このレビューはネタバレを含みます
唐突な幕引きに思わず声を上げる。「見て!分かる?」じゃないよ。こちとら何も分からねぇよ。
自動車が燃えたり、穴にセメントを流し込んだり。猫が死んだり、アリがうじゃうじゃ出てきたり。ピコピコ音をバックに>>続きを読む
アプリが単なる目の代用。もう少し面白い仕掛けを期待してたのだが。あと「窃盗団からいかに逃げ切れるか!?」みたいな展開かと思いきや、やや拍子抜け。悪事を働く障がい者ってのは意外性があって面白いけど。
復讐という名の霧が全てを覆い尽くす。生誕100周年に隠された町の闇。カーペンターお手製のBGMもイイ味してる。
つい先日見た「メイドインアビス 烈日の黄金郷」が頭をよぎった。
本町館にて。陵辱チックな「変態」とは一変、ちょっぴり切ない百合モノへ。クライマックスの愛のセッションは目を奪われるほどに淫靡。
主人公が同人作家という設定と、やたらと百合好きなオタク君に何だかホッとさ>>続きを読む
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01-I-15
「なぜ今さら東日本大震災を題材に…?」とも思ってたけど、なるほど、11年経った今ならではの作品。これだと主人公が女子高生ってのも納得がいく。
真っ黒に塗りつぶされた絵日記と3月11>>続きを読む
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勝利こそ正義。選挙で勝つなら何でもやるぜ!…そんな彼が尊敬する人に見限られ、敵陣営につく姿は切ないの一言。あれほど固執してた勝利も、やっぱり先生と仰ぐ存在があってこそのこと。それに気づいた時はもう手遅>>続きを読む
続編かつリメイクで、オリジナル版にかなり忠実。でも単なる焼き直しでもなく、リスペクトに満ち溢れていて嬉しい。
ユスリを美談かのようにしていたのが引っかかりますね。
ちょっとヒュー・ジャックマン似の主人公。あまりにも不憫だから、試合に勝ってもカタルシスの欠片も得られない。
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クライマックスの地獄絵図から目が離せない。犬を食べるのがタブーみたいだけど、みんな猛犬のようになっちゃうのと関係あるのかな。ニムがあっさり途中退治するのと、最後のインタビューが何だか不気味。
実録モノに近いタッチ。そのせいか中盤からクライマックスにかけての記憶が全くないぞ。EDだけでも10分ほどあったんじゃないか?
ケイトとリサ。正反対な者同士が力を合わせ、皆を導く姿は見ていて気分がいい。実在する合唱団の数の多さにも圧巻。
ピンと来る曲がほぼ皆無なのはちと残念。エルトン・ジョンの曲くらいかな、知ってたのは…
最後まで掴みどころのないキャラだったな、ボンドルド。劇場版にしてはやや肩透かし。
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10-K-08
こんなのにキュンキュンしちゃう自分がちょっと恥ずかしい。田舎、美少女転校生、SF(すこし・ふしぎ)…。エモエモのエモ。たまらんとです。
2005年という一昔前の設定にもなるほど、と。>>続きを読む
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人の彼氏を寝取るようなアバズレには、下半身を食いちぎられるのがお似合い。春休みだとか何とか言って、バカ騒ぎしてた若者が瞬時にして地獄に叩き落とされるのが愉快。
…あと48時間も経ってないよね?
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超能力少女にいじめられっ子の少年?まるでスティーブン・キングの作品ね。おまけに死人まで出てくるもんだから、イーサン・ホークが霞んで見えちゃう。
ほんのわずかな出番ながら、マックスのことが忘れられない…
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バトラーに似た人やな〜…と思ってたらバトラー張本人だった。そりゃ生き残るわけだ。
詐欺師に殺し屋、サイコパスに汚職警官。どいつもこいつもゲス野郎(黒人の姉ちゃんは例外)。シンプルな設定ながら、どう転ぶ>>続きを読む
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「老い」に「キリスト教」?イマイチ話が見えてきませんな…
(2023.08.11/プライムビデオ)
「Pearl パール」に備えて再鑑賞。やはりよくあるスラッシャー映画…としか。強いて言えば、若さ>>続きを読む
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04-H-05
対象者、支援者、出稼ぎ外国人。三つの異なる立場により描かれる歪な世界観。「支度金」だとか「集団火葬」だとか、聞きなれないワードがごく当たり前に使われてるのにゾッとさせられた。これぞデ>>続きを読む
01-C-10
無気力で破滅的でどうしようもない日常。トリップでもしたかのような90分間。大したものは得られないのに、なぜか愛おしくて堪らない作品。最後の締めとしては申し分なし。スコットランド一汚い>>続きを読む
02-L-15
せっかくだし…と見に来たものの、やはり駄目。肝心のお話に全く魅力を感じない。既視感の連続。似たようなのを何度も見てきた気がすんだよな〜…タイトルはパッと出ないけどさ。
パンドラ星人の>>続きを読む
ディズニーならではのおふざけメタ映画。とはいえ、他社のキャラクターまで徹底的にコケにするとは…。
02-F-17
ホビット族のちびっ子たちが微笑ましい。後半はちょいちょい意識も飛んでたが…何とか耐えた。
10-I-10
長回しのカット多め。緊迫感が伝わってきてイイね。ライオン相手にタイマン仕掛けるエルバの兄貴、パネエっす。
01-F-07
冒頭の金庫破りでウトウト…中盤でもまたしてもウトウト…。思ってたよりも落ち着いたトーン。「リオの男」はもっとハイテンポな作風だったと思うけど。
カーチェイスとモリコーネの楽曲は文句な>>続きを読む
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01-I-06
ウトウトしているうちに金髪美女はどこへやら。金城武演じる彼はどうなったのかしら。ホテルで靴を脱がせるシーンは覚えてるのだけど…
気づけばトニー・レオン登場。勝手に人の部屋に忍び込んで>>続きを読む
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03-M-17
額縁上映なんて気にならなくなるほどのトンデモ作!これぞまさに「なんかよく分からないけどスゲー」映画。
巨大なUFOをバックに、馬に乗って荒野を駆けるOJは西部劇のヒーローのよう。BG>>続きを読む