売れない映像作家のアーロンは、ある日破格のバイトを見つけた。それは、癌により余命が尽きてしまうジョセフが、まもなく生まれてくる子供に向けてジョセフの日常を撮ってくれ、というものだった。
しかし、ジョセ>>続きを読む
車がガス欠になって、さまようように山小屋を見つけたサマンサ、車が故障して身動きが取れなくなっていたトム、山小屋の前で眠っていたジョディ。なんだかんだあり協力して助けを待っていた3人だったが、お互いの“>>続きを読む
ゾンビ映画としては、可もなく不可もなく家族の全員が楽しめるような映画。物語に重要そうな人物がしょうもない理由で死んだり、助けた少年も関わってこなかったり、登場人物に対して扱いが雑だったなー
自閉症の息子を持つジェスは、ある日友人と共にヨットで海に出るが、嵐に合ってしまう。運良く、無人の旅客船に乗り込めたが、謎の人物にジェス以外の全員が殺されてしまった。
しかし、すぐさま再び船にやってくる>>続きを読む
ドミニカは、ロシアで名高いバレリーナとして母を養いながら活躍していたが、怪我のため、バレリーナの道を断念した。なんやかんやでロシアの情報機関の叔父に借りが出来てしまったため、スパイとなったドミニカが活>>続きを読む
ハドソン川に着水する場面をあのタイミングで持ってくることに、この映画の良さがあったし、ベストであった。
155人全員が無事であったことは奇跡であるが、それを奇跡の一言で終わらせないと感じさせる機長のセ>>続きを読む
本筋から寄り道しがちなストーリーではあったが、伏線もしっかり回収されていて結果的にはまとまってた。
力業でラストまで貫くかと思いきや、平和的解決に向かう?と思わせて力技だったことに意外性があり良かった>>続きを読む
時は1971年のベトナム戦争中のアメリカ。インターネットの普及していない世の中での、新聞の影響力がいかに強いかを感じさせられた。故に、新聞社の役員と政府との繋がりと、新聞社の報道のあり方とのバランスの>>続きを読む
過激なカップルが、殺人しまくる話。
内容は、上記のような一言で終わるが、映像はアニメーションがあったり、悪魔や血だらけの人が一瞬映るサブリミナル効果がちょっと飽きるほど多かった。
作中では、ミッキーや>>続きを読む
夢から夢へと潜り複雑そうだが、ストーリー上で、設定や夢の仕組みが言葉だけでなく視覚的に分かりやすく表現されていた。ラストは、現実であってほしいなー
映像だけでなく、プロットも素晴らしく、クリストファー>>続きを読む
ナチスを壊滅させるためのプレミア上映会まで待ち遠しかったが、ショシャナが復讐を果たすシーンは見物だった。
アルド(ブラッド・ピット)の出番は思ったよりも少なかったが、彼の出るシーンはどれも印象的だった>>続きを読む
様々なキャラクターの5人の若者がバカンスで別荘で過ごしていると、地下室にある怪物を呼び覚ます呪文を読んじゃったという「死霊のはらわた」をなぞるようなベッタベタなストーリー。しかしその裏には5人の若者の>>続きを読む
ノーマンの異常者ぶりの不気味さとBGMのビビらせようが絶妙だった。
序盤の街から出たマリオンに怪しさがあったとは言え、あの警官は結局何だったんだ
ロッキーの盟友アポロの愛人の隠し子であるアドニスとロッキーとの新たな伝説が始まるといった話。非常に期待を高くして観ていたが、期待を超えた感動があった。泣いた。
エイドリアンやポーリーには先立たれて、息>>続きを読む
ロッキーシリーズを締めるに相応しいストーリーと、ロッキーもといスタローンのストイックさが流石だった。これこそロッキーだと納得の行く終わり方だったな。
前作までのロッキーとは違い、本作では家族の絆を感じさせられるストーリーだった。そもそもポーリーが愚かじゃなければ、ロッキーファミリーはずっと幸せに暮らしてたろうと言えばそれまでの話。少し蛇足な感じがし>>続きを読む
親友の死と、ロッキーが敵地に乗り込んで宿敵を倒す分かりやすい話だった。
アウェイで闘うロッキーだったが、最後には会場を沸かすファイトは圧巻だった。なんと言ってもロッキーの最後のセリフが良い。
飢えた若き挑戦者、盟友の死、かつての宿敵の扶助、文句なしのロッキーのためのドラマだった。
ただ、ポーリーが相変わらずのクズだったことが残念だったり、クラバーが青いと言えども、尖りすぎていたことが気にな>>続きを読む
熱い、とにかく熱かった。ロッキーが、アポロとの試合からスターダムにのし上がり、少し調子に乗ったが、しっかり自分を見失うことなく再びリングに上がる展開は胸熱だった。
ロッキーが謙虚な所も好感が持てるし、>>続きを読む
ロッキーは無口で気難しい性格だと思っていたが、意外と気さくで冗談を言うし、優しい心の持ち主だったことが良かった。エイドリアンみたいな内気な女性を好きな所もイメージと違ったが、エイドリアンに女性としての>>続きを読む
展開が読めない所が面白かったが、期待度が高かったためか、良さや魅力がそこそこしか感じられなかった。
キャラクターそれぞれの人間臭さが表れるシーンが良かったかな
出産間近の妊婦の家に、侵入してきた謎の女から理不尽な目に合う話。
思うほど、グロい描写はないが、痛々しさの表現が良かった。妊婦がやられると同時に、胎児も苦しむ映像が流れる演出が印象的だったし、BGMも>>続きを読む
テッドが市民権をめぐるために、感動するシーンがあったが、直後には台無しになるような感じがテッドらしくて良かった。
本作では、ジョンがロリーと離婚してる状態で始まり、前作の積み上げたものを壊していたな.>>続きを読む
パロディが随所に盛り込まれていたが、世代じゃないため半分くらいしか分からなかった。全て分かって観られると、より一層面白かったんだろうな
話は、単純で面白かったが、ネタが評判通り下品過ぎていて、笑えな>>続きを読む
序盤からただならぬ雰囲気を醸し出し、テンポ良くストーリーが進む点が良かった。しかし、アクションがトム・クルーズのスケールに合わないほど、しょぼく見えてしまったことは残念だった。
本作では、ジャックの性>>続きを読む
ジャック・リーチャーの面倒事には巻き込まれたくないよって素振りはするが、結局の所、己の正義のために悪を追い詰める姿はカッコ良かった。
ストーリー的には、事件の核心にはあまり触れていなかったり、ジャック>>続きを読む
親友同士のザックとジョッシュは、いつものように友達のダリルとチャーリーと遊んでいた。ジョッシュの兄の日本刀を振り回して遊んでいたが、ジョッシュとダリルはふとしたことから口論となり、ジョッシュの持ってい>>続きを読む
絶望的な状況にも、アンドリューが希望を持ち続けることの素晴らしさを教えてくれた。
「音楽は決して人から奪えない」ってセリフが心に響いて、素敵だったな
実在した、銀行強盗のジョン・デリンジャーを基にした話。
特に見所もなく、ジョンに魅力が感じられなかった。警察機関がジョンを本気で捕まえようとしてたら、もっと簡単に捕まえられてただろうなー
何より、ビリ>>続きを読む
マイケルが裏の世界から抜け出そうと必死になっても、抜け出すことができないことへの悩み、消せない罪からなる苦しみ、マイケルに救いはあるのか...
終盤の悲しさ...マイケルにこれ以上の絶望はないだろう。>>続きを読む
ビトーの原点と、ボスを継いだマイケルの話ということもあり、ボリュームが厚かった。
ビトーは家族を愛し、愛されるドンだったが、マイケルは、家族を愛することよりも自らの成功に力を尽くすドンだという違いが明>>続きを読む
ドンもマイケルも多くは語らずとも、威厳があり、信義に厚くカッコ良かったな。
上映時間は割と長い方ではあるが、退屈さを感じさせず、前半のドンの圧倒的な存在感と、後半の哀愁漂うあの感じに魅せられた。
ストーリーが美くしく、話の落とし所が難しいなと感じていたが、そのハードルを超えていて素晴らしかった。形容しづらい良さがあり、味わい深いなー
ネタバレして観ると、つまらない映画上位に君臨するであろう作品。それくらい中身はないけど、たまに見返したくなる不思議な魅力がある。出演者の演技がみんな上手くて、特に狂信的に己の神を信じるおばさん(マーシ>>続きを読む
どのシーンを切り取っても、良さがあった。人々の純粋さや、小さな映画館を軸にして生まれるドラマが素敵だった。音楽も心に響いて良かったなー
『遊星からの物体X』の前日譚を描いた話。『遊星からの物体X』の冒頭のようにどのようにヘリで犬を追いかけるシーンに繋がるんだろうなーと観ていたが、割と強引な繋げ方で笑ってしまった。
ストーリーは、『遊星>>続きを読む