もりすさんの映画レビュー・感想・評価

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処刑人(1999年製作の映画)

3.6

倫理と信仰のせめぎあいがなんとも良い。
雰囲気が抜群によいし、殺しのシーンは退屈にならないようにおいしいところをサクッとみせてくれる。
エンディングのコメントがなかなかリアリティがあって最後まで続く没
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

2.2

ビジュアルや、映像演出はかなりよかった!
ただ、後半の選挙戦が…。
かぐやの得票のための策があまりにも自分の思ってたイメージと違っていた。
なんというか、プライドや品格がない感じが見てて違和感を覚えて
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トップガン(1986年製作の映画)

3.0

思ったよりもベタベタな青春モノだった。
若さあふれるトム・クルーズの笑顔がまぶしすぎてちょっとしんどかった。
空戦のシーンは芸術的と思えるほどの凄さ。
どうやって。。。と思ったら最後のスペシャルサンク
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.5

1作目のみ視聴した状態で観劇。
1作目を踏襲した序盤の進行はワクワクさせられた。またメタフィクション的な発言やシーンが見受けられリアルとフィクションを重ねるような印象を受けた。
しかし、中盤からはスト
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.2

映像のクオリティが半端なく高い。
またストーリーはなかなか難解なSFモノ。
ただのモブだった主人公が段々とヴィランの道に進んでいく様は恐ろしい。
色々と考えられる余地を残した噛みごたえのありそうな作品
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.5

うまく言葉にできないけど、観劇後に「良い映画見たなぁ!」となる不思議な映画。
故郷を飛び出し成功者となった主人公が、故郷の恩人の訃報を聞くところから始まる本編。物語は現在→過去→現在と展開していく。
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.3

みたいものをきちんと見せてくれた名作。
作画、音楽、声優陣の演技力、全てが高水準できれいにまとまっている。
構成等は原作を忠実に再現しており、安心できる内容だった。
またバトルシーンの迫力は言わずもが
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偶然と想像(2021年製作の映画)

2.0

全3話からなるオムニバス作品の本作は、村上春樹の文章のような印象を受けた。
全体的に抑揚のない平坦な展開で、長回しの会話シーンがかなり多い。
常識的に考えると「ん?」と思ってしまう場面も、登場人物たち
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.3

作品中の哲学をきちんと作品自体で表現し、創作をやっている人に、よりなにか響くモノがありそう。
場面転換の仕方などが凝っているおかげで、ものすごくテンポがよく、みてて爽快感を覚えるレベル。
劇中劇のある
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映画 中二病でも恋がしたい Take On Me(2017年製作の映画)

2.5

わ2018年公開、、、懐かしい。
イノセントな恋愛模様は変わらずで正直ラスト30分のストーリーがすべて。
曲まわりが異様に良く、盛り上がる所ではきちんとグッとくる。ZAQさんの曲好きなんよねぇ。
現実
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

4.4

控えめに言って最高だった。
永井博さんライクな美術と、素晴らしい音楽、そしてきれいなストーリーライン。盛り上がるところを溜めに溜めて大団円のクライマックス!!!
青春物はこうだよね…!

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

わ車のスタントアクションと、流れる楽曲とのシンクロがほんとに気持ちいい。
多くを語らない天才ドライバーの強盗ミュージカル映画!!
よきよきだった。

劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME(2013年製作の映画)

2.7

あまり覚えてない状態で鑑賞。
P.Aの働く女の子シリーズの記念すべき第一弾!
大きな展開があるというよりは劇中の補足という立ち位置(たぶん)。
そしてなによりnano.RIPEさんの『影踏み』が最高。
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

かなりバラエティにとんだ内容で、
正直ディティールに凝った作品ではない。なのでそこが気になると全く集中できない。
ただ、音楽や映像美はすばらしい。