間違って男子校入学さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

間違って男子校入学

間違って男子校入学

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アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.0

この作品に影響を受けて、しばらく「カチコミ」とか「てめぇこの野郎」とか穏やかでない言葉を多用してたら、周囲の人間関係がどんどん悪化した。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.9

イイ映画と面白い映画。

この作品は、前者。

美人と好きな人との違い、みたいな。

そりゃ、映像美も構成もキャラクターもしっかりしていて、イイ映画だと思うよ。(美人)

でも、好きな作品(好きな人)
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学校の怪談2(1996年製作の映画)

3.9

「懐かしい」とか「怖い」とか「面白い」とかじゃない。

前田亜季の常軌を逸した可愛さ。生まれ変わったら誘拐する。

それが1番の学校の怪談。

学校の怪談(1995年製作の映画)

3.5

何故技術の進歩した現代映画が、こういう作品のもつ「怖さ」に勝てないのか。

岡本綾の可愛さがプライスレス。

凶悪(2013年製作の映画)

3.9

初デートでこの映画観に行ったら、帰りの電車が気まずいと思う。

ましてや学生だったら、次の日学校で「先生」って言うのをためらうレベル。

その先生に「おう、なんだ木下」とか普通に返事されても、「こいつ
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ブラック・ハッカー(2014年製作の映画)

2.8

コンセプトはいいのに、ストーリーの転がし方が巧みではない印象。というか、突飛。

「あー、お前なんだ」くらいの驚き。

「で?」っていう。

パズル(2013年製作の映画)

3.0

名作「トリック」において、主人公の山田奈緒子が犯人の手口を見破り「どこまでも手間のかかる事を」という台詞を吐くが、まさにそんな感じ。

金と労力を使って、いや簡単に使ってというが、誰にもバレずにあんだ
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殺人ゲームへの招待(1985年製作の映画)

4.1

「あ!ホームアローン2の、ホテルの支配人だ!」という第一印象。

エンディングが3パターンある。

その時点で、試みとして素晴らしい。

名前に「殺人ゲーム」とあるので、ガチガチの推理モノや密室モノを
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スポンジ・ボブ/スクエアパンツ(2004年製作の映画)

3.8

「お前らなんて、境界線超えたら10秒ももたないぜ」

実際境界線超えると、車を奪われる。

「何秒?」

「12秒」

「イェーイ!ハッハッハ!」

↑っていう一連の流れ、好き。

コメディと称するか
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かまいたちの夜(2002年製作の映画)

3.3

厳密には映画ではなくスペシャルドラマだが。

そんなことはどうでもいい。

藤原竜也が、殺人事件に巻き込まれ、煩悶している様が見られるのなら、もうなんでもいい。

堂本版金田一と、似た雰囲気を感じる。

unknown アンノウン(2006年製作の映画)

3.7

密室に、5人います。
3人が閉じ込めた犯人で、2人が人質です。
ただ、全員記憶が無いので、自分が犯人側か人質側かさえわかりません。
彼らを待つ、運命は?

↑という、キャッチーでわかりやすいコンセプト
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THE WAVE ウェイヴ(2008年製作の映画)

4.0

ヤベ!
わりと良かったはずなのに、全く内容覚えてない!
集団心理がテーマだったような!

ミザリー(1990年製作の映画)

3.6

大学の、心理学の講義で鑑賞した。

日本でも、地下アイドルが刺される事件があったが、ファンの暴走は恐ろしい。

es [エス](2001年製作の映画)

3.7

内容うろ覚え。

「人間の本質!」とかよりなにより、このパッケージの顔!インパクト!

パッケージのおかげでこの俳優の顔覚えて、「ランローララン」の彼氏役を見た瞬間「あ!あいつや!」ってなった。

インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

1.9

youtubeにある、予告編を見るだけでいい。

予告編だけだと、

藤原竜也「じ、時給11万2千円?」

藤原竜也「実験中止だよ!こっから出してくれよ!」

なんて、

「藤原竜也×ミステリー=神」
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DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

3.3

当時DVD発売記念イベントで、ミサミサの格好をした戸田恵梨香に会いに行ったのは、イイ思い出。

拒食症を疑うほど細くて神々しかった。

肝心の内容は、まず、漫画には遠く及ばない。

ただ、終盤の藤原先
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ソウ(2004年製作の映画)

3.8

そう。

あれ。

初見時の衝撃。

シリーズは続くけど、今作だけでいいよ正直。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.3

うーん。

ラスト、せつなくて、「ドラゴンタトゥーの女」って感じ。

冷たく閉鎖的な雰囲気を、映像で表現出来るんだから、それはそれで凄い事かもしれないが、日本に居て、ポップコーンぼりぼり食べながら観て
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セブン(1995年製作の映画)

3.6

これは巧みと言わざるを得ない。

が、

これを当時、劇場で鑑賞したカップルは、終わった後、どんな会話をしたのだろう。

「最後ヤバくない?」なのか「怖かったね」なのか「面白かったね」なのか。

ハラ
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CUBE(1997年製作の映画)

3.6

「箱に閉じ込められ、脱出を図る見知らぬ男女」

という設定がいい。見たくなる。

無名役者のほうが「あ、こいつ絶対死なないな」がないので、リアル。

でもマッドマックス4みたいに何回も見たくなる映画か
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ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

3.6

「困ってる。20分以内に、10万マルク(約600万円)用意してくれ」

もし、そんな事を突然電話で言われたら、自分ならどうするだろう。

この映画の主人公は、「走る」事を選んだ。(全然可愛くないし、頭
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劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年製作の映画)

2.6

要所要所のギャグが、もう狙い過ぎてて、寒い。「ペイズリー!」とか。

笑わせたいのか、ミステリーとして知的な作りにしたいのか、柱がブレてきた気がする。

ドラマシリーズは、バランスがよかった。ミステリ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.0

火縄銃でパキューン。

単なるハッピーエンドで終わらないところが素晴らしい。

報われない恋って、泣くよね。

火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.5

「節子」って名前聞くだけで泣く。

「おはじき」って単語だけで泣く。

「ドロップ」の缶の音だけで泣く。

「バババババ」って機銃を模した擬音だけで泣く。

「ピチピチやねん」って関西弁だけで泣く。
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.8

A「名前は?」
B「JB」
A「ジェームズ・ボンド?」
B「ノー」
A「ジェイソン・ボーン?」
B「ジャック・バウアー」
A「…おぅ」

このやり取り、好き。

序盤早々、いかにも「素敵で紳士なスパイ
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.6

仮に自分のクラスに転校生が2〜3人入って来て、いきなり「フォー!転校生サイコー!」ってなるか、という話。

自分の中で育んできた、それぞれのスターウォーズ像、スターウォーズ感から判断すると、ちょいと異
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.3

アナキンの「You turned her against me」というセリフが1番印象深い。

信頼関係にあったオビワンに、深愛関係にあったパドメの事を言う台詞。

お前が、彼女を、裏切らせたな、と。
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火山高(2001年製作の映画)

3.5

これもうろ覚えだけど、よかった気がする。

というのも、「どの部活が1番強いか」みたいな、部活に焦点当てたのが面白いなーと。

まぁ日本の漫画のパクリ、らしいが。

監獄島(2007年製作の映画)

2.5

「日本人」として活躍するキャラが、いかにも外人がイメージする日本人像で、シュール。

作り手のやりたい事と、視聴者の見たいものが一致してるのに、期待値を下回る典型。

ゴジラ FINAL WARS(2004年製作の映画)

3.8

評価が低いのはいたくわかる。

huluのゴジラ祭りで、第一作目から今作まで毎日ゴジラ作品を鑑賞した。

結果、個人的には、

「従来のゴジラ作品を汚す最低作品だ!」

ではなく、

「映画としてみれ
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バトル・ロワイアル 特別篇(2001年製作の映画)

3.6

別にグロいとか、倫理観がとか、面白いとか、着眼点がいいとか、そういう事じゃない。

前田亜季が、ひたすら可愛い。

SP 革命篇(2011年製作の映画)

3.8

SPシリーズ全て観て、さぁ!さぁ決着!

いや、SPシリーズ全て好き。
日本で、ここまでのものを、よく作った、と、思う。

この作品の不満点は、

「井上の手すりに刃を仕込むトラップ、チープで、ちょっ
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ゴジラ(1954年製作の映画)

4.4

怪獣映画ではなくイイ映画を観たい、というのであれば、この「ゴジラ」だけでよい。

テーマがしっかりしている。伝えたいものが、しっかり感じとれる。

ゴジラ作品全て観たが、これほど明確なメッセージ性は他
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バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

2.9

「ウェントワース・ミラー」が見たい。もう、ただ、それだけ。抱かれてもいい。

ザ・ロック(1996年製作の映画)

3.6

「覚悟」を感じさせるBGMが最高にイイ。iPodに入ってる。

わりとすんなり潜入出来て、銃でドンパチ、ミサイル発射の展開は、アメリカ映画において既視感満載。