もーにんぐしーさんの映画レビュー・感想・評価

もーにんぐしー

もーにんぐしー

映画(279)
ドラマ(6)
アニメ(0)

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

-

お前は生きてんのか死んでんのかと問われれば、心臓が動いてるなら生きてるだろうとも言えるけど

生きてる実感を得るためにはただそれだけでは足らず、心酔するものの深みに嵌って苦しむことでそれを得ることもあ
>>続きを読む

悪は存在しない(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

悪と正義の二項対立でもなく
田舎は清く美しい、東京は汚いみたいな話でもなく

淡々として表情が読み取れないからこそ
なにもなく丸く終わるように途中感じさせるからこそ
すべての人にさまざまな背景があるか
>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

-

いや問題絡まりすぎだろ、と思うけど、絡まるんだよなあ、絡まるところに
市子の魅力が母譲りだと思うと、それも切ない

杉咲花さんと若葉竜也さん、ほんとに素晴らしい役者さんだな……

正欲(2023年製作の映画)

-

先に小説読んでたので内容はウンウンなんだけど
がっきーにもっと色々語ってほしかったな、明日生きるのが〜のくだりをもっと観たかった

磯村くん、こんな難しい役ばかりを。。。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

とても面白かった
感想を綺麗にまとめることはできないけど
備忘録


人間て理性なかったらどうなるのかな?
と思うことがあるけど
もちろんベラの方向に進んでいくこともあるし、そうではないこともあると思
>>続きを読む

凶悪(2013年製作の映画)

-

今更怖いもの見たさで、人間、人間すぎる
とりあえずカタギで生きていくことを誓う

RUN/ラン(2020年製作の映画)

-

怖い、よりも、
勇敢な姿勢に気持ちがいってしまった。
私はやり返してやっていいと思うわん

セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年製作の映画)

-

楽しめる年齢になれたんだなあ、という感じ
友情尊いよなあ、人生でいちばん大事なのは友情かもしれないよなあ

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

-

おもしろ!

結婚式来ないのは急だけど、途中のすれ違いから超ありえる展開だった!

これだから友人ばっかりが来て外向きの結婚式は嫌だと思ってしまうんだよ!私にはできない!やらない!

枯れ葉(2023年製作の映画)

-

行ったことない地球の反対側でも、人間がこちらと変わらず酒を飲んで音楽を聴いて不器用に生きてることを知れて本当に安心する 本当に安心 このくらいが等身大

ひとつだけ、常々思ってるけど映画ポスターのキャ
>>続きを読む

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

-

良…………
青い春みたときに似た感情
どんな人にも色んな人生の分岐点があるよね

それにしても良…………
無駄ないし、終わり方も好き

良………………

ソナチネ(1993年製作の映画)

-

なんという感情かわからない
ずーっと死の匂いが漂ってる沖縄
ふざけているときも恐怖と隣り合わせ感

ぜんぶの画がかっこよかった
ぜんぶ写真で並べたい

エンドロールの最後もかっこよかったな
死ぬのを怖
>>続きを読む

20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

-

なんでこれが見たくなったんだ?ておもたけど、
大阪万博という言葉が世の中に頻出してるからだと気付いたw

この頃は希望として描かれている万博。。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

-

under the seaのためだけにお金を払ったと言っても過言ではない
あの曲だいすき

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

-

最高でした
マルチバースとか時系列とか混乱しそうで
めちゃくちゃシンプル

名言多くてメモ取りたかったけど
岩になったところがいちばん好きだったのと
音楽がとてもよかった

エンドロール漢字縦書きは案
>>続きを読む

さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)

-

愛とメイトのちがい

家族もパートナーも自分で選べる自由をこれからどうしていくのかな

ネックレスを取るとき、あ、さわれてる、と思ったとこから最後よかった

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

-

志強く夢を持つ人だけが出せる光、光線?があることを知っている

最初のドラムちょっとズレてる演奏のズレ方がリアルすぎて冷や汗出た

それにしても石若駿好きすぎる。。。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

-

最高最高最高

個の思想を持っていることなんて当たり前なのに現代では無いほうがいいとかかっこいいとされてるのほんと軽蔑してます

議論とはどういうものか、そしてそれをするときの言語でのパンチの出し方や
>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

-

山内マリコ節効いてた

で、こういちろうは結局だれが好きでしたか?
最終的に自分の脚で立ててなかったのは、誰ですか?

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

-

you are not me,you are not wrong
やっぱり終わりが始まりなんだな

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

-

幸せだよ、家族がいればそれで
濱田岳も水川あさみも、いい役者さんすぎる

ブロンド(2022年製作の映画)

-

PLAN Bがいい仕事してるけど
おなかの子の描写だけはなんか、、これ、、?てなった

過激という意見もあるけど
芸能人っておよそこんな人生のひと多そう

あーぶすでよかった!
平凡万歳!

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

-

最近、東京について考えるけど
東京は生死を感じることが少ないよね
生気がない、活気はある
みたいな

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

-

わー なんと
とても面白かった

夢物語すぎないリアルな設定、
最近よく考えてしまう
結婚してたら、してなかったら
妊娠してたら、してなかったら

どちらかが正解なわけもないし
どちらかで幸せになれる
>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

-

女性の魅力は身体的女性性ともてはやされる反面
すごく危険でいつも犯罪と紙一重と思いながら注意して生きなければいけない
それはなぜ

これ男女逆だと社会で絶対誤魔化せないんですよ
女はずっと誤魔化されて
>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

傷を隠して癒さずにいると、その後から起こったことが上にかぶさり、まるでミルフィーユ状になって、下の方の傷が癒せなくなる現象を思い出した
喪失は美しくはないよ

偶然と想像(2021年製作の映画)

-

開始少し前まで小説を読んでて会場が暗くなって閉じて、ほどなくして映画がはじまって小説を読んでるテンションと頭のままスーッと入っていってスーッと出てきた感じ

文学的というよりテキスト的で(会話もなんと
>>続きを読む

逃げた女(2019年製作の映画)

-

最近、女友達と会って会話している時に、こういうなんとも言えぬ噛み合わなさを感じることが爆発的に増えた。
女の人生難しすぎて、考える時に自分のスタンス決めとかないと社会にへし折られすぎて消えてなくなりそ
>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

-

下北を断片的にみたらほんとこんな感じのことが起こってそう
街がちがえばまた起こることが変わる
街は舞台、だとしたらみんな役者
古着屋にいるときには演じられてたってことだね

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

なんというか、終わった恋はこういうダイジェストに感じる。
終わればいつもそう。
俯瞰的に楽しいタイミングを見ながら、この後終わるけどな、とか思ったりする。

趣味が合えば恋に落ちるわけではないけど、共
>>続きを読む