このレビューはネタバレを含みます
何をどう表現しようとしても、私の拙い言葉ではこの映画体験を薄っぺらくしてしまう。私のみた光景、人間という生物、聞いた言葉、音、音楽、全てが映画だから成り立っているもので、カンヌ国際映画祭出品作品として>>続きを読む
構成がしっかりしてますね。綺麗にまとまってます。決め台詞もキマってるし、ストーリーもアクションも見応えあります。
スクールバスのシーンも個人的には好きですね。やっぱりクリント・イーストウッドがカッコ>>続きを読む
流石ヒッチコックと言ったところでしょうね。なんかもう映画の礎というような印象でしたね。序盤こそジワジワと進みますが、トウモロコシ畑で飛行機に襲われるシーンに始まり、クライマックスからエンディングまでは>>続きを読む
小学生くらいの頃に観て面白いと思った記憶があったのですが、感性が変わるというのでしょうか、恐ろしく相性が悪かったです。
ゴテゴテのCGって私どうしても苦手で見ていて酔いそうになりました。どうしても我>>続きを読む
すごいね、ホントにワンカットにみえるもんね。それでいて舞台的ではなくちゃんと映画的なので観やすいのなんのってって感じ。
若者2人も対象的というか、攻めと守りって感じで、でもどこか2人とも似たような狂>>続きを読む
1時間足らずでここまで楽しくそして感動させるのは流石チャップリンといったところでしょうか。
突然愛する訳ではないし、突然愛さなくなる訳ではない。そして、完全に愛することもできないし、完全に愛を断ち切>>続きを読む
チャップリンといえば喜劇王のイメージですが、この作品はコメディという感じではなくて、結構ちゃんとドラマ映画を観た気持ちになった。もちろん笑えるシーンはあるけどそれよりもなによりもフィナーレですよね。こ>>続きを読む
なんだかんだこの作品が私のチャップリンデビュー作品なんですよね。圧倒的なテンポの良さですよね。工場での作業や食事マシーンはもちろんのことデパートのローラースケートのシーンなんかヒヤヒヤがとまらない!も>>続きを読む
なんか、もう血のイメージしかない。
ストーリーは複雑な人間関係と言っていいのかわからないほど入り組んでるというか設定が難しいというか、糸が複雑に絡んでほどくのが大変というより、そもそも糸の材質により解>>続きを読む
相関図がとても複雑。年数も経ってたりするから誰が誰かわかんなくなりそう。横溝正史は、人の強い気持ちが狂気に変わってみえてしまうみたいなのが多い印象だけど今回はまさにそれ。しかも今回は1人や2人じゃない>>続きを読む
サラッとしてる。ジャンプとか組織とかの設定のご都合主義感は否めない。けどテンポはよかった。だから父との関係も母との関係も軽かったけどそれくらいで丁度いいし、十分だし、臭くなかった。
アクションも見応>>続きを読む
飽きない。めちゃめちゃ楽しい。今回は目でも耳でも笑わせてくれるし、根底にあったものがフィナーレで一気に表に出てきて、張り詰めた空気にビンタされたみたいな感覚。その衝撃の分、心に刺さりました。見事な構成>>続きを読む
イマイチ。バカリズムのケンカエピソードを思い出した。こういうのやってみたかったんだろうなって感じ。
ストーリーがストーリーなので小ネタとかも根っこの部分はほとんど同じ。それを手を替え品を替えやってい>>続きを読む
CGCGCG。バレバレのくせにムダにCGの使いまくるからイライラする。確かに、CGじゃないといけないところもあろうが、ただ空を飛んでいるだけのハトがCGなのは流石に意味がわからない。そんなにハトの画が>>続きを読む
フツーにいい映画。なるほどねって感じ。主演女優賞も獲ってたけどこれはどうなんだろう。私が好きなタイプではない。演技と言っていいのか、メイキングとかをみていないのでなんとも言えないけど、確かに、リアルな>>続きを読む
スピード感があってとてもみやすかったです。
青春感が非常に良かった。友人2人が最高なんだよね。カーチェイスもあり、本気で助けてくれるんだもんね。ゲイの感じもリアルでコメディタッチでフツーに楽しめる。>>続きを読む
小説は素晴らしいんだろうな。映画も良かったけどね。
清原果耶がサイコー。贔屓目でみなくても良きだと思います。ちょうどいいよね。踏み込みすぎない、適切な距離で助けたり接したり、好き。中川大志かっこいい>>続きを読む
やっぱり人の考え方っていうのは理解に苦しむもので、現代日本を生きる私には切腹文化がなんなのか全く理解もできないし、キリスト教や仏教、神道の考え方なんかも知識が足りない。ローレンスのように歩み寄ろうとい>>続きを読む
やっぱり人の考え方っていうのは理解に苦しむもので、現代日本を生きる私には切腹文化がなんなのか全く理解もできないし、キリスト教や仏教、神道の考え方なんかも知識が足りない。ローレンスのように歩み寄ろうとい>>続きを読む
まず雰囲気がいい。役者オーラのある人を集めてる感じが好き。無駄なキラキラがなくて、邦画感が私に刺さる。
ああいう真っ直ぐな付き合い方をする友人がいるのが羨ましい。私にはいるかな。私が死んでも側に感じ>>続きを読む
面白かったのは面白かったけど、予告に負けてる。予告が私は大好きすぎて、あの映像と名前が交互に出てきて爆発する感じに過度な期待をしてしまった。豪華キャストと予告に鼓舞されて私の妄想が膨らみ勝手にガッカリ>>続きを読む
公開初日に観れました。サイコー!カッコよかった。クルエラますます好きになった。これ、何回でも観に行く。
ホントに時間忘れてあの世界に浸れた。ずっとスクリーンに釘付け。ストーリーの圧倒的スピード感、定>>続きを読む
メグ・ライアンがかわいい。そんだけ。ストーリーは特に何もって感じ。典型的な少女漫画を長いスパンで描いたって感じ。まぁ会話劇といえば会話劇で、やりとりが面白いのは面白い。でも物足りないかな。ストーリーの>>続きを読む
母が好きな映画で、それをずっと言われてて、やっと観れました。
まず注目したいのは兄弟の関係ですね。いいね。同性だとより比べられてしまうっていうか、うまくいかないこともあるんだろうな。まして、父を亡く>>続きを読む
最初っから最後までとっても王道定番のコメディって感じ。安心して楽にみれました。終盤に差し掛かる、舞台の広告みて妄想の世界でダンスしてるシーンは『ララランド』の原型かなって思った。クライマックスの民衆を>>続きを読む
途中長いですね。バスのシーンからはワクワクが止まりませんでした。そこから郵便局教えてくれるおばさんからのバレエ、エンディングはもうハラハラドキドキが止まらなかった。
なんかデジャヴがすごかった。どう>>続きを読む
見事でした。想像とは全く違ったけれど、それはそれで衝撃もあり、ガッカリ感はなかったです。最後にスッキリし、それに浸る余韻もあるからまたみちゃいそう。次みるのは早くて3年後くらいかな。前半と後半でガラッ>>続きを読む
長いですね。確かにダンスは素晴らしいですが、本編と関係のないシーンが長いです。確かに美術とかは素晴らしいものの、妄想のシーンであんなに長く踊られると流石に飽きます。歌があるわけでもないし。長かったけど>>続きを読む
最初から変な違和感があって、それが最後にスッキリする、流石ヒッチコックですね。
ストーリーも物語が進むにつれてイングリッド・バーグマンの考え、振る舞いが変わっていくのでみやすくなっている。ロマンスと>>続きを読む
テンポが早くて音楽も良くてとっても楽にみれました。みんな可愛いしカッコいいし楽しかった。
キャラの強さで勝った感じだね。かと言ってストーリーもつまらないものではなく、よかったのではないでしょうか。小>>続きを読む
平和ボケっていうのはこういうことだよね。それが当たり前だと思っているから、当然だと思っているから、何かトラブルがあったときに正論振りかざして非難したりするんだよね。平和が当然という考え方はいいかもしれ>>続きを読む
自分のルーツを知りたいと思うのは当然のことで、ずっと肉親に育てられた私でさえ、わからないことや思い出せないことは沢山あって、自分が本当にやりたいことなんかもそこに隠されている気がして、自分がどんな選択>>続きを読む
イマイチ刺さりませんでした。雰囲気も、母との確執とかセクシュアリティとか色々私の好きなものだが、淡々としていたからか、しっかり三幕に分かれていたからか、好みではありませんでした。アカデミー賞獲っていた>>続きを読む
ただのグロ映画って言っちゃえばそれまでなんだけど、あの中学生の思春期真っ只中ってことを考えるととても美しく感じるよね。動機はそれぞれよ、家族を殺された復讐心、好きな人に振り向いて欲しさから、単純な興味>>続きを読む
これもまた心が大変で見応えのある映画でした。地雷を回収する緊張感、軍曹と少年たちの関係の変化、緩急がすごい。惹きつけられます。釘付けです。何度心臓が止まりそうになったことか、人が、まして少年があんな風>>続きを読む
時間を忘れて観れる映画ですわ。ストーリーの展開が早いわけではないけれど、設定もさることながら、一つひとつの出来事が心を揺さぶるので、全く飽きませんでした。
前半のスリルと後半のドラマですごく満たされ>>続きを読む