11-H-08
決闘が題材なら彼にお任せ。「最後の決闘裁判」然り「デュエリスト/決闘者」然り、男たちの血生臭い闘いが古代ローマでも繰り広げられる。「ベン・ハー」や「スパルタカス」のように、落ちぶれた>>続きを読む
映画ドラえもんの中では二番目くらいに好きな作品。
コーヤコーヤ星の可愛らしい動物や、ガルタイト鉱業のカッコいいメカもいいけれど、何と言ってもあののび太がスーパーマンになるってのが一番の魅力。いくつにな>>続きを読む
どことなく既視感が…ナザロフは千葉繁ならではのキャラクター。
気づいたら35年越しの演奏会が開かれていた。よかったね。
最後の最後でようやく原題の意味に気づく。
バリエーション豊かな恐怖演出は、ちょっとアリ・アスターっぽい。野菜を包丁で切る場面で「カラー・アウト・オブ・スペース」を思い出した。案の定…
良心の呵責について問われて「皆無」と潔く答える監督。好き。エンディングの全体主義を讃える歌も皮肉めいててイイね。
ヒロインさえ可愛ければ後は何だっていいのである。虫歯の次元と斬鉄剣を失くした五右ェ門が印象的。
01-K-17
面白かったのは間違いないが、3時間という長尺のせいで何を見てたんだか思い出せない。一つだけ確かなのは、ほんの一瞬、ベンアフバッツに重なって見えたということ。
(2022.08.16>>続きを読む
国家公認の暗殺組織に、それに反旗を翻す者たち。そしてルパン因縁の宿敵。面白くないわけがないよねー…クライマックスは思わず声を上げてしまうほどのカッコよさ。
テレビスペシャルでは一番好きかも。
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04-H-06
山内がムクドリを殺した(結局は未遂だけど)後、原田の白い靴下にカメラが向けられるのにゾッとする。も、笑ってしまった。不謹慎だけど、おかしく感じちゃうのよね。原田と山内の二人でネカフェ>>続きを読む
クリカンも2年目で板についてきたな。ヒロイン含め、ひたすら地味なのが残念。
やっぱノワールものは相性良くない。気づけばオネエが美味しいところ持って行ってた。
22年ワースト候補。ロシアだのイギリスだの中国だの。ゴチャゴチャし過ぎ。
裏山でロケットを発見したり、映画の撮影中に謎の宇宙人が映り込んだり。日常が徐々に侵食されていく描写がイイ。あとは敵の戦艦をドラえもんのひみつ道具だと勘違いされちゃうのも。リメイク版ではこの辺りをざっく>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
01-C-15
久々にドラえもんを劇場で。その異様なまでのテンポの早さに圧倒されちゃったり。わざわざ「無人機だ!」なんて台詞が繰り返されるのに白けちゃったり。
でも、いーじゃん。牛乳風呂もしっかりあ>>続きを読む
007とルパンの夢のタッグ。一歩間違えればキャラ崩壊のコミカル描写。黒幕の正体も一風変わってて面白かった。倒され方がギャグアニメのそれ。
桔梗ちゃん可愛い!ボンド・ガールっぽくて良かった。五右ェ門とステルス戦闘機の一騎打ちも見応えアリ。
悲しいかな、山田康雄の声にハリが無くなってるのは…
「青春の幻影」って言うくらいだからミステリアスなままでもいいのかもね、メーテルは。
ロゼッタ(老婆)、ただただ不快。わざわざ出すことなかったのでは…。五右ェ門とチャイナ娘の関係も何か中途半端。全体的に惜しいのよね、この作品。
02-A-07
僕はタクシーの第二の客。夜から早朝にかけて、運転手と乗客のとりとめない会話に耳を傾ける。シートに身を委ねているうちに、いつの間にかうとうとと…。でも、いいじゃん。
聾母娘vs殺人鬼。周囲の人がもっと耳を傾けてれば、こんなことにならなかったのでは?じれったい。まどろっこしい。でもラストは機転が利いてて良かったよ。
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父親から受け継いだのはとんでもない遺産。あんな役のサイモン・ペッグを見るのは初めてかも。
気になるラストは「帝国の逆襲」でもお馴染みのアレ。アレだよ。
冒頭3分足らずでクオリティの高さが窺える。おなじみのテーマ曲も流れないので、まるでPart1を見てるよう。キャスト変更は無論、BGMが大野雄二じゃないってだけで違和感がスゴい。
最後まで鎧兜を被ってた>>続きを読む
今までとは打って変わって、シリアス調なのがイイ。とっつぁんも単なるコメディリリーフではなく、ルパン一味と行動を共にしてるのが嬉しい。
あとは冷戦絡みの描写が多いね。時代的に。
架空の会社をでっち上げてもバレないくらい、武器密売の世界ってガバガバなのね。北の国もさることながら、ただの興味本位で10年間も諜報活動を続けたウルリクが不気味。
真犯人を突き止めたのは喜ばしいことなんだけど、裁判にはこれっぽっちも役に立ってないんじゃ…
C-4
偶然から生じる出会いと別れ。また共に描かれるのは名状しがたい奇妙な関係。一見、ごくありふれた光景だけど、その裏側は一筋縄ではいかない人間関係。自然と引き込まれ、ハラハラドキドキしてしまう珠玉>>続きを読む
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04-G-12
町並みも人物描写も、61年版よりディテール細かめなのが良き。都市開発の影が忍び寄る下町に、チンピラを追い出そうとする警察。やや悲壮感漂う作風も、特に後半にかけてはパンチ効いてたと思う>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヨボヨボのご老体が生き残ってどうすんのよ…と思ってたら、最高のオチが待っていた。馬鹿は死ななきゃ治らない。スポンサーに振り回される政府なんぞ御免だね。
ゲームのバグを上手いこと物語に組み込んでるなぁ、と。ちょっと「アイ歌」を思い出した。