断捨離でこんなにドラマが生み出せるって純粋にすごいな、と。いろんなことが絡みあってほどけないものほど、人との関係でも物でも処理に困るってのは分かる。物を捨てることに対するもやもやとか罪悪感ってこういう>>続きを読む
オアシス解散後のリアム・ギャラガーの挫折と復活を描くドキュメンタリー。今までの言動だけに、一度失敗するとめちゃくちゃ叩かれるのは分かる。けれど、愛する人達に支えられ、結局好きだった音楽で自分を取り戻し>>続きを読む
好きな曲はいくつもあるけど、あんまり背景知らないんだよな、ってことと、リアム・ギャラガーのドキュメンタリーの予習ということで観賞。
歌声に才能があったリアムと、曲作りに才能があったノエルが兄弟だった>>続きを読む
ラースの隠しきれない人の良さに、思わず笑いながらも気がついたらビアンカと同じ気持ちで応援しちゃってた、いや私もきっとこうなっちゃうタイプだわ、このことですね。
気軽に観れて(最近疲れてて気軽なのしか>>続きを読む
ラジニ様だから観なきゃで観たけど、ラジニ様だからこそ成立する映画だと思う。ラジニ様が学生たちを応援する学園ものかと思ってたら、全然違ってめちゃくちゃバイオレンスだったけど、これはこれで面白かった。ネト>>続きを読む
12月恒例のクリスマス映画観賞。
エルフに育てられた人間のバディが、パパに会うためクリスマス前の人間の世界へ向かうお話。楽しいから体感時間とっても短かった。ひたすら笑えて温かい気持ちになれるクリスマ>>続きを読む
「KUBO」の時にとても観たくて、地元の上映期間とか把握してたのに何故か観に行けなかったのが未だに悔しいので、この作品は劇場で観ない訳にいかなかった、また後悔しちゃうもの。
ビッグフットやイエティの>>続きを読む
なんとなく気になっていたネットフリックスの「12年の長い夜」を観て以来、今年はホセ・ムヒカに関する映画を3本も観た。なんとなくから始まった映画で、いろんな事を彼を通して学んだ一年だった。
この映画、>>続きを読む
引き続きのアーミル・カーン作品観賞だけど、打って変わって淡々とした大人の切ない話。これはこれで好き。
アーミル・カーン、こんな神経質そうなアーティストの役も似合ってるし、見慣れてない色々戸惑ったり悩>>続きを読む
これこそ日本でも劇場公開して日本語版の円盤も作るべき作品じゃない?!見逃さなくて良かった、めちゃくちゃ名作なんだけど!
イシャーン役の男の子すごくいい!最初の生き生きとした姿が焼き付いてるから、彼の>>続きを読む
観てる時は分かりづらいと感じることもあったけど、観終わった後の余韻もかなり残ったし、そういう映画だと思っていなかったのに意外にもかなり刺さったりもして、なかなか見応えある良い作品でした。
16ミリフ>>続きを読む
気になりつつもきっと通常のアニメで観る方が好み、と思って避けてたところあったから、テレビ放送を機会にハードル下げて観たら思いの外面白かったし、話も本当にルパン三世らしい話だったし良かった。3Dの画面だ>>続きを読む
感想としては、サンフランシスコって街をもっとしっかり知っていたらより分かるんだろうけど、いまいち分からなかったかな、って印象。
私としては、主人公のおばさん(初めて出てきた時から大好きでした、こんな>>続きを読む
切なくて美しくて、大好きな表現の、大好きな映画だった。
日常は彼らの思いなんて関係なく進んでいって、面倒なこともいっぱいあって、でもその中に秘めた思いがくすぶってるからあんな違和感ある言動とっちゃう>>続きを読む
前半、ただ頭良いだけじゃなくて人の心への理解や思いやりもすごすぎるヘンリーに圧倒されて、そんな彼が問題解決する温かなヒューマンドラマみたいな話を想像してたら全然違ってびっくりした。だからこそ、親子とか>>続きを読む
ただひたすらにマロナ(アナだったりサラだったり9だったりもする)が尊い。犬の気持ちって飼ったことない私にはきっと分からないからピンとはこないのだけど、でも、そこら辺の人間よりずっと我慢強くて包容力あっ>>続きを読む
今年、マイルス・デイビスとビル・エヴァンスの映画観たからコルトレーンのも観なきゃ、って感じで観賞。
前2者に比べ、愛情の深さとか、人柄の偉大さを上げられていたことが印象的。エピソードを知れば知るほど>>続きを読む
実話ベースではあるけど、完全フィクションのエンタメ作品として楽しめた。あんな風に話がちょっとずつ分かって行ってああー!ってなるのは(若干ばっちり合いすぎとは感じたけど)やっぱり気持ちよくて好き。あと、>>続きを読む
ドアを閉める時や電話が鳴る時の音の響き方がとても不穏で印象的。守るべきものがある穏やかな生活があるからこそ、招かれない侵入者に過敏になってしまう。
子どもを授かること、育てること。そのミスマッチ。と>>続きを読む
ずっとネトフリで気になってた映画。これは本当に観て良かったと思う。できればもう一度観たいけどその前に配信終わりませんように。
映画のいいところって自分ではできない誰かに起こった出来事やその感情を擬似>>続きを読む
役者さん達の熱演に圧倒されたのでとても見応えはあった・・のだけど、全体としては嫌いなタイプの人しか出てこないどうしても好きになれない映画だった、ごめんなさい。日本の閉塞感なんかをうまく描いているとは思>>続きを読む
ここでの良い評判が気になって、そして自分にとっても深く関係ありそうで気になってた映画。どちらも想像以上にそうだった。見逃さなくて良かったと思う。
貴重な今の時代を生きる人に素直に寄り添ってくれる映画>>続きを読む
かなり好みだろうっていつか観たいと思ってたのだけど、やっぱり好みのだった。
信仰が篤くて愛されてるラマヌジャンと、無神論者で孤独(とはいいながら、少なくとも教授たちには同業者としてそれなりに大事にさ>>続きを読む
クラスであまり相手にされてない二人の14才の少年達の冒険話だけど、純粋に楽しかった!こういうクソガキ達の大人が顔しかめるような冒険の話っていうのはやっぱり大好き、なんだかんだワクワクする。あと、リチャ>>続きを読む
日曜日の夜観るのにぴったりな穏やかで優しい映画だった。
40年も連れ添った夫婦って、独特の雰囲気というか、素っ気ないようで実はめちゃくちゃ理解しあってるような、不思議な空気感がありますが(自分の両親>>続きを読む
前編に引き続き後編観賞。原作よりも零くんの矜持に重心が置かれるのも引き続き。その部分でいくと、印象的だった前編の彼の叫びに呼応する形での後編の展開も本当に良かった。相変わらずこの映画大好き。
川本家>>続きを読む
観たいって思ってたけど観る機会なくて、気がついたら観たい、って思ってたことすら忘れてたの。ようやくそのこと思い出して観賞。原作は後編含め、この映画で描かれてた部分はだいぶ前に既読、そちらはとても好き。>>続きを読む
近所の映画館で上映あったので観たけど、本当に映画館で観れて良かったと思う。なんだか久しぶりに映画らしい映画を観たような気持ちになった、というか、私が映画に求めてることってこういうことなんだ、っていうか>>続きを読む
週末ジャズ映画連続観賞の第2弾。この舞台となったニューポート・ジャズ・フェス、マイルス・デイビスが自分の復活をかけて出演を交渉してた。こうやって映画どうしの繋がりあるとますます楽しめる。
ああ、あん>>続きを読む
週末ジャズ映画連続観賞の第1弾。ビル・エヴァンスの伝記映画観賞後に、マイルス・デイビスとビル・エヴァンスのCD買ったから、こちらも観なきゃ、ってことで観賞。
マイルス・デイビスのトランペットに合わせ>>続きを読む
今週は頭使いすぎたから、楽しくて何も考えなくていいのを金曜の夜には観よう、ということでこの映画。
分かりやすくてそれなりに楽しいし、海や星空の映像はきれいだし、ストップモーション風のキャラクターもか>>続きを読む
見逃さなくて良かった。『女』であれば何かしら刺さる部分があると思う。私にとっての心の映画がまたひとつ増えた。
なぎささんこと剛くんから『女』の悲しさや強さをこんなにも感じるなんて思ってもなかった。ま>>続きを読む
絵画観るの大好きなんだけど、基本的に印象派からエコール・ド・パリくらいまでのフランス絵画が世界中の絵画史の中でもいちばん好きなので、やっぱりその舞台となったパリはあこがれ。だから、ポンヌフの橋にモンマ>>続きを読む
あんまり「難しい」「分からない」ってレビューばかり見たから身構えていったけど、個人的には「インセプション」や「インターステラー」みたいに難しくなかった。少なくとも前2作みたいに「見終わって頭使いすぎて>>続きを読む
息づかいだけで画面真っ暗になるとすごく不安になった、夜真っ暗だと眠れないタイプなので。水曜どうでしょうで、明かり消して西表島で夜釣りしてるの映してて何も映ってなくて「放送事故じゃない!」とか言ってた時>>続きを読む
スペイン語の映画が見たかったのと、コメディが見たかったので観賞。
彼女に振られ仕事は首になった冴えない35歳崖っぷち男が、ネットの怪し気な講師の指示に従って、イケてる男になってモテようとするラブコメ>>続きを読む