タカヲさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

武闘拳 猛虎激殺!(1976年製作の映画)

2.5

動物虐待もイイところ。本物のドラゴンはこんなことしなくたってカッコいいのだ。
全然関係ないけど、「今ごろ、サメのエサになってるでしょう…」みたいなセリフって死亡フラグの一つだよね。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

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01-D-15

真っ当なリブート作品。その分、「シン・ゴジラ」と比べるとインパクトはやや欠ける。冒頭からウルトラマン登場にかけてが一番ワクワクさせられた。未知の怪獣映画って感じで…

予告では伏せら
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.0

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02-G-16

全てが予想外のマルチバースに、神出鬼没なスカーレット・ウィッチ。この2つが組み合わさって、前作とは打って変わった怪作に。

恐竜にアニメ、ペンキの世界。はたまた「もしも…」のヒーロー
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アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.0

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ローレンス・フィッシュバーンのあっけない退場に思わず目が覚めた。極寒のカナダとは裏腹に、見てるこっちは身体がアツくなってくる。何のこっちゃ分からんが、ジャマしてくる奴は躊躇なく叩きのめす!そんなニーソ>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.5

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11-G-09

デトロイトにニューオーリンズ。黒く縁取られた街並が吸い込まれそうなほど美しい。
終始落ちつきがなかったり、姿をくらませたりするのは不安の現れだったのね。お父さんが病気になったり、お母
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マークスマン(2021年製作の映画)

2.5

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怒れるパパvs麻薬カルテル。
家も牧場も、あげくの果てには自分の命さえも捧げた男やもめに鎮魂歌を。

クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

3.5

「年中夢中“I Want You”」、今日の今日までずーっとPUFFYの曲なのかと…
妹相手にいじけるしんちゃんが可愛い。

映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

3.5

清々しいほどのおバカ加減。そんなジェンガ拳のおかげで少しは「ぷにぷにの心」になれる。これぞしんちゃん映画!

唐人街探偵 THE BEGINNING/僕はチャイナタウンの名探偵(2015年製作の映画)

2.5

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一作目の時点で続編への布石はあったのか。タイが舞台だから、てっきりトニー・ジャーは出ているものだと…。
なぜ同級生の男子を殺害したのか、そしてあの年齢に似つかわしくない計画犯罪。彼女の正体が気になって
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.5

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青春はおバカ。カスカベ防衛隊のみんなが、コンプレックスを抱える若人に元気をくれる。ミステリー要素もそこそこに、クライマックスのマラソン勝負には思わず目頭が熱くなる。漢字を間違えて恥ずかしがったり、友達>>続きを読む

ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

2.5

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04-G-06

叙述トリックじゃないけど、犯行の描き方に関しては誰しも騙されちゃうよね。にしても、返却の意思さえあれば罪に問われないって…。無罪なのは良いとして、その理由付けがちょっと弱い。

ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

3.0

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04-G-06

今さらマフィアの世界から足を洗おうなんて、そうは問屋が卸さない。病におかされ裏切られ、挙句の果てには愛娘までも失ったマイケル・コルレオーネの最期。白目を剥いて絶叫する姿もだけど、苦し
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.0

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04-I-13

カーニバルの面々や不気味な仕掛け小屋が、本筋とはあまり関係なくて残念。てっきり獣人がキーパーソンになるのかと…予告編ではあんなに強調されてたのに。
欲に目が眩んだ人間は獣同然なのであ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

2.5

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07-H-17

宙ぶらりんのまま締めた前作の方が楽しめたかな。グリンデルバルドの当選を妨げろ!って話でしょ?ちょっとパンチに欠けるかも。二度もお辞儀するキリンにズコーッ。
結局、ダンブルドアの秘密っ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

こう改めて見ると、大して戦闘シーンがあるわけではないのね。グリンデルバルド。なのにスゴい存在感が…

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.0

アルパの話す日本語、可愛すぎんだろ。息子役のジャレッド・レトとの掛け合いも笑える。
にしてもガガ様、あれで20代ってのは流石にちょっと…

フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

2.5

最後の最後で一気にトーンが暗くなる。ポパイの過失については一切触れられてないのが何とも。

ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー(1974年製作の映画)

2.5

唐突に、そしてあっさりと訪れる最期。何度見てもド肝抜かれる。メリーの「わたし降りるわ」の一言が何だかやるせない。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

3.0

04-G-06

3時間半ぶっ続けでも膀胱は耐えられるもんなんだな。シュッとしたデ・ニーロが声を上げちゃいそうなほどカッコいい。次第に死んだ魚のような目になるアルパも良き。
過去と現在、ファミリーの誕
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.0

映画というより単発のテレビドラマを見ている感覚に近い。面白かったけど。
にしても、主演の2人以外のキャラクターの薄っぺらいこと!

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.0

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10-J-09

ハンディキャップをものともせず、常に生き生きとしてる姿が愛おしい。娘に下品なことを言わせたり、食卓で出会い系サイトを楽しんだり。お茶目を通り越してもう破天荒。聾唖者なのに、組合に対し
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ビバリウム(2019年製作の映画)

2.5

ザ・不条理スリラー。「シザーハンズ」のようなパステルカラーの可愛らしいお家も、ここまで均等に並べてあるとひたすら不気味。政府か何か、巨大な組織による陰謀なんだろうか…

ドラえもん のび太と竜の騎士(1987年製作の映画)

3.0

やっぱ「のび太の恐竜」よりこっちの方が好きかも。同じ題材でも全く異なる作品に仕上がってるのは流石の一言。怖い顔してるのに意外にも温厚な恐竜人。別に悪役でも何でもないのよね…

ベルファスト(2021年製作の映画)

2.5

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11-G-09

突如、気でも触れたかのように騒がしくなる田舎町。半ば強制的だったけど、我が子が暴動に加担して、スーパーの品物を取ってくる姿なんて見たくないよね(しかも取ってきたのが洗剤ってのがこれま
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Cosmetic DNA(2020年製作の映画)

3.0

D-04

この世の男どもに対する強烈なプロパガンダ映画。極上のコスメを見つけた彼女達はもう誰にも止められない。倫理観なんか捨て去って、世界までをも変えてしまう姿に圧倒。
でも悲しいかな、彼女たちが生
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G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

3.0

忍者スーツのカッコよさに酔いしれてたら、あのエンド・クレジットよ。強烈。

ドラえもん のび太の創世日記(1995年製作の映画)

3.0

のび太たちと巡る何十億年もの壮大な物語。主役にも関わらず終始狂言回しに徹してるのがミソ。

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.0

シャマラン監督にしては直球…な方だと思う。どこか肩透かしに感じちゃうのはご愛嬌。半ば強制とはいえ、姉弟それぞれのトラウマを乗り越えられたようで何より。

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.0

嵐が猛威を振るう中、かつての故郷で旧友との死闘。かっちょえェー…

かば(2021年製作の映画)

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西成区民センターにて。スコープサイズのスクリーン上部にちょろっと映し出された安っぽい画。80年代の西成には全く見えない。ファミコンしてる場面とかもう唖然。おまけに館内は寒いし臭いし。500円なのが不幸>>続きを読む

ドラえもん のび太の魔界大冒険(1984年製作の映画)

3.0

もしかして芝山努っておどろおどろした描写が得意なのか…?出来杉くんが魔法について語る場面とか怖過ぎる。
それはそうと、「悪魔=エイリアン」って設定は秀逸。ワクワクさせられる。

オールド(2021年製作の映画)

2.5

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眠ってる間にアジア系と黒人女性が姿を消した。あの男の子から貰った手紙をさっさと解読してりゃこんなことにはならなかったんじゃないの?知らんけど。
年取った姉ちゃんやたらセクシーだなー…と思いきや、トーマ
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

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SFチックな幕開けに度肝抜かれ、ジャッロ映画のような展開にドキドキさせられる。遂には「トータル・リコール」みたいなフリークス登場。このご時世にこんな悪趣味な描写あり?ぶっ飛んでますわ…