このドラマは、誰の視点で話を見るかによってかなり印象が変わる。私は、宮崎(松下洸平)の視点で見たけれど、真田梨央(吉高由里子)や加瀬(井浦新)の視点で見ればまた違った印象を持つドラマだと思う。
それだ>>続きを読む
三上博史と寺島しのぶの演技がどうにもわざとらしくて、最後まで乗り切れなかった。
そして話もちょっと理解に苦しむところがあった。
帝国重工のロケットに部品供給することが、すなわち本当にその社のメリット>>続きを読む
タイトルからして、とてもよくできている。
ダブルミーニング。
テンポがとてもよくて、あっという間に見られた。
最初、このドラマは阿部サダヲでもっていると思っていたけれど、話を見ていくうちにみんな個>>続きを読む
一体誰が犯人なんだろう…って、最後の最後まで踊らされる感じ、悪くなかった。
みきお(子役)と木村さつき(麻生祐未)の演技がすばらしい。
でも…でも…、あまりにも「真犯人」の手がかりがなさすぎないか?>>続きを読む
ドラマとして最高に面白い!
見る側が「どうせこんな感じの結論なんでしょ?」って思っていたら、それとは全く違う結論を見せてくれて、そのどれもに無理がない。視聴者をミスリードし、そしてより深い感動への誘っ>>続きを読む
通常のドラマ版と同じく、緊張感があって、面白かった。
最後、助かるとはわかりつつもやっぱりハラハラ。
新ドクターのあまりのクズっぷりにイライラしつつも、最後は活躍したりして、配慮がうまい。
医療モノなのだけれど、スーパーヒーロー感がすごい。
医療版「水戸黄門」という感じ。
昔のヒーロー像は、やたらと何かを強要してみんなを引っ張ることが多かった。
けれど、このドラマの喜多見チーフが、基本>>続きを読む
シーズン1に比べて、死んでいく人の数がとにかく多い🏴☠️🗡️
バタバタと人が死んでいく。個人的にはこれが結構こたえて、何度が見るのを中断してしまった。
そして凄まじい数の人が死んでいるはずなのに>>続きを読む
正直ナメていたけれど、あまりにもまわりに勧められるので見たらめちゃめちゃ面白くて一気見した。笑
小気味よくはさまれるコメディ要素、しっかりと盛り上げるクライマックス、ところどころに盛り込まれる社会情勢>>続きを読む
どこにでもいそうな気の弱い青年が、オレオレ詐欺の実行犯として成功していく話。
こういうクライム系にありがちな、結構コミカルな描き方をしているが、最後はかなりシリアスになっていく。
詐欺をいやがってい>>続きを読む
2011年の東日本大震災における福島第一原子力発電所事故についてのドラマ 🎬
過去には「Fukushima 50」という映画があったが、それよりもより詳しく、当時の東京電力や政府の混乱ぶりや現場との温>>続きを読む
一言で言えば強烈なスポ根モノ。
それも感動とかを前面に押し出さずに、ひたすら人間の醜い部分にもスポットを当てたリアルな話。
クリード2の努力パートをしっかりと描いた感じと言えば伝わるだろうか。
日本>>続きを読む
又吉直樹さんの小説「火花」が原作のNetflixオリジナルドラマ。
原作は未読だけれど、どうやらかなり忠実にできているらしい。
10話全体を通してエピソードのバランスがとてもよく配置されている。
い>>続きを読む
正直、こんなにいいドラマだとは思っていないままに配信で一気見してしまった。
ミステリー要素、恋愛要素がバランスよく配置されていて飽きない。
そして最終話にこういうエピソードを持ってくるのか、と感心。ラ>>続きを読む
静かに二転三転するストーリーで面白い。
岸本(前田郷敦)と浅川(長澤まさみ)の顔がどんどんと変わっていくのが、物語に深みを与えていた。
浅川恵那とて、立場が変われば急に保身に走る。
多くん人は信念で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とってもよくできたドラマだった!
宇多田ヒカルの歌のイメージから遠すぎず、でも近すぎず。
晴道のイメージカラーは赤。也英は青。二色が合わさると紫。紫のライラックの花言葉は「初恋」。
かなり綿密に伏>>続きを読む
間違いなく、スケール・演技・表現ともに日本ドラマの金字塔といえる作品。
○対照的な主人公2人
個の先生や患者を大切にする里見先生(江口洋介)と、全体を動かすことに興味がある財前先生(唐沢寿明)。>>続きを読む
コロナ禍になって、わりと早い段階で話題になったのがNetflixの愛の不時着と梨泰院クラス。
特にこの愛の不時着は、コロナになって他人への貢献みたいなことができなくなって、振り向けば感染者がいるんじゃ>>続きを読む
全体的なイメージは、
・結構暴力的
・人が焼かれる。いろんな方法で焼かれる
・警察が機能してない
と、カオスで暗いイメージ。
その強烈なビジュアルに圧倒されるけれど、
よく見ていると、だんだんメッセ>>続きを読む
タイトルの通りの、40歳近くの独身の男女の恋愛模様を描いた、大人のラブコメディ。
もともとは「スパルタ婚活塾」という本が元になっているので、
ところどころ「女性はこうやったら男性を落とせるぞ」という>>続きを読む
中東の紛争下にある、とある小さな町に、長髪の男が現れる。
彼の出現と同時に、戦火が止む。
人々は彼を救世主として崇め、
イスラエル国境に向かう彼のことを2000人近い群衆が追いかける。
彼を危険人物>>続きを読む
ストーリーは、主人公の建築事務所社長の大豆田とわ子(松たか子)を中心に回っていきます。
タイトルからわかる通り、彼女は3回結婚し、3回離婚を経験しています。
ただその3人の元夫とは比較的頻繁に、そして>>続きを読む
タイトルのイカゲームは、本当にイカでした。あの、海の生き物で、寿司ネタのイカです。
地面に描く模様がイカみたいなので、イカゲームと呼ぶそうです。本当に韓国にある遊びらしいです。
で、多くの人の指摘の>>続きを読む
「カーンチ!!」で有名な、トレンディドラマの金字塔。
スマホがある現代ではまず発生しないであろうすれ違いや、独特のテンポの遅さ、ファッションなど、時代を感じる作品でしたが、優柔不断で揺れ動くカンチのせ>>続きを読む
ムズキュンって、これのことか~!! っていう、ムズキュン意外の言葉では表せない、あのもどかしい感情。
主軸として描かれる「契約結婚」だけでなく、様々な恋愛の形(同性愛、年の差恋愛、職場恋愛など)につい>>続きを読む
松本まりかと中村倫也と仲里依紗の演技で持っている作品。
話としては意外とミステリー路線だけれど、何よりも貴重なのはダブル不倫された側のドロドロな代償を追体験できるということ。
こういう視点は今まであ>>続きを読む
全く違う境遇の4人が弦楽器という繋がりだけで軽井沢の別荘を拠点に四重奏(カルテット)を組む話。
一応、ジャンルはミステリーに入ると思うけれど、ラブストーリーでもあり、青春モノでもあり、と不思議な作品>>続きを読む
あの半沢直樹と同じ原作者のドラマなのね、と思って見たら全くテイストの違う作品。ほどよく力が抜けていて楽しめた。
政治のあり方とか、ショウの言いたいことはどれも正論。目の前にいる人を救うのが政治の役割>>続きを読む
天才的な数学の頭脳を持った孤児院育ちのベスが、チェスで世界一を目指す話。
このドラマのすごいところは大きく2つあって、
1 フラッシュフォワードで始まるのだけど、そのシーンが出てくるのが第6話。もの>>続きを読む
どうにも自分には合わなかった。
多分、こういうドラマ特有の、人殺しを楽しんでいるかのような描写とか、スプラッター的な雰囲気とか、合わなかった。
ただ、ブラックジョークや社会問題に触れている点は評価>>続きを読む
正直、見はじめたときは詰め込みすぎな感じがしていた。
話がいろんな方向に散らばるし、これまでになかった妙なコメディータッチな描写が入るようになったし、で。あまり気乗りしなかった。
しかし一方で見終>>続きを読む
とにかく最後のスノーボールのシーンのために全てがあったと思う。Time After Timeってこんなにいい歌だったんだな、と改めて実感。
それくらいなんだか感動するし、すごく奥深い。
時折ウィル>>続きを読む
青春ホラーってなんだ?と思いながら見てみたら、どハマりしました。
たしかに青春とホラーは相性がいい。
というか先の見えない青春時代は振り返ってみればある意味ホラーみたいなものでもある。
最初色ん>>続きを読む
ものすごい追い詰められ方をして、ちょっとブルーになったところからの反撃の狼煙。
途中から、もしかしたら最初からなのか、明らかに善と悪が逆転する。
でも社会的に見ればもちろん彼らは悪なのだが、妙に共感>>続きを読む
シーズン2で一つの強盗事件は決着し、すごくいい形で終わった。
今回はその事件から数年後の話。主犯格のリオがちょっとしたヘマをしたことで居場所がバレて捕まってしまう。
それを受けて、強盗団は再び集まり>>続きを読む