約160分の長さ、BGMも環境音のみ、静かなシーンが多く、プロットも予告編から予想できる通りのシンプルなもの。
それなのに、ここまで惹きつけられるのはやはりプロの技だ。長尺も全く苦にならない。
とに>>続きを読む
MOVIE大戦のウリであるライダー同士の掛け合いの無さが一番のマイナスポイントだ。主役のエグゼイドとゴーストすら中盤のパックマン戦以外共闘らしい共闘をしていない。この監督お得意の「全フォーム連続チェン>>続きを読む
この映画は3通りの見方がある。そしてその見方によって評価が著しく変動してしまう。こんなに点数を付けづらい映画もなかなかない。
1つ、SW関係なく単体映画として評価する見方。
「そもそもSWシリーズの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
この映画のウリはズバリ「斬新さ」だ
まず一つ。シェルターの中というごく狭い範囲を舞台にしていた作品世界が、終盤で一気に「エイリアンもの」という宇宙をも含む広大な世界観とリンクするその斬新さ。
二つ>>続きを読む
ハリポタの世界観で新シリーズがスタート。前シリーズの知識がなくても全く問題なく、間口の広い作品に仕上がっている。
テイストとしてはハリポタ後半並みのダークさで全体的に画面も暗い。ただ「闇の帝王」は出て>>続きを読む
打ちのめされた。エンドロール後には拍手が劇場を包んだ。初めての体験だ。
戦時中の広島の姿を、イデオロギーや価値観を絡めずにただ淡々と、時にはコミカルに時にはシリアスに、ひたすら誠実に描く。
その徹底>>続きを読む
自分はクレしんかドラえもんかで言うとドラえもん派なのだが、今作は結構楽しめた。
「夢」が題材である時点で絵的な面白さは十分保証されているし、野原一家とカスカベ防衛隊が全員活躍していてその辺のノルマも>>続きを読む
分析は過去に対してのものだが、人間が直面するのはいつも今この現在なのだ。そこで真に大切になるのは、個々の人間の連携なのだ。
この力強いメッセージと希望には、誰もが心震わすだろう。
音楽を多用せず、役>>続きを読む
酷評を気にせず観に行ってよかった。
『聲の形』同様リアルでキツい内容だが、その分大きな希望を提示してくれる。
『聲の形』における「いじめ」や「障がい者」の要素と同じく、「就活」「SNS」は人間心理を>>続きを読む
3DCGの魅力と可能性を存分に示した作品。
『GANTZ』の魅力である「日常の中の非日常」という世界観と、リアルとファンタジーの力加減を操れる3DCGの相性は悪魔的に良い。
例えば、背景には実写さな>>続きを読む
リメイク作品としてかなり優秀。(詳しい感想 https://kinmokusei15278.amebaownd.com/posts/706506)
現時点における、日本のアニメーションの到達点であることは間違いない。
震災後映画として観ると甘い(これについては https://kinmokusei15278.amebaownd.com/post>>続きを読む
物語の構成の仕方が繊細かつ丁寧で素晴らしい。アニメーションならではの表現も楽しめ、音楽もテーマに沿った気合の入ったもの。
何より、センシティブな要素を色々詰め込んでいるにもかかわらず、監督の持ち前の>>続きを読む
何より話の展開のさせ方、キャラの動かし方の巧みさに感服する。もうそれだけでかなり高評価。
もちろん映像的な面白さはサラリと確保。
MCUの文脈で捉えずとも、「人間性の違いから生じる善悪のない戦い」>>続きを読む
人種差別を動物モチーフのアニメーションに落とし込むアイデアが面白い。
テーマをブレずに描いていて、そこは評価できるけど、良くも悪くも想像通りの内容。もちろんお話としての面白さはあるけど、驚きはなかった>>続きを読む
ゴーストが好きorまともなゴーストが見てみたい、という人にはウケる映画。それ以上のものではない。(詳しい分析 https://kinmokusei15278.amebaownd.com/posts/1>>続きを読む
「どんでん返し」「観客をダマす」に注視しすぎていて話がメチャクチャに。ラストのアレなんて別にマジックでもなんでもない。
マジックを売りにした映画でまともにマジックが出てこない(出て来てもショボい)のは>>続きを読む
企画自体は面白い。ただ構成や見せ方が圧倒的に下手だった。「このシーンがあったから観てよかった!」と思えるようなシーンもない。
企画の面白さに星1。
(具体的な問題点については https://kin>>続きを読む
前作より進化したアニメーション。しかし違和感を感じさせないという流石の塩梅。
メッセージもしっかり伝わってくる(詳しい感想 https://
kinmokusei15278.amebaownd.com>>続きを読む
今しか作れない、今でこそ輝くゴジラ映画。
「この国はまだまだやれる」とどこまで信じさせてくれるか。それがこの映画のキモだろう。まさに現実と虚構を上手く混ぜ合わせて、我々に今一度「日本」を信じさせてく>>続きを読む