moryさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ウィークエンド・アウェイ(2022年製作の映画)

2.5

女友達と2人でクロアチア旅行に出かけ夜の街に繰り出すも、翌日目が覚めると記憶も鞄も友人さえもいなくなってしまった状態で目覚めたベスの疑惑渦巻くの物語。
 
舞台がクロアチアということで興味を惹かれて観
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ジグザグキッドの不思議な旅(2012年製作の映画)

4.0

物心つく前に母を亡くした少年ノノが、優秀な刑事である父親を目指し、ある任務に乗り出すお話。
 
あー、これはすごく好きなやつでした。タイトルからはファンタジーな印象を受けるのですが、半分ファンタジーで
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

嫌味で自信家の人気天気予報士フィルが取材で訪れた片田舎の街で2月2日を繰り返すタイムリープもの。
 
タイムリープものが好きでずっと気になっていたやつでした。スクルージシステム(嫌な奴が改心して善行を
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ベトナム戦争帰りのジェイコブが狭間の世界を彷徨う話。
 
これはもう一度頭から観て咀嚼しなおしてみたい作品です。ジェイコブが複数の世界をシームレスに行き来し、非現実的なことが起こり続けるので、途中から
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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

2.5

原作のファンです。色々評価を耳に挟んだ上でNETFLIXで配信が始まったので観てみました。原作に沿ってあまり予算かけずに実写映画化するならこんなもんかな…という感想でした。

良かった点
・佐藤隆太さ
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A.I.(2001年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

子供として設計されたAIロボットが母の愛を得るために人間の子供になることを目指して旅する話。

子供の頃劇場に連れて行ってもらって観た記憶があったのですが朧げにしか思い出せなかったので今回久しぶりに観
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ザ・マウンテン 決死のサバイバル21日間(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

フライト記録を残していなかったチャーター機が墜落し、雪山に遭難する男女2人の話。Not for meでした。そういう立場で感想を書いています。
 
今日は何だか疲れていたので、会話が少なそうな映画、遭
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

原作(ゲーム)好きです。Dr. エッグマン推しで、名前も見た目も変わっちゃってることが悲しみで本作観てなかったのですが、ジム・キャリーさんが演じていると知り、Netflixで配信も終わるとのことで一念>>続きを読む

ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

タリバンに支配されたアフガニスタンで女性の行動が制限される中家族のために男装して稼ぎを得る少女の話。

戦場でワルツを(こちらはレバノン戦争を描くアニメーションながらもほぼドキュメンタリー)の時も思い
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物ブツ交換(2018年製作の映画)

3.0

ジョージアの都市と辺境を行き来する行商者と彼と物々交換する人々の生活のドキュメンタリー。メッセージ性を強く打ち出す作品ではなく、ジョージアの人々の生活が風景画として描かれているような作品でした。その中>>続きを読む

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.5

コーヒーと煙草を挟んで繰り広げられる11の物語。ジャームッシュ作品少しずつ履修してますが、どれも好きだなぁ。キャラクター設定と会話が独特で、なんと表現したらいいのでしょう、素朴で朴訥で懐かしい感じがす>>続きを読む

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

おそらく非常に強いプレッシャーの中作られた作品だと思いますが面白かったです。パンスペルミア仮説な世界観は本作に限らず好きではないのですが、良くも悪くも不完全な英雄さん達が愛せました。

エターナルズは
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ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

3.5

本作を観るのは相当気力が要りそうだなと先延ばしにしていたのですが、今週末は世界のことに色々思い馳せたくなり、覚悟を決めました。

やっぱりしんどかった。ISISが映像による広報活動や子どもたちの洗脳に
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ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

3.5

親ロ派ヤヌコーヴィチ大統領とロシアからの本当の意味での独立を願う市民の闘争・2014年のマイダン革命のドキュメンタリー。

今ウクライナで起こっていることを少しでも良く理解したくて観ました。胸が痛む。
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。3・4と観て、どちらも自分の好みとは違う方向に進んだと思っていたけれど、本作は楽しめた。

たぶん本作楽しめた1番の要因は自分がターミネーターという作品をサラ・コナーの物語と受け取っていた
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ターミネーター4(2009年製作の映画)

2.5

先週末1・2を観たので今日3・4と観ました。3は劇場で観て以来でしたが4は初見です。クリスチャン・ベイルが新たなコナー役なのか。大好きなんですが、色々仕方がないとはいえ一貫した役者さんで観たかった感が>>続きを読む

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.0

ライターを志す資産家の娘が粘土鉱物掘削の資金を獲得するために渡米した準子爵と結婚し、妖しい出来事に呑み込まれていく話。

ギレルモ・デル・トロさんの作品だー!と前情報無く観たらロキ君(トム・ヒドルスト
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

依頼を受けて安楽死を施すドクターデスと呼ばれる殺人犯を追う男女バディもの。小説は未読なので本編がどういう展開だったかは知らないのですが、無難な娯楽作にまとまっていたので、テーマ的に安楽死の是非について>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

2.5

アベンジャーズエンドゲームまで完走して若干燃え尽きたので、しばらく時間をあけて本作観ました。色々とプレッシャーの大きい作品だったのではないかと思うのですがこれまで通りの楽しさでした。

個人的に本作の
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

不死に近づき生殖能力を失った人類が復権のための地下生物マリガンの研究に着手する話。今、この作品の何から話し始めるべきかを悩むぐらい濃密な作品だった。

ラストはえっそこで終わるのか!と思ったけれど、そ
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タンゴ・レッスン(1997年製作の映画)

3.0

ユダヤ人の女性映画監督と男性ダンサーがタンゴを通して愛や人生で通じ合う話。静と動の肉体の躍動と感情表現が鮮烈でした。彼らがユダヤ人であることによってこの作品で描かれているテーマが存在するが、表面的なこ>>続きを読む

ダブルフェイス 潜入捜査編(2012年製作の映画)

3.0

インファナル・アフェアの日本リメイク版。ヤクザに潜入する捜査官と、捜査官に潜入するヤクザの手下の話。
 
インファナル・アフェアは未見でディパーテッドは観ました。どうもマフィアやヤクザものと相性が悪い
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.0

夢のような物語ばかりを語る人好きのする父親と彼をどうにも理解できない息子とが紡ぐ物語。期せずしてティム・バートン強化月間(?)となりました。絶対好きだろうなと思いながらなかなか観られないでいたのですが>>続きを読む

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.0

漸く履修。流石ティム・バートン、子供向けを装った狂気の世界で楽しめました。ひたすらにウンパ・ルンパにもってかれました。船でドラムを叩いているウンパさん最高にかっこいい。ジョニデさんがどこからどう見ても>>続きを読む

マスク(1994年製作の映画)

2.5

今更観ました。今は二次元が三次元に寄せにいってますが、この頃は三次元が二次元に寄せにいってたんですね。技術的な制約、もしくは革新故でしょうか。
 
その辺の境界が、ジム・キャリーがあまりにも漫画チック
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マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

飲酒パーティーの買い出しと場所を求める高校生達がスー・アンと言う名の女性と出会い、都合よく事が運ぶと思いきや…な話。

自分、サイコパスものが大好物なのでその変人視点の感想なのですが、スー・アンは明確
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プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.0

政治犯として南アの監獄に収監された囚人達が脱走を企てる実話に基づく話。
 
脱獄ものは舞台となる場所やアクションが制限されがちなためいかに物語に起伏を持たせるかが見所だと思うのですが、本作は最後まで終
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

未解決の連続殺人事件を追う刑事(ラミ・マレック)と保安官(デンゼル・ワシントン)の物語。
 
と書いたもののこの作品の主題は犯人探しではなくて、隠蔽された犯罪であるところが面白かったです。”it’s
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ミスト(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

パニックホラー系と思っていた作品でしたが、度々自分へのリコメンドに上がってくるのと後味が悪い作品として取り上げられていたので、観てみることにしました。
 
そうした前知識があったので、色々想像してしま
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ビッグバグ(2022年製作の映画)

3.5

ジュネの新作ってだけでもう涙が出るほど嬉しい😭いつものヴィヴィッド色彩感覚でAI管理社会をユーモアと皮肉たっぷりに描く、壮大すぎない人間劇。人間側もロボット側も皆滑稽で、けれどもどうにも憎めない。ジュ>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.5

美術、特に色彩が好みのど真ん中ストレートでした。2次元と3次元が驚くべきバランス感覚で調和していて、この表現にどうやってたどり着いて、どうやって統一感を持たせたんだろう。音楽も超クールでした。

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

3.0

囚人がクリント・イーストウッドで署長があんな嫌な奴に描かれていたら、そりゃ皆囚人側を応援するよな…と思いました。

隣の房に越してきたバッツ君にとても親近感がわきました。彼の結末がこの物語の中で一番好
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.5

初見。富豪の未亡人で頑固者なユダヤ系・デイジーと、その運転手に雇われた黒人ホークの、友情とそれを分つ大きな壁の物語。
 
この物語は頑固者のデイジーの心をホークが解きほぐしていくホームドラマの体をして
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幻影師アイゼンハイム(2006年製作の映画)

3.0

エドワード・ノートン演じる魔術師アイゼンハイムの愛憎の物語。

Eノートン好きだなー、でもノートンの作品をたくさん見ている訳でも無いな、じゃあ観てみよう、と思い立ち、ここの所ノートン出演作品をレンタル
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