをHDDに録画して見ていなかったのを観了。
斬り合いのシーンがない時代劇。
映されるのは自分が正しいと思う生き方を貫こうとする人達。
無実の罪に貶められ、切腹を>>続きを読む
BSプレミアムで放送したものを観た。
初見。
とにかくキャスト陣が豪華。
本当にチョイ役の方も。
今日がお誕生日の平田満さん(1953生)も健さん演じる英治の元同僚・越智役で出演。
店の名前は「兆>>続きを読む
HDD録画していたものを観了。
以前、DVDで観て以来2度目。
今日は脚本の星川清司の誕生日(1921生)。
山崎烝という、新選組隊士の中でもマイナーな人物が主役の異色作。
本来雷蔵のようなトップス>>続きを読む
三島有紀子監督作品。
「しあわせのパン」以来、2作目の観賞。
世界観は絵本という感じ。
警察官とか郵便屋さんのコスチュームも現実ではあり得ないし、仕事しなくて良いのか!っていう突っ込みどころもあるけ>>続きを読む
早稲田大学小野記念講堂にて観賞。
展示と連動した京マチ子映画祭の記念すべき1本目。
京マチ子と佐田啓二の共演って多分初めて見た。
佐田さんはこの後急逝されるので、本作が遺作になってしまったんだなあ。>>続きを読む
先日、新聞のコラムで取り上げられていて久しぶりに見たくなり、数年ぶりに再見した。
何だか初見時よりも、暗い映画だという印象が強かった。
「秋刀魚の味」というタイトルが示すように、本作は小津作品に見ら>>続きを読む
錚々たる映画人が溝口健二という人を語っていく、新藤兼人監督製作のドキュメンタリー映画。
平成生まれの自分としては、作品の役でしか見てこなかったスター達の素の部分が垣間見られてそれだけで興味深かった。>>続きを読む
「無法松の一生」(稲垣浩監督 1958)をDVDで。
回想シーンへの繋ぎとか、松五郎の最期のシーンの映像処理などかなり凝った印象。
古い作品なのにあまり古さは感じなかった。
第19回ヴェネツィア国際>>続きを読む