このレビューはネタバレを含みます
10-H-09
「暗闇の光の中に現実を忘れる」だって。いいこと言ってくれるじゃないの〜…
映画讃歌みたいな作品かと思いきや、その実は生々しいことこの上ない。重厚かつ美麗な大劇場のオープン直後、コリン>>続きを読む
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10-H-10
「単なる水掛け論になるのでは?」と予想された対話は予期せぬ方向へ。今にも溢れんばかりの感情を抑え込んでいる者。常に不安げで、相手の顔色をうかがっている者。そして冷静かと思いきや、次第>>続きを読む
愛する人を失おうとも黙々と駅のホームに立ち続けた鉄道員。その姿は変わりゆく時代に逆行してるかのよう。自分にはこの生き方しかない、と言わんばかりに…
廃線間近の秘境駅。それも雪が降り積もる北の大地。こ>>続きを読む
09-H-11
スパイ映画ってホント苦手…
p.s.4、6、8番スクリーンもビスタ。
06-F-07
どんよりとした曇り空と冷え冷えとした大海原。どこまでも続く石造りの道。そんな寂しげな島で繰り広げられる愚かなる男どもの諍い。八の形をしたコリン・ファレルの太眉が印象的。
バリー・コ>>続きを読む
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ミルドレッドとジェイソン。立場は異なるけれど、似通った二人。例の事件と署長の死により各々辛い思いもするが、その先にあるのは妙な連帯感。互いに不器用だからこそ、築き上げられた人間関係。事件が解決したわけ>>続きを読む
真夜中。それも新世界の場末劇場。作品本来のポテンシャル以上に際立つ異様さ。甲高い喚き声で目が覚めると、スクリーンに映っているのはビデオゲームのような格闘シーン。まるで悪夢のよう。
トドメにエンディング>>続きを読む
原作を知らない身からするとややキツい。でも、このとぼけた雰囲気は嫌いじゃないかも。
これが噂の「ナートゥ ナートゥ」か!常人離れの高速ダンス。英国紳士も巻き込んで、パーティーはいつしか2人のダンス対決と化す。終わってからもそのメロディが頭から離れないのが難点。
カーアクションのおかげでメリハリついてるのがイイ。車をかっ飛ばし、腕っぷしも強い寡黙な男。かっちょいー
ポールに同情してしまう本作。時も場所も状況も相手も間違ってる?耳が痛いっすわ…
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10-G-10
復讐からは何も生まれない。でも運命からは逃れられない!まるで父親の怨念が乗り移ったかのようなアムレート。愛する人と別れてまで仇を討とうとする姿はちょっと不憫。母親からも酷い仕打ちを受>>続きを読む
06-H-07
「夕陽のギャングたち」がタイトルしか触れられてなくて残念。ショーンショーンの由来とか知りたかったのに…
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「上を向いて歩こう」をバックに転がるミネラルウォーター。ここで僕のハートは鷲掴み!レディバグと殺し屋の双子(?)、ロリ系美女にヤクザ…etc。一見無関係そうな出来事が最後には一点に集約される。ヘンテコ>>続きを読む
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冒頭の人民解放軍のクレジットで笑っちゃった。東宝のマークみたい。あとゲーム実況動画みたいな糞ダサワイプにも。でも中盤の電波塔奪取の辺りでもうお腹いっぱい!似たような絵が長々と続くのがしんどいの何の。>>続きを読む
どんよりとした曇り空。愛娘を失った夫婦が授かった(?)のは異形の子。我が子として躊躇なく育て始める姿はちょっと不気味。でも、見てるこっちも次第に愛着が湧いてくるから不思議。キモかわいいの一言。
あのラ>>続きを読む
ファン・ジョンミンが本人役で出てる。それ以外に見どころあんの?この映画…
彼らは生き、我々は眠る。誰かが目覚めさせなければ。某カルト宗教の操り人形と化した政党。その目論みを打ち砕くため銃をぶっ放つ。我々にはガムを噛み終える暇さえないのだ。
もっと尖った作品なのかと勝手に思い込んでた。ホラーというよりSFチック。わざわざ韓国で撮ることもないのでは…?
①可愛い女の子が②気怠そうに(もしくは妙に高いテンションで)③人を殺す…ってのがちょっと鼻につく。人命軽視のノリが受け付けないのかも。とはいえ、アクションシーンも見応えあって気軽に楽しめる。野原ひろし>>続きを読む
作中でも引用されてた「胡蝶の夢」。一体何が夢で何が現実なのやら。ラムの強い思いがこの奇妙な世界を生み出したのか?まるで涼宮ハルヒのエンドレスエイト。テレビアニメの劇場版なだけに、この作品の異様さが一層>>続きを読む
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07-K-16
固唾を飲むとはまさにこのこと。山王戦、ラスト10秒。静まり返った劇場で、綺麗に決まった桜木のシュート。主役がリョータだけに、あまりスポットが当てられなかった彼だけど、決めるところはち>>続きを読む
「楽しい」の一言に尽きる。スケールアップした物語も色鮮やかな新キャラも、見てるだけでワクワクしてくる。ソニックとトムの関係性が父と子のそれに変化してるのも見どころ。エンドクレジットも原作へのリスペクト>>続きを読む
真に倒すべき相手は大統領だ!鳩が豆鉄砲を食らったような彼の姿に思わずニンマリ。ちょっと気の抜けたラストとテーマ曲がこの作品の醍醐味。
刑務所と化したニューヨーク。その空撮は流石に難しかったのか、コンピ>>続きを読む
もはやテレビ版とは全くの別物。新カットに次ぐ新カット。ア・バオア・クーでの最終決戦が劇的に盛り上がる。これぞフィナーレに相応しい…
作画もさることながら、テレビ版には無かった描写も嬉しいの何の。特にギ>>続きを読む
テレビ版よりニュータイプが強調されてる。アムロ・レイが並大抵の人間でないことは明らか。「ニュータイプ部隊」みたいな呼称も無かった…はず。
最後の最後。ルパンと次元の2人にニンマリ。
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03-C-03
想像の1.5倍。ワケ分からんが面白い。謎めいたシェフとそのメニュー。その目的も分かったような分からないような…。あの鬼ごっこは何だったのだろう。副料理長に対する秘め事を公にし、股間に>>続きを読む
主役が(イケてない)女の子ってのも、登場人物が白人オンリーじゃないのも、同性愛がオープンになってるのも、今ドキって感じ。
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3年ぶりに再観賞。中盤までは楽しめたけど、リネットの嘘により状況は一変。こんなにも後味が悪い作品だったか?軍曹に喧嘩をふっかけるのはお門違いでしょ。絶縁を無かったことにして、彼女を笑顔で迎えに行く姿に>>続きを読む