enさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

主人公の一人称でストーリーが進むことや、途中に主人公と同時、あるいは少し前から観てる観客にも違和感が生まれるタイミングが絶妙に良い。鑑賞2回目以降から、本当に楽しめる映画だと思う。主人公にサイコメータ>>続きを読む

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

何回観ても、切なく悲しいけど、ある意味ハッピーエンドな結末。ただ、毎回思うけどエヴァンはタイムスリップする度に、学習してくれと思う。もっと良いやり方があっただろうし、やり方が荒っぽい。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

2.9

理解しづらい描写が多く、ツッコミ所がたくさんあった。
・クラークは、なぜ周囲にスーパーマンだとバレていないのか
・ワンダーウーマンの活動資金
・ブルースは人の話を聞かなさすぎる
・スーパーマンは、なぜ
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.5

戦闘が地球規模でスケールが大きく、見応えがあった。クリプトン星人のテクノロジーが凄く、宇宙船や装飾品のデザインがカッコ良かった。最後にクラークがロイスと同じ職場で働き始めていたが、大胆なやつだなーと思>>続きを読む

アサシン クリード(2016年製作の映画)

2.9

人気ゲームの映画化ということで期待していたが、よくわからない設定のために世界観が制限されており、スケールが小さくて残念だった。アサシンって潜入とか暗殺がスタイリッシュな所が面白さなのに、劇中のアサシン>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.8

心が何度も洗われて、心地良く爽やかな気持ちになった。テンポも良く起承転結が分かりやすい展開だった。

サーカスの団員が、自己都合を優先するバーナムを許すことや、バーナム自身が野心まみれで到底許される行
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.5

これまた今更感ある映画ではあったけど、観て損はなかった。フォレスト・ガンプとジェニーの正反対の生き方が、最後に一点で繋がるところが印象的だった。

あさひなぐ(2017年製作の映画)

3.5

原作と乃木坂46が好きな自分にとって、楽しい映画だった。話も上手くまとまっていて、良かった。

グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

2.9

ヒーロー映画の割に地味な印象。キャラクター達に魅力が感じられない

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.5

子供達の大げさな演技が面白かった。内容は可もなく不可もなし。あの手の青春映画には、おしゃべりなやつは決まっているものなんだと思った。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.5

本作は前作から8年経っており、ベインってなんだ?ブルースはどうなってるんだ?と正直付いていけない所があったが、中盤になって一気にわかってくる感覚が良かった。終盤になると、そういう展開になるだろうと予想>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.8

デントの言い回しを使わせてもらうと、ジョーカーは運が良すぎだろと思った。それくらいジョーカーは周囲の心理を読み取り、場の展開を思うように動かしているんだなー。ジョーカーは、とりわけ戦闘力があるわけでは>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.5

2時間弱とは思えないほど、濃い内容だったが、決してくどくなく、面白かった。モーガン・フリーマン演じるフォックスの気の利かせようや、台詞回しがいちいちカッコ良かった。あと、アルフレッドは一体何歳なんだろ>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

これは良さしかない。俳優からズルい。ジャック・ニコルソンの演技の幅の凄さを感じた。

セブン(1995年製作の映画)

4.0

結末を知った上で鑑賞すると、違った感想を持つことを再認識した。ジョン・ドウがどこまで考えていてミルズ刑事の妻を殺害したのか考えてしまうな。

グレムリン(1984年製作の映画)

3.0

ギズモがとても可愛かった。ビリーの父は、ポンコツな発明品しか生み出さないが、どうやって生計を立てているのか気になった。文句を言わず発明品を使うビリーの母の寛大さが素敵だったが、グレムリンを容赦なく倒す>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

2.9

エイリアン要素よりも、人間側の騙し合いを観せられて期待外れだった。オチも予想通りすぎて、残念。エイリアンシリーズは、別の監督に任せるか、もうやらない方がいいかも。

プロメテウス(2012年製作の映画)

2.9

エイリアンの前日譚としては矛盾もあり、話自体も単調で退屈だった。うーん...残念。

エイリアン4(1997年製作の映画)

3.5

リプリーは生き返らせてもなお、エイリアンと闘う運命にあり残酷さを感じた。結末もある意味絶望感があり、リプリーにはいつか報われてほしいと思った。

エイリアン3(1992年製作の映画)

3.8

エイリアンの3作目の主人公もリプリーとなると、最早リプリーはエイリアンと闘う宿命にあるんだと感じさせられた。ラストシーンは少しビックリした。

エイリアン2(1986年製作の映画)

4.5

一緒にエイリアンの惑星に行く時に、兵隊達にリプリーがバカにされてたときはなぜかこっちも悔しくなった。しかし、エイリアンが出てからのリプリーの無双振りを観て胸が熱くなった。リプリーとエイリアン・クイーン>>続きを読む

エイリアン(1979年製作の映画)

3.5

宇宙船の乗組員のポンコツさとリプリーのたくましさの差を観て笑った。観ている分には、バカバカしさもあるが、実際にエイリアンに遭遇したら恐ろしくて、真っ先にやられそうだと思った。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

そんなバカなと思う方法で次々に人々をだましていく天才詐欺師の話。これが実在していた詐欺師がモデルになっているところに驚いた。明るく観られて楽しい映画。

トロイ(2004年製作の映画)

3.0

ブラッド・ピットがひたすらカッコよく、オーランド・ブルームがただ鈍臭い印象を受けた。アキレスは最後にブリセウスの無事を見届けてから死んでしまったが、死ぬ必要はなかったんじゃないかと思う。死んだからこそ>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.8

派手な演出はないことや、裏の世界を描いており、やや理解しがたい話であるため、途中まで退屈さを感じた。しかし、アレハンドロの目的が分かったあたりからの展開が面白くなった。ラストのアレハンドロの闘いは終わ>>続きを読む

ピクセル(2015年製作の映画)

2.9

予告を見る限りでは、面白そうで期待できそうだったが、其の実は肩透かしを食らった。何故か、ピクセルではなくほぼ人間みたいになって出てきたレディ・リサが可愛かった。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.0

長くて退屈な場面があった。公開当時だとSF映画としては斬新で話題になった理由がわかった。難しい映画だった。あの有名な曲の元ネタはこの映画だということを知ることができた。

劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空(そら)の花束 シェイミ(2008年製作の映画)

2.9

サトシが「シェイミーー」と叫びシェイミに手を伸ばすシーンを期待して観たものの、そのようなシーンは観られなかった。サトシが敵のグライダーみたいな乗り物をいきなり乗りこなしていた事がすごかった。

ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

2.9

全体的に雑だった。ラストもさほど驚きがなく、中途半端な印象。よくも序盤に、最近のハリウッド映画はクソだみたいなことを言えたもんだな

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

日本版のポスターがダサくてB級感の強い印象があり、未鑑賞だったが、続編が公開されるということもあり鑑賞してみた。話が単純でわかりやすく、面白かった。ごちゃごちゃ良さを語る必要のないくらいのわかりやすさ>>続きを読む

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

4.0

待望のジェイソン登場シーンについて、ファイトクラブ的な会合で力自慢をワンパンしていて、唐突すぎて笑った。序盤でニッキーがハッカーの隠れ家から逃げる時に、日本語で"停電だよ"とか"銃持ってるよ"と聞こえ>>続きを読む

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

3.5

以前、観た時もあまり面白い印象がなかったが、現在観ても特に悪くないけど、良くもないって感じだった。敵の作戦員である"No.3"がアーロン達を追う時に、めちゃくちゃやってたことと、決着のつけ方がバイクを>>続きを読む

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

5.0

面白かった、以上。とは終わらせられない内容だった。本作では、前作までの敵?だったパメラとニッキーが協力者となる熱い展開だった。パメラも本作ではキレキレで見せ場があり良かった。
そして、なんといってもラ
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

4.5

本作もよく出来ていた。物語の序盤にジェイソンを葬ろうとした殺し屋が、ジェイソンの生死を確認せずにドヤって現場を後にし、グレツコフから金を受け取っているシーンは笑ってしまった。アボットもジェイソンが怖い>>続きを読む

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.5

ジェイソンの一挙一動、全てが最適なものでカッコ良かった。シリーズ1作目からこんなに世界観が完成されている作品も中々ないと思う。物語の終盤に、アボットが上層部に"トレッドストーン"が費用対効果が低い故に>>続きを読む

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

5.0

シリーズ4作目の『ゴースト・プロトコル』が面白すぎたが故に、本作に対する期待が大きかったが、その期待を超える面白さがあった。また潜入に対するドキドキ感や、ガジェットがパワーアップしていて良かった。スト>>続きを読む