motoさんの映画レビュー・感想・評価

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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.6

アカデミー賞候補作として挙がっていたため視聴。
この作品が面白いと評価されているならば、黒人差別は今もなお、現存しているという証拠。
ただ、こういうテーマもエンタメとして昇華させるアメリカの凄さも感じ
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.5

初めての黒人メジャーリーガーであるJackie Robinsonの苦闘を描いた作品。
事実であるが故にエンタメという感じで視聴できなかった。
実際はもっとひどい目にあっただろうし、それに負けず立ち向か
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怪物(2023年製作の映画)

4.2

バイリンガルニュースのマミさんが面白いとおっしゃっていたので視聴。
期待を遥かに超えるすごい作品。
最初と最後では各々の登場人物への見方がガラリと変化する。
誰にも怪物と感じる他人がいて、同時に誰かの
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.0

テレビドラマが楽しめたので、期待を込めて視聴。
一見、犬神家の一族チックだが、犯人も早々に予想でき、犯行動機も納得感が薄く残念。
加えて続編もやりますよというニュアンスもゲンナリ。
菅田将暉演じる主人
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

かなり評判が高かったので、期待し過ぎてしまった。結局、この点数止まり。
同じ監督、第二次世界大戦という同じ時代設定ということもあり、どうしても「永遠の0」と重ねてしまう。
神木隆之介よりも岡田准一だし
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.2

以前から気になっていた本作が機内のラインナップに入っていたので視聴。
タイムリープものとして、どう纏めるかが肝だが、驚きなく、まぁ普通。
もう一捻りがほしかった。
(HND→LAXで視聴)

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.3

劇場公開でも話題になったので視聴。
映像は美しいが、基本的には前作と同じ展開で、ワクワク感は薄い。
次作に続く、という流れもちょっとゲンナリ。
前作が良かっただけに残念。
やはり、シリーズものは新鮮味
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私がケーキを焼く理由(2023年製作の映画)

3.0

最近の国際線の映画にはガッカリ。
全然観たいと思う作品が無い。
本作はそんな中で、ちょっと面白そうかなと思い視聴、しかし、可もなく不可も無くといったレベル。
展開が読めるし、さして感動も無し。
時間潰
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

遂に最終章ということで、遅ればせながら劇場に行かねばと意気込んだが、やや期待外れ。
いつものとおり、派手なカーチェイス、格闘、激走、と盛り盛りだが、今までのシリーズで見たようなシーンが多く、ドキドキの
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

話題になっていたため鑑賞。
アニメーション(作画)としては、現代っぽくないが、演奏シーンでの表現は見事で、音が目に見えるような不思議な感覚を覚えた。
成功までの道のりがアッサリだが、原作漫画ではその辺
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.5

いずれのシーンも陰鬱で、食べる、嘔吐する場面も多く、更には登場人物全員が救われたとも思えず、観ていて辛い作品。
特に飛行機で観るのはオススメできない。
(LAX→HNDで視聴)

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.4

前作が非常に良かったため、期待度Maxで視聴。
その期待を超えた出来に大満足。良作。
前作同様、現代のITをフル活用した捜索活動とそれに絡むスピーディーなストーリー展開に魅了される。
前作は父親が娘を
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

2.5

OTTOの余韻を引きずった状態で視聴開始したのがいけなかったのか、駄作。
展開が陳腐で寝落ち。
(NRT→LAXで視聴)

オットーという男(2022年製作の映画)

4.7

Tom Hanks主演。
製作にも携わっている関係から自分の息子を出演させていると聞いていたので、若干色眼鏡で観始めたが、失礼しました。名作。
一人暮らしの頑固なおじいさんがさまざまな出来事を通じて周
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

忍耐が必要。
全編、チェーホフの戯曲が続くので、ここで挫折せずガマンすべき。(車好きはSAAB900に救われる)
西島秀俊、三浦透子はもとより、岡田将生が素晴らしい。
(NRT→IADで視聴)

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.5

実話なので仕方ないが、スッキリ感が足りない。
しかしまぁ、ワインハウスは断罪されるべき。
彼の携わった映画の数々も被害者。
(NRT→IADで視聴)

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.0

最近のバットマンではお約束の「暗い」「長い」が少々キツめ。
制作費はそれなりにかかっているのだろうが、もう少しエンタメに振ってほしかった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

前作を高校生の時に観た世代としては、予告編で否応無く期待を高められたが、反面、予告編ピークでは、とも心配したものの…イイ。
ストーリーとしては、ところどころ強引な面はあるものの、ラストは見事な着地、い
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.5

悪くはないが、TV版の勝ち。
TV版は1話39分の中に、しっかりとストーリーが組み込まれていて、各々のエピソードもGOOD。
映画の結末はそうなるだろうという予想を超えることはなく、TV版の最も泣ける
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

劇場公開が終わる前にと駆け込み鑑賞。
泣きますよ、そりゃ、という作品。
設定とキャスト(特にEmilia Jones)が絶妙。
ただ、ストーリーは読めるし、ところどころ強引なのが残念。
個人的にはアニ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

1.9

Amazon Prime解禁と同時に視聴。
Qから不安を抱いたままの視聴となったが、うーんついていけず…わからなかったので、もう一度観てみたい、という気持ちも湧かず。
サヨウナラ。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.0

久しぶりに劇場で観賞。
やはりスクリーンはイイ。
オリジナル(一年戦争)世代として、話題作ゆえ気にはなっていたものの、元々観る予定はなかったが、長女に乗せられて行くことに。
事前に「逆襲のシャア」を見
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

そろそろゆっくり観られるかと思い、遅ればせながら劇場へ。
悪くない。
悪くないのだけれど、これまで報道されている大ブームには違和感。
コロナを含めて、なかなか生きづらくなっているこの時期に「真っ直ぐ生
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.6

撮り溜めの視聴。

中盤、ダラダラする部分で諦めず、最後まで観ることが肝要。
ちょっと強引なところはあるけれど、なかなかの結末。

Michael DouglasとSean Pennの兄弟(ここがそも
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

2.0

撮り溜めの視聴。
最後のエピソードなので、観ておいた方がいいかと思ったが、いつもどおりの駄作。
ある意味スッキリ。

TENET テネット(2020年製作の映画)

2.0

出た、Christopher Nolan…
なんだこれ…まったく面白くない。
The Dark Knight、良かったんだが。
Interstellarで裏切られ、本作もガッカリ。
もう二度と、彼の作
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.5

邦画のサスペンスとしては、かなり頑張っていた。
部分部分で無理な展開が顔を出し、それを気にし過ぎると楽しめない。
ただ、吉岡里帆の暗い演技は良い。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

全体を通じて、映像がスタイリッシュ。
ただ、この作品のいいところは、それだけじゃないところ。
意外にもと言ったら失礼ながら、ストーリーもしっかりしていて、Ansel ElgortとLily James
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アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

3.3

撮り溜めの視聴。
Hugh GrantとNicholas Hoult、イギリスっぽい雰囲気も悪くないのだが、ストーリーが薄い。
惜しい作品。

天気の子(2019年製作の映画)

2.8

撮り溜めの視聴。
新海作品は当たり外れのブレ幅が大きい。
本作は外れの部類。
起承転結をスコア推移で表現すると、2→2→2.5→2.8。上がりきらずにエンドロール。
見所は映像の美しさ。
東京をよく知
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.9

撮り溜めの視聴。
Tom Hanksの一人芝居が見事。
Wilsonとの友情に笑わされ、グッとくる。

GANTZ: PERFECT ANSWER(2011年製作の映画)

2.5

GANTZに続き、こちらも再視聴。
前作同様、豪華キャスト。
原作を知らないが、ストーリーを小難しくし過ぎている感有り。
また、戦闘シーンは不可思議な箇所多数。
やたらと打ちまくり、切りまくり。極め付
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GANTZ(2010年製作の映画)

3.0

以前視聴済だが、最近アニメ版(GANTZ:0)を試聴したこと、Fuluで配信が始まったこともあり、改めて。
豪華キャストと見事なCGで見応え十分。
続編も見ないと、と思わせる力有り。

マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.0

実話なんだろうが、短時間に纏め過ぎる余り、置いてけぼりをくらう感じ。
ただ、Michelle WilliamsとEddie Redmayneはともに美しく、見ていられる。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.3

公開時、全く話題にならなかったため期待せずに観たが、それほど悪くない。
Tom Hanksのうまさ、Emma Watsonの芯の強さに引き込まれた。
ラストにもう少しひねりがあれば、もっと高いスコアを
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.1

撮り溜めの視聴。
読めてしまう展開で、驚きや感動も無し。
Kevin Costnerの良さ(カッコ良さ)は出ている。

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