この作品に影響を受けて、しばらく「カチコミ」とか「てめぇこの野郎」とか穏やかでない言葉を多用してたら、周囲の人間関係がどんどん悪化した。
イイ映画と面白い映画。
この作品は、前者。
美人と好きな人との違い、みたいな。
そりゃ、映像美も構成もキャラクターもしっかりしていて、イイ映画だと思うよ。(美人)
でも、好きな作品(好きな人)>>続きを読む
「懐かしい」とか「怖い」とか「面白い」とかじゃない。
前田亜季の常軌を逸した可愛さ。生まれ変わったら誘拐する。
それが1番の学校の怪談。
何故技術の進歩した現代映画が、こういう作品のもつ「怖さ」に勝てないのか。
岡本綾の可愛さがプライスレス。
初デートでこの映画観に行ったら、帰りの電車が気まずいと思う。
ましてや学生だったら、次の日学校で「先生」って言うのをためらうレベル。
その先生に「おう、なんだ木下」とか普通に返事されても、「こいつ>>続きを読む
コンセプトはいいのに、ストーリーの転がし方が巧みではない印象。というか、突飛。
「あー、お前なんだ」くらいの驚き。
「で?」っていう。
名作「トリック」において、主人公の山田奈緒子が犯人の手口を見破り「どこまでも手間のかかる事を」という台詞を吐くが、まさにそんな感じ。
金と労力を使って、いや簡単に使ってというが、誰にもバレずにあんだ>>続きを読む
「あ!ホームアローン2の、ホテルの支配人だ!」という第一印象。
エンディングが3パターンある。
その時点で、試みとして素晴らしい。
名前に「殺人ゲーム」とあるので、ガチガチの推理モノや密室モノを>>続きを読む
「お前らなんて、境界線超えたら10秒ももたないぜ」
実際境界線超えると、車を奪われる。
「何秒?」
「12秒」
「イェーイ!ハッハッハ!」
↑っていう一連の流れ、好き。
コメディと称するか>>続きを読む
厳密には映画ではなくスペシャルドラマだが。
そんなことはどうでもいい。
藤原竜也が、殺人事件に巻き込まれ、煩悶している様が見られるのなら、もうなんでもいい。
堂本版金田一と、似た雰囲気を感じる。
密室に、5人います。
3人が閉じ込めた犯人で、2人が人質です。
ただ、全員記憶が無いので、自分が犯人側か人質側かさえわかりません。
彼らを待つ、運命は?
↑という、キャッチーでわかりやすいコンセプト>>続きを読む
ヤベ!
わりと良かったはずなのに、全く内容覚えてない!
集団心理がテーマだったような!
大学の、心理学の講義で鑑賞した。
日本でも、地下アイドルが刺される事件があったが、ファンの暴走は恐ろしい。
内容うろ覚え。
「人間の本質!」とかよりなにより、このパッケージの顔!インパクト!
パッケージのおかげでこの俳優の顔覚えて、「ランローララン」の彼氏役を見た瞬間「あ!あいつや!」ってなった。
youtubeにある、予告編を見るだけでいい。
予告編だけだと、
藤原竜也「じ、時給11万2千円?」
藤原竜也「実験中止だよ!こっから出してくれよ!」
なんて、
「藤原竜也×ミステリー=神」>>続きを読む
当時DVD発売記念イベントで、ミサミサの格好をした戸田恵梨香に会いに行ったのは、イイ思い出。
拒食症を疑うほど細くて神々しかった。
肝心の内容は、まず、漫画には遠く及ばない。
ただ、終盤の藤原先>>続きを読む
うーん。
ラスト、せつなくて、「ドラゴンタトゥーの女」って感じ。
冷たく閉鎖的な雰囲気を、映像で表現出来るんだから、それはそれで凄い事かもしれないが、日本に居て、ポップコーンぼりぼり食べながら観て>>続きを読む
これは巧みと言わざるを得ない。
が、
これを当時、劇場で鑑賞したカップルは、終わった後、どんな会話をしたのだろう。
「最後ヤバくない?」なのか「怖かったね」なのか「面白かったね」なのか。
ハラ>>続きを読む
「箱に閉じ込められ、脱出を図る見知らぬ男女」
という設定がいい。見たくなる。
無名役者のほうが「あ、こいつ絶対死なないな」がないので、リアル。
でもマッドマックス4みたいに何回も見たくなる映画か>>続きを読む
「困ってる。20分以内に、10万マルク(約600万円)用意してくれ」
もし、そんな事を突然電話で言われたら、自分ならどうするだろう。
この映画の主人公は、「走る」事を選んだ。(全然可愛くないし、頭>>続きを読む
要所要所のギャグが、もう狙い過ぎてて、寒い。「ペイズリー!」とか。
笑わせたいのか、ミステリーとして知的な作りにしたいのか、柱がブレてきた気がする。
ドラマシリーズは、バランスがよかった。ミステリ>>続きを読む
火縄銃でパキューン。
単なるハッピーエンドで終わらないところが素晴らしい。
報われない恋って、泣くよね。
「節子」って名前聞くだけで泣く。
「おはじき」って単語だけで泣く。
「ドロップ」の缶の音だけで泣く。
「バババババ」って機銃を模した擬音だけで泣く。
「ピチピチやねん」って関西弁だけで泣く。>>続きを読む
A「名前は?」
B「JB」
A「ジェームズ・ボンド?」
B「ノー」
A「ジェイソン・ボーン?」
B「ジャック・バウアー」
A「…おぅ」
このやり取り、好き。
序盤早々、いかにも「素敵で紳士なスパイ>>続きを読む
仮に自分のクラスに転校生が2〜3人入って来て、いきなり「フォー!転校生サイコー!」ってなるか、という話。
自分の中で育んできた、それぞれのスターウォーズ像、スターウォーズ感から判断すると、ちょいと異>>続きを読む
アナキンの「You turned her against me」というセリフが1番印象深い。
信頼関係にあったオビワンに、深愛関係にあったパドメの事を言う台詞。
お前が、彼女を、裏切らせたな、と。>>続きを読む
これもうろ覚えだけど、よかった気がする。
というのも、「どの部活が1番強いか」みたいな、部活に焦点当てたのが面白いなーと。
まぁ日本の漫画のパクリ、らしいが。
「日本人」として活躍するキャラが、いかにも外人がイメージする日本人像で、シュール。
作り手のやりたい事と、視聴者の見たいものが一致してるのに、期待値を下回る典型。
評価が低いのはいたくわかる。
huluのゴジラ祭りで、第一作目から今作まで毎日ゴジラ作品を鑑賞した。
結果、個人的には、
「従来のゴジラ作品を汚す最低作品だ!」
ではなく、
「映画としてみれ>>続きを読む
別にグロいとか、倫理観がとか、面白いとか、着眼点がいいとか、そういう事じゃない。
前田亜季が、ひたすら可愛い。
SPシリーズ全て観て、さぁ!さぁ決着!
いや、SPシリーズ全て好き。
日本で、ここまでのものを、よく作った、と、思う。
この作品の不満点は、
「井上の手すりに刃を仕込むトラップ、チープで、ちょっ>>続きを読む
怪獣映画ではなくイイ映画を観たい、というのであれば、この「ゴジラ」だけでよい。
テーマがしっかりしている。伝えたいものが、しっかり感じとれる。
ゴジラ作品全て観たが、これほど明確なメッセージ性は他>>続きを読む
「ウェントワース・ミラー」が見たい。もう、ただ、それだけ。抱かれてもいい。
「覚悟」を感じさせるBGMが最高にイイ。iPodに入ってる。
わりとすんなり潜入出来て、銃でドンパチ、ミサイル発射の展開は、アメリカ映画において既視感満載。