enさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

フラットライナーズ(2017年製作の映画)

3.0

医学生たちが、興味本位で臨死体験による実験をしていた。それぞれが覚醒したように能力が上がったのだが、そこには恐ろしい副作用が...
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登場人物に全く感情移入できなかったし、副
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アダム・チャップリン(2011年製作の映画)

4.0

殺された妻の復讐に取り憑かれた男の話。
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とにかくぶっ飛んでいた、違う意味で1秒たりとも目が離せなかった。
主人公であるアダムよりも、理不尽に殺される敵サイドに同情するしかな
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.5

薬物に溺れて、人生が破滅する人々の話。
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救いようがなく、“薬物ダメ、絶対!”と心に刻まれた。前半の薬物をやってる時の耳に心地よい効果音とオシャレな雰囲気とはうってかわって、
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ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.0

ウサーマ・ビン・ラーディンを追うCIAの分析官の女性に焦点を当てた実話を基にした話。
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実話なら仕方がないけど、テロ組織を追うCIA側の人間関係の分かりにくさと、くどいほどの
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

4.0

冷戦中のイギリス諜報部を舞台に、組織内部の二重スパイをベテラン捜査官があぶり出す話。
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出演者が豪華で、英国紳士の素晴らしい演技が楽しめた。ストーリーは、複雑で難しく疲れたが
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.0

1993年、ソマリアの民族紛争に軍事介入したアメリカ軍。当初は、3週間の任務だったが、6週間経っても状況は進展していなかった。
そこでアメリカ軍は、アイディード将軍の副官を捕らえる作戦に出ることになっ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.0

遺伝性の目の病気を患うセルマは、息子には目の病気を受け継いでほしくないと、手術費用を貯めていた。そんな辛い日々を空想の中で踊り歌うことで、耐え抜いてきた。
しかしもう少しで息子の手術費用が貯まる所で、
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.5

ライアン・ゴズリングが主演だし、オシャレな雰囲気の映画だとばかり思っていたら、バイオレンスが強めで思わぬ展開に進んでいった。
ライアン・ゴズリングが演じるとめっちゃ渋くてカッコ良くなるのがたまらないし
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アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

3.0

ベトナム戦争時代の麻薬王と、彼を追った正義の捜査官の実話を基にした話。
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ベトナム戦争を違った視点から知ることができた。見せ場が特に分からなかったし、もう少しコンパクトにまと
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メメント(2000年製作の映画)

4.5

結末が分かっていながらも、結末から遡るように真実が分かり面白かった。
一見、複雑そうだが単純なストーリーで良く出来ていた。
これを踏まえて改めて観ると、より面白くなりそう。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.0

本物のチャーチルを知らないが、ゲイリー・オールドマンの演技力の高さを観るだけでも充分面白い映画だった。
そして、変人なチャーチルを支える妻や秘書、国王との交流も映画の見どころだった。
鑑賞前は、歴史的
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.0

一体誰が犯人なの?みんな怪しいし、主人公のビルも犯人に仕立て上げられそうになるし...って感じで程良い緊張感があって良かった。
アクションとしては微妙だったけど、ビルが唯一、銃弾を放つシーンはクールだ
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.0

イケてない少年とゾンビが掛け合わさった時点で面白いのは間違いなし。しかも少年3人を従えるセクシーなお姉さんも、また良い要素だったな
少年たちがスカウトの経験を駆使して、ゾンビに立ち向かう展開は、バカバ
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.5

アメリカの機密情報を暴露した若者の実話に基づく話
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単に映画としてではなく、現実に起こっていることだと思うと、知ることや知られていることの恐ろしさを感じた。日本も出てきたし、
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

黒人社会における麻薬、貧困、またLGBTなど様々なテーマを扱い一度観ただけでは、消化できない映画だった。
ラストにつれて、シャロンが自身と向き合い人々との絆を感じさせる展開は良かったな

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.0

前作、前々作と比べるとぶっ飛び度が低かった。アランはどうしよもないクズだけど、なんとなく良い話に終わらせようとしてる感じはウケた。
今回のステュは、無難に終わるかな?と思わせて終わらせないところが良か
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.5

アメリカの銃規制の法案を可決するために、どんな手でも使うロビイストの話。
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一見、完全無欠に見えるヒロインのエリザベスだが、私生活の荒れている一面が見えた。だからといって、共
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マザー!(2017年製作の映画)

3.0

美しい自然に囲まれた大きな屋敷に、美しく若い妻と詩人の中年の夫が暮らしていた。そんな中ある晩、見知らぬ男が訪ねてきた。その男の怪しさから、早く追い返したい妻をよそに、夫は快く出迎え、家に泊めてあげたの>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

黒人のクリスは、白人の彼女ローズの家に挨拶にいくことになった。クリスは、黒人である自分を彼女の家族に受け入れてもらえるのか不安だったが、彼女の安心させてくれる言葉で、家族に会いに行くことになった。だが>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

5.0

ここまで様々なヒーロー・ヒロインが登場し、点と点のように散り散りだった彼・彼女らが見事に線のように繋がり団結する様は熱かった。
最強の敵、サノスが本腰を入れてインフィニティ・ストーンを集めている深刻な
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誘拐の掟(2014年製作の映画)

2.9

酒に溺れて、過ちを犯した元刑事の懺悔と向き合う話だとしても、何をどう感じれば良いのか分かり辛かった。黒人の少年とのくだりも必要だったのかな?

セッション(2014年製作の映画)

4.5

ラスト数分を観るために、観ていたんだろうなー
それくらい良さがあった。
才能のぶつかる世界の競争の激しさや、過酷さ、残酷さの境地を見せつけられた。天才ドラマーを演じたマイルズ・テラーの、演技を超えた血
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.5

前作と同様で相変わらず、ぶっ飛んでて面白かった。
アランのクズさが酷いがどこか憎めない感じと、ステュが毎度、可愛そうすぎて、同情するしかない展開は笑うしかない。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

良さが詰まりに詰まった140分だった。
細部へのこだわりや遊び心、様々な作品へのリスペクト、主人公や仲間たちのオタクの鑑とも言える姿、全てが良かった。これこそが、スティーヴン・スピルバーグ監督の手腕あ
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シン・シティ 復讐の女神(2014年製作の映画)

3.0

ナンシーが、ロアークに復讐する点では、続編ととらえることができるが、全体を通して展開が前作と似ていて、マンネリ化してたなあ
エピソード間の繋がりを感じさせる作り方だったら、もっと面白くなったかな

シン・シティ(2005年製作の映画)

3.5

ハードボイルドで荒々しさの中に優しさがある世界観だった。
白黒な世界と漫画みたいな演出、血やその他の一部だけがカラーになっている所が中々面白かった。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.8

ゲームオタクの少年、アメフト部の脳筋、自撮り大好き女子、シャイなインテリ少女がそれぞれ問題を起こして居残りに。学校の物置場を整理しろと、しょうがなく作業している所で、部屋の中には見慣れないゲームを見つ>>続きを読む

ATM(2012年製作の映画)

1.0

金融業界で働くごく普通のディヴィットは、友人思いでお節介焼きかと思いきや、実は自分のことしか考えていない男コーリーにアドバイスをもらい、パーティを利用してディヴィットが片想い中のエミリーといい感じにな>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

だいたいこんな話なんだろうなーと観ていてその通りだったが、ラストに良さがあった。ノアがとにかく一途で素敵すぎる。

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.5

ストーリーや、設定に違和感がある部分はあったが、最終決戦にて4体のイェーガーがKAIJUと闘うシーンは圧巻だった。
本作では、チームの団結力を感じさせられ、単純だが熱い展開は観ていて気持ち良かった。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.5

ビクターの純粋さや、美しい心に多くの人々が惹かれる姿に感動した。
脇を固まる登場人物もまた魅力的で、ビクターとアメリアのために、不器用ながらに高級レストラン風のおもてなしをするシーンは最高だった。
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.0

爆弾処理班の最前線をドライに描いていた。
戦争映画特有の熱い人間関係や、戦地での苦悩などベタなものが好きな私には、本作はあまり響くものがなかった。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

ウィルを取り巻く人々の温かさがあったからこそ、ウィルは、過去に見切りをつけて一歩踏み出すことができたんだろうな。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

5.0

長いけど、何回も観たくなる。
兄弟との思い出を語るライアンとミラー大尉との会話のシーンに、色々な思いが感じられて好き。

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.5

インドの国内チャンピオンだったマハヴィルは、国際大会でのNO.1、つまり“金メダル”の夢を諦めずにいた。そしてその夢をまだ見ぬ息子に託していたのだが、産まれるのは女の子ばかり。
一度は金メダルの夢を諦
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クリープ 2(2017年製作の映画)

3.0

孤独な男を動画のネタにしていた人気がない動画配信者のサラは、ある日破格の依頼料と謎の依頼者に惹かれて、その依頼を最後の希望にかけるのだった。その依頼者とは、おなじみアーロン(ジョセフ)。彼は自らを殺人>>続きを読む