ダイさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ダイ

ダイ

映画(206)
ドラマ(2)
アニメ(0)

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

2回目
エンニオモリコーネがなくなったので再視聴

映画を愛する人が映画を愛する人のために作った映画

タイトルはニューシネマパラダイスだが、古き映画館の楽園を描いている

映画館で生まれる様々なドラ
>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.0

タイトルに惹かれて

お金を下ろしに街を走るシーンで一気に主人公が好きになった

無鉄砲だけど少しずつ人生を生きている主人公は本当に共感できる愛らしいキャラクターだと思う

親友との恋に発展しそうでし
>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

4.0

主人公トムハーディーにしか見えない!

伏線や捻りがきいててなかなか面白いストーリーだった
アクションやカメラワークもめちゃくちゃカッコいい
ブレードランナーとリベリオンを合わせた感じな雰囲気

決し
>>続きを読む

ジャズ・シンガー(1927年製作の映画)

-

初のトーキー映画(ヒットして映画の流れを変えたという点では初だが、それまでもトーキー映画は存在していた)
歴史的意義は大きい

完全にトーキーなのではなく、歌うところだけなのは衝撃的だった

差別的表
>>続きを読む

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.6

答えのない映画

カラフルな色彩を用いながら鮮やかにニューヨークのたった1ブロックの中の世界を描いている

1ブロックの中に、アフリカ系、イタリア系、アジア系の人間がいてそれぞれが微妙な緊張感を持って
>>続きを読む

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.5

9人の若侍はちょっと可愛らしい
寺の床下から出てくるところは海外でもミームになってる名シーン

三船敏郎はまたかっこいいなあ

最後の決闘はスプラッター映画の起源

黒澤明は自身で時代劇映画を頂点に到
>>続きを読む

用心棒(1961年製作の映画)

4.5

三船敏郎渋かっこいい

カメラワークやカット割りも今見ても唸らされる素晴らしさがある

殺陣は目を見張る計算され尽くしたアクションで非常に面白い

一つ難点はセリフがめちゃくちゃ聞き取りにくいことだな
>>続きを読む

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

4.5

ウイルスで国をめちゃくちゃにした赤いネクタイの独裁者をぶっ倒すおはなし

途中ヒロインが捕まるシーンはマジで?しかなかったが、ダークヒーローものとして結構面白い

国民が政府を恐れるのではなく政府が国
>>続きを読む

13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

5.0

奴隷制は形を変えて続いている

人々の心の中だけでなく、システムとしての人種差別が確実に存在している
その膿をどうにかしなければ世界は変わらない

データに基づき、専門家の意見をまとめ、非常に良く出来
>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.2

毒親とゴミみたいな仲間(コーチはいい人だったと思う)に囲まれてて見るに耐えなかった

母親にも夫にも、大衆にも散々嫌な目に遭いつつもそれに依存してしまっていたのだろう

最後の転落っぷりも凄まじい
>>続きを読む

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

哲学的なヤングアダルトムービー

合間合間に名言が入ったりするのはユニーク

こんな自然豊かな街で青春してみたかったなー

都会育ちの人間としては、田舎街での恋とか大学進学で街を離れる的な展開は憧れ
>>続きを読む

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.9

何も考えずに見るにはぴったりの映画

最近ちょっと鬱気味だったけど、この映画を見てちょっとは楽しい気分になったかな

子供が死ぬ(ネタバレではない)ので、そういうのが苦手な人は注意

でもそれ以外は銃
>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.5

友達と毎日一本マーベル

トムホランドはギリシャ彫刻みたい

アイアンマン(父)とピーターパーカー(息子) という関係性で描いている

スーツでしか戦えないと言われてきたアイアンマン自身が、ピーターパ
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.8

友達と毎日一本マーベル

初めて泣いたマーベル映画

曲選もユーモアもセンスが光る

ドラッグスがさらに面白くなってて笑えた

スタローンが出てきたけど全然活躍しないなあと思ってたけど次への布石なのか
>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.2

友達と毎日一本マーベル

トリップムービーのような映像

インセプションを明らかにオマージュしてるところもあるし、まさに魔法のような映像体験

最後のドルマムウとの戦いのシーンは賛否両論ありそうだけど
>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

友達と毎日一本マーベル

あんま好きになれない映画

みんな悪い
以上!
って感じ

断然トニー派ではあるけど、この映画ではトニーキャップどちらとも善悪ではっきり分けられない

どちらも信じるものがあ
>>続きを読む

アントマン(2015年製作の映画)

4.5

友達と毎日一本マーベル

ミクロの世界をすごい面白く描いている
無限に縮小するシーンは恐ろしいほどに美しい
ミクロと現実サイズの世界を対比するのもユーモラスで笑えた

めちゃくちゃ面白い映画ではあるけ
>>続きを読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.4

友達と毎日一本マーベル

初めて映画館で見たMCUがこれだった

その時はキャラクターが全然わからなかったけど今改めてみると、一層面白い


インフィニティーストーンが徐々にあらわになり、サノスの影が
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

5.0

友達と毎日一本マーベル

音楽 アクション 映像
全部最高

それぞれキャラが立ってて面白い
徐々にみんな結束していく様子も良かった

音楽のセンスは本当いいな

マーベルの中で一番好きな映画だ

W
>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.8

友達と毎日一本マーベル

単なるヒーロー映画というよりもハードボイルドアクションの傑作だ

二転三転する展開やキレのあるアクション
2時間全く飽きることがない

ウィンターソルジャーもブラックウィドウ
>>続きを読む

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

4.5

奇抜な発想

ゲームではよくある気がするけど、映画でこれをやるのはすごいな

いちいち選択肢ごとに何十というシーンを撮っている力量はNetflixの底力を感じる

ラストは複数ネタバレも見て試したがこ
>>続きを読む

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.9

友達と毎日一本マーベル

アイアンマンもキャップも三部作なのにソーは四作目できるの謎

まあ3作目は神なんですが、2作目はちょっとね…
あまりにもオカルトが強すぎるかなー

ジェーンも助手の女の子も可
>>続きを読む

アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.5

友達と毎日一本マーベル


やっぱコメディ要素も多くて面白い

ペッパーは最後能力は治ったのかな?

エンドクレジット後のオチもいい

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.8

友達と毎日一本マーベル

改めてアイアンマン、キャプテンアメリカ、ソーを通してみると、分かりやすくて面白い映画だな

前半戦は仲間内でいがみあったり争ったりしてるけど、最終的に全員が協力して敵を倒して
>>続きを読む

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.6

友達と毎日一本マーベル

ロキは地上に来るとオシャレ

ストーリーとしてはガバガバなとことあるけど、ナタリーポートマンは美しいしクリヘムはカッコいいので良し

アイアンマン2(2010年製作の映画)

4.7

友達と毎日一本マーベル

テンポいいしアクションカッコいい

トニースタークがコメディアンみたいに立ち回っているのには笑えた
コメディ要素が多い映画

アイアンマン派だなあやっぱ
そしてナターシャも最
>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.2

ダニエルクレイグ版の一作目は見たことなかったので鑑賞

とにかくカッコイイ
スーツもタキシードも決まりすぎ

ストーリーとしては悪役があっけなく死んだり謎展開もかなりあったけど、エンターテイメントとし
>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.5

友達と毎日一本マーベル

話としてはプロパガンダ映画っぽくて、カメラワークとかも微妙なんだけど
この後の流れ全体を踏まえるとまあいい作品ではあるかなあ

アイアンマン(2008年製作の映画)

5.0

友達と毎日一本マーベル

何回見ても良い

最後のI am Ironman はアドリブらしい

ロバートダウニーは本当はまり役だなあ

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.0

最後のシーンのためにめちゃくちゃ焦らされまくる映画

ラブコメもたまにはいーなー

ハッピーな気持ちになれるね

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

4.0

王道映画

特にひねりがあるわけでもなくて予想通りのラストに落ち着くザ・サスペンス

カメラワークやマイルスデイビスの音楽は絶妙な雰囲気を作り上げている

黒の背景に登場人物が白く浮き出る撮り方はユニ
>>続きを読む

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.6

長さを感じさせない超大作

実際の紫禁城で1万を超えるエキストラを使って撮影したシーンは圧巻の一言

生まれた時から権力を持たず時代に翻弄され続けた愛新覚羅溥儀の哀しい物語

西洋にも関心が高く、時が
>>続きを読む

エイリアン2(1986年製作の映画)

4.8

S級ホラーアクション

海兵隊とエイリアンのバトルはテンプレっぽさもあるけど、めちゃくちゃ熱い

エイリアンも前作よりも凶暴で数が増え、エグいシーンも増して恐ろしくなっている

やっぱりリプリーは最強
>>続きを読む

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.5

Netflixパーティーで友達と見てみた

姿が見えないけど確実にそこにいるモンスター
自宅から一歩出れば死ぬシチュエーション
暴動や隔離

まさに今コロナウイルスによって起きていることと同じだ

>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

4.8

なにげない日常が一番素晴らしい

2人の夫婦の愛は穏やかで美しい
パターソンの相手を思いやろうとする姿勢が心地よい関係性を築いているのかもしれない
マリッジストーリーみたいなことになるのかとヒヤヒヤし
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.9

美しい

北イタリアの景色も
出てくる人々も
音楽も

2人のような熱い恋をしてみたい

今ある気持ちを大切に

撮り方もぼかし方が独特だった

あとキャラクターの言語能力が高すぎる…

ラストのティ
>>続きを読む