小さい胸がちりちりと痛むのがわかって、泣きそうだった。お母さんがつよく叱ったから一瞬怒りがわいたけれども、第三者である私の立場からなど、何もいえない。お母さんはトムボーイを産み育てた、その人なのだ。
「自然に善悪はないのかも」。納得。
自然がうつくしく、終始癒される映画でしたが、とりあえずひとつだけ言いたいのは、男の子、そうならそうとこまめに手紙を送ってくれよ〜〜報連相大事なんだってば〜〜という疲>>続きを読む
男女のグジャグジャのやり取り、それはそれで置いておいて女友達4人組のシーンしんどすぎる。横になりたい。恐ろしい映画だったけど、エンドロールが素晴らしかったです。自分を生かしていくためにつくってたべる。
彼の過去について詳しく語られることはないが、表情や仕草や言葉や歌によって、90年という人生がうかがい知れる気がした。すべてぜんぶ無くなってしまうっていう恐怖は、生きているうちは避けて通れないものなのだ>>続きを読む
おもちゃ箱みたい。ザジのグレイのプリーツスカートが、ジーンズに変わっていく。とてもかわいかった。
やっぱり是枝監督好きだなと思った一本。「万引き家族」よろしく、血のつながりのない他人同士が家族同等の親密さを形つくっていく。ヘビーなテーマだけれど画はずっと明るく、登場人物の笑顔がたくさん見れるから心>>続きを読む
最後のシーンが救いだった……と思うのは観ているわたしだけで、ジャソンは失ったものが多すぎて胸が痛い。面白かったけれど観終わっても気持ちが上向かないので、ジャソンとチョンチョンの仲良しシーンまとめみたい>>続きを読む