moviさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.0

ホーキング博士の一生。
映像美、色味が素敵な映画です。
エディレッドメインも
素晴らしい。
『レ・ミゼラブル』の彼が
こんな大役を。。

ただ少し長く感じました。
結婚離婚という節目が
多かったことに
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.8

実在の人物の話は
本当に何とも言えないです。
常に緊迫感と隣り合わせな状況で
張り詰めていましたが、
ただ、事実に勝る物はないですね。
結末に言葉がでなかったです。

戦争ものには
少なからず時代や国
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

2.5

名著『白鯨』を基にした実話のストーリー。ある事象より何十年も経ったある夜、遂に真実が語られる。

当時の鯨油を商業とした時代は
物は違えど現代の原油商業と同様。

鯨の映像はやはり恐怖を
感じずにはい
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orange(2015年製作の映画)

1.5

ここ数年多い少女漫画の映画化。
漫画は未見。朝ドラコンビ。

未来の自分からきた
好きな人の失われた
未来を変える為の手紙。

未来の主人公には旦那さんがいて子供もいる。でも後悔だらけ、というのが何と
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女が眠る時(2016年製作の映画)

2.7

わからなかった。
でも、それでいいような映画。
嫌いじゃない余韻ではありました。

妄想と現実がわからなくなり、妄想に支配され、じわーと加速していく。全て男の妄想といえばそうなんだけども。。

全く派
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

プラダを着た悪魔のよう、と謳わせたことが日本の女性には響くと思いましたね。

ロバート・デニーロが愛らしい役で、素敵でした。テーマとしてシニアインターンに目を向けるあたりが、さすがですね。

旦那が素
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トランスポーター イグニション(2015年製作の映画)

3.3

『トランスポーター』シリーズは未見。
主役がエド・スクレインに変わった新作。第4作と謳ったらもう少し『トランスポーター』ファンも観たのかなと。
基を知らないのであれですが

大学生が特に
好きそうだな
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X-ミッション(2015年製作の映画)

2.9

エクストリームスポーツと
壮大なロケーションに、
ただただ圧巻でした。

思っていたよりは、一応物語もありまあ面白かったです。何も考えずに観られる作品。恋愛を入れてはみたけど深くは描けずあっさり終わっ
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.3

凡庸で空想癖のある写真雑誌の写真管理人がある日、表紙に使用する写真のネガがないことに気付き、カメラマンを捜す旅へ。

予告が凄く印象的だった作品。映像も素敵ですが、主人公の変化とともに最後のカメラマン
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.6

架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、天才少年ヒロが、生前に兄が開発したロボットのベイマックスと一緒に死の真相を暴こうとする。兄弟愛。

ディズニーで主に日本を舞台にした作品、と聞いて嬉しくなったの
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ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

2.9

石井裕也監督作品/
妻夫木聡,池松壮亮
母親への突然の余命宣告をきっかけに、家族の隠されていた問題が明るみに。
家族の再生を描く。
映画館で観たいと思ってた作品。

実際に似た経験をしていたから、
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ルパン三世(2014年製作の映画)

1.8

漫画アニメ:ルパン三世の実写化。
DVDになって気が向いたら
観ようかなと思ってた作品。
韓国版花男に出演されてたキムジュンさんが出てて少しテンションが上がった。
はい、それだけです。

アントキノイノチ(2011年製作の映画)

2.8

複雑な過去を持ち心を閉ざした若者が、遺品整理業という仕事を通じて
命と向き合う作品。

元々気になってた作品でしたが
ドラマ「Nのために」にハマり、
今回思わず借。
松坂桃李さんや染谷将太さんも出演。
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想いのこし(2014年製作の映画)

2.7

岡田将生さんのクズっぷりが
見事でしたがどこかで見たことあるようなお話。
悪くはないですがこういう系は他の作品の方がすきかもと思ってしまいましたね。

ボクたちの交換日記(2013年製作の映画)

3.0

コンビ結成12年目になるが、いまだ鳴かず飛ばず。気がつけば30歳、もう後がない芸人2人は、本音をぶつけ合うため交換日記を始める。私の1番好きな芸人さん“ウッチャン”の監督作品。

オードリー若林さん・
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トワイライト ささらさや(2014年製作の映画)

3.8

子どもが生まれてすぐに事故で亡くなった売れない落語家。が、まだ危なっかしい妻や息子を助けようと様々な人に乗り移る。

こういう系の映画はよく観るし、
内容も読めるはずなのに、
久しぶりにボロボロ泣きま
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砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

2.3

中東の大富豪の言葉が素敵でしたね。
信じることの大切さ。

人によって、宗教、趣味、恋人etc。
なんでも当てはまるけど、
自分を信じられる自分でいれば
物事はちゃんと進んで行く。

ただ、恋愛も描い
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紀子の食卓(2005年製作の映画)

3.2

家族のあり方、本当の自分とは。
自殺サークル、廃墟.com,レンタル家族。
「あなたはあなたの関係者ですか。」

グロさと対するように、
詩的に語っていくとこが好き。
この作品で吉高ちゃんが
評価され
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明日、君がいない(2006年製作の映画)

3.3

映画も撮ったことのない19歳の少年がカンヌを騒がせた作品。一見悩みとは無縁そうに見える6人の高校生たち。【2時37分。】ある学生が自殺を図る。

ドキュメンタリーのように6人の語り,供述で進んでいく。
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「森って作るものなんだな、いまは。」

ウォーターボーイズ、スウィングガールズ、ハッピーフライトが好きならこれも例外なく楽しめます。それに、知らない業種の話は興味深いです。上記の台詞が意外と記憶に残っ
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

1.7

実話というところに
異様な不気味さを感じます。
ただ、このグロさと描き方は受け付けません。

毎回園監督作品は衝撃を受けますが
これは嫌なものをみたな、と。
おかげで断片的な記憶には
残る作品になりま
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その夜の侍(2012年製作の映画)

2.8

山田孝之のクズさが凄い。
キャストの演技力が高いと
惹きつけられます。
後半少し長く感じた記憶あり。
気温と嫌悪感を強く感じる作品でした。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

2.3

1日だけを切り取った23年間。
発想に惹きつけられた予告映像。

アンハサウェイは素敵だし
時の流れもきちんと感じられたけど
想像と違っていて
あまり響くものがなかったです。

寄生獣(2014年製作の映画)

3.5

コピーが秀逸です。
「地球上の誰かが思った。人間の数が半分になったら、燃やされる森の数も半分になるのだろうか。」

何年も前の漫画だとは思えない程、
先見性がありすぎます。
東出くん怪演です。

MIRACLE デビクロくんの恋と魔法(2014年製作の映画)

2.0

相葉ちゃんの演技は元々棒読みに思えてしまって苦手なのです。ただ、この役は合っていたと思います。どこか頼りないけど優しい役。^^

ただ、内容はありきたりです。
最後に何か欲しかったけど
クリスマス映画
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神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

1.9

チラシなどに載っていた
コピーが、本当に上手い。
これは原作からとったのかな。。
退屈だった日常が、「生」をかけたゲームになる―。

だるまさんが、殺した

朝ドラ「マッサン」で認知はしていた優希美青
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

2.0

LINEのような吹き出し付のポスターと
邦題が印象的で、とても惹きがあったと思います。予告も音楽も良かった。けど内容は、んーーー。

2人の話は、すれ違いの純愛、というより。。結果周りの人たちは置いと
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.7

大好きな作品がまた1つ増えた。
9.11で父親を失った少年のお話。
公開時に観そびれていた作品。

観て良かった。
本当に良かったです。

ああ、なんでこんなにも
涙が溢れるんでしょう。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.4

どこから話せばいいかわからない。
まず4時間の長さは感じさせないです。
社会派、滑稽、恋愛、群像、虐待、B級、エロさ、闇、宗教、喜劇、悲劇...

ジャンルはどれもあてはまるし、
それ1つでもない..
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ふしぎな岬の物語(2014年製作の映画)

2.0

初の吉永小百合さん作品は
他のやつでも良かったかな^^;
お芝居があまり入ってこないのは
作品なのか吉永さんの芝居の仕方なのか...

ただ吉永さんファンには
たまらないのではないかという
我らがマ
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.6

初の?インド映画。
エンドロール観ながら
インドの映画館にいるのかな、と
錯覚する程の匂いを感じる映画でした。

ストレートな部分と繊細な感情の襞が
バランス良く描かれていて、
ちょっとびっくり。
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.3

あらすじも把握してなかったので
めっちゃ斬新でした。

園監督の映画愛が、
ぶっ飛んだ長谷川さんから
伝わってきました。
血や痛い、グロいは
やっぱり苦手なんだな、と思いましたが、作品は好きです。
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ウィークエンドはパリで(2013年製作の映画)

3.0

口喧嘩したり
色んな壁を乗り越えたり、
右に曲がったり、
時には見ないように進みながらも、
なんだかんだ愛してるって
こういうことなのかなと。
老夫婦の話だけど
共感も出来ました。

で、女性のほうが
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ホテル ビーナス(2004年製作の映画)

4.7

自分がどうにも辛いとき。
観る毎に、涙が溢れる映画。

当時小学生。
ラブサイケデリコの音楽には衝撃を受けましたがモノクロ、全編韓国語に違和感を覚えた記憶あり。観終わってからも全然訳わからないという印
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

4.6

当時中学生。
『セカチュー』よりも好きです。
それは結末がとてもとても
未来あるものだからかもしれません。
そして出演の竹内結子さんが
とても綺麗で、とーっても可愛い。
本当に憧れました。

ガラッと
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