このレビューはネタバレを含みます
授賞式直前に滑り込み。この劇中劇も所詮、白人のための感動ポルノに過ぎなかったのだ。結局は警官に射殺されるいう着地点に落ち着くのが悲しいねェ(正直、このオチが一番しっくりくるんだけど…)。この悲劇的な役>>続きを読む
06-F-13
安っぽさが終始目につく。特に音楽。こういう場合は耳につくと言った方が正しいか?ハンス・ジマーの曲をたっぷり浴びせられた後なだけに。とはいえ、面白さで言えば当作品に軍配が上がる。
一度>>続きを読む
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11-L-21
前作の方がシンプルで楽しめたなー…と。「ベン・ハー」みたいなものを期待してたらちょっとガックシ。皇帝を打ち負かすというより、救世主(預言者?)として目覚めていく様に比重が置かれてた印>>続きを読む
わざわざ章立てする必要はないくらいシンプルなお話。あと子犬も不要。
アデランスの中野さん始め、いつもの面々が脇を固めてるのは嬉しい。悪役が地味過ぎるのが残念。テレビシリーズに負けないくらい個性的な超人を!
02-I-14
真っ暗で何も見えなくなる時だからこそ、光り輝くものに出会うこともある。距離が近かろうと遠かろうと、ただそこにあるだけで心が救われることもある。大なり小なり誰しもが生きづらさを抱えてる>>続きを読む
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02-G-09
女性が主役の作品は今どき珍しくないけれど、ここまで性にあっけらかんとしてるのにはド肝を抜かれる(しかも演じるのはあのエマ・ストーン!)。婚約者を差し置いてポッと出の軽薄な男と寝ちゃう>>続きを読む
キレッキレのアクションもずーっと見せられてるとうんざりしてくる。まるで胸焼けしたかのよう。過去作と比べてみると作りがやや雑というか、エピソードの継ぎ接ぎ感強し。大阪、ベルリン、パリとわざわざワールドワ>>続きを読む
人肉饅頭の次は人肉バーガー。この男、ウイルス抜きにしても厄介過ぎる。
01-E-07
綺麗な映像は言わずもがな、クリアな音声にも酔いしれる。今は亡き名優たちの声が鮮明に響き渡る。永井一郎が徳川機関長の声も当ててたことに今更ながら気づく。
08-J-10
住まいはボロアパート、仕事はトイレ掃除。交友関係に恵まれてるわけでもなく、何をするにしても常にひとり。世間一般からすると哀れにさえ思われそうな日常だけど、当の本人はなぜか満足げ。嘆い>>続きを読む
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流浪の正義執行人、異国の地に流れ着き平穏な日々を過ごそうとするが…。まるで西部劇のよう。ただ心なしか前二作に比べると地味な印象。ホームセンターの店員やタクシー運転手のように何か職に就かせてあげれば良か>>続きを読む
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二、三部作になるとは聞いていたが、こんなところで終わってしまうとは…。また皆で食卓を囲める日はいつ訪れるのやら。ガル・ガドットが生きていたのだからジョン・シナも大丈夫でしょう!多分!
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クライマックスに近づくにつれ既視感がより一層強くなる。このシリーズの避けようのない課題なのかも。G.I.ジョーとの合流に期待。
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今度の敵は人類に反旗を翻した人工知能。まるでSF映画のような展開に驚きつつも、昨今のトレンドを考えると妙に腑に落ちたり。パーティー会場を文字通り覆い尽くす姿には思わず乾いた笑いが。にしてもキトリッジ、>>続きを読む
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やや強引だけど二転三転する物語は見ていて飽きが来ない。主人公は善人?それとも悪人?自らの記憶を消しているところと言い「トータル・リコール」にちょっと似てる。
極めて異質な作品であることを改めて痛感。やたらと事細かい死亡描写に随時挟まれる不気味なアニメーション。それに厭世的な若者たち!未来に希望を見出せないのか、ただ無気力に踊る姿がキョーレツ。他の作品では見>>続きを読む
着ぐるみなのにワチャワチャ動く。着ぐるみなのに表情豊か。たのしい。タートルズの描き分けがもうちょっとあれば…
今の時期にピッタリな作品だった。クリスマス・イブの日にだけ話せるなんて、まるで織姫と彦星みたいでステキ。関係性はルパンと銭形のそれだけど…
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あまりの暑さに誰も彼もがどうかしちゃってたのかも。狂気が狂気を呼び、その波紋は現場を飛び出し群衆までも覆い尽くす。英雄気取りの者、犯人を讃える者、ゴミを投げつけ非難する者、奇異の目で見つめる者。果てに>>続きを読む
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10-I-11
英雄でも悪魔でもなく、そこで描かれるのはただの男。愛する人が死してもなお、彼女への想いを吐露する姿はもはや一途を通り越して滑稽。人間味溢れるナポレオン像。歴史の教科書とはまた違った面>>続きを読む
愛する人への想い届かずとも恨みつらみも溢さない。立つ鳥跡を濁さず。想い人、そして妹の幸せを願いつつ日本全国津々浦々放浪の旅。その姿はまるで自分の居場所はどこにあるのかと一人寂しく彷徨っているよう。とは>>続きを読む
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05-K-09
粉モン信仰、虎縞模様に「知らんけど」。あまりにも使い古された大阪人像に退屈の一言。ローカルなネタを取り上げるのがこの作品のキモなんじゃないの?誰でも知ってるような、それも大阪府民じゃ>>続きを読む
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06-P-14
咲太が周囲に認知されなくなったのはまだしも、なぜ小学生の麻衣さんが出てきたのかが分からん。いてもいなくても物語は成り立つだけにその異質さが一層気にかかる。まぁキービジュが梓川一家って>>続きを読む
ただ足し算すりゃいいってもんじゃないんだよ、続編は。人々が食べられる様をメグの口内から描くのは目新しくて良かったが…
シリーズで三本の指に入るくらいに好きかも。モスラは動きも色合いも画面映えするし、何と言ってもゴジラのデザインが秀逸。凶悪さと可愛らしさを兼ね備えてる。ガキ大将みたい。
途中退席。やはりインド製アクション映画とは相性が悪いようだ。
処刑に関する描写はそこそこに、その周囲の人々にスポットを当ててるのが何ともユニーク。