だいぶ前に見た映画。
ずっと不穏な空気が流れ続け、不安な気持ちにさせられる。
季節は冬、暗闇に降り続ける真っ白な雪をみて、なんともいえない恐怖感を抱いた。
不思議な作品。
見放題終了間際で滑り込み。
とりあえずタイトルコールが最強。
AdeleのRolling in the Deep。口ずさみながら「いいタイトルコールだな」とボソッと。
ジョンとの手紙を取られ、不法>>続きを読む
支配する側だったクリスチャンがアナに調教されて、いわゆる"普通の人"になれてハッピーエンド。
ただのえちえち映画じゃなくて、愛し合って成長していく人間が見れる。
正直言って、ダコタ・ジョンソンに魅せ>>続きを読む
前作よりもさらにエロさに磨きがかかった感じ。
前作の方が個人的には好きだけれど、キャラクターの過去が知れたりして良かった。
つまり、ダコタ・ジョンソンは美しい。
ダコタ・ジョンソンの魅力に圧倒された作品。
エロティシズムで危なっかしくて不穏で綺麗。
これを観てSMにハマるなんてことは無いけれど、映像としては究極な妖艶さに満ちていて、主演2人のエロさには思わ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『Deep Water』を『底知れぬ愛の闇』に訳した人、センスしかないよ。
次々と男を変えていくメリンダが狂気的に見えるが、それをじっと眺めるヴィックの方がずっと狂気に満ちている。
不倫相手の男を殺>>続きを読む
望まない妊娠をしてしまった道と、せずに夢を叶える道。
「過程は大きく違うけれど、夢は諦めずに努力すれば、なるようになるんだぜ」って話かと。
どっちの道でも頑張って成功させた、というのは観ている人を>>続きを読む
スタンリー・キューブリックは、どれを見ても意味不明。
妻が全てを捨てても良いと思った男がいたことを明かしたことで、それなら自分も浮気の一つや二つしてやろうと意気込むものの、色々な邪魔が入ったりして結>>続きを読む
病気だと分かってから好き勝手に生きるリチャードにはニヤニヤしてしまった。
僕もリチャードのような教授の授業を受けたい。ああいう授業が、若者には必要だろうなあと。
お互い好き放題することを許容したリチ>>続きを読む
映画というよりドキュメンタリーのよう。
強いられた状況を説明することなく、淡々と望まない妊娠を終わらせる。
映画としてはつまらないかもしれない。
現実を見せられた感じ。
僕が今までに見た、望まない妊>>続きを読む
ユーモアに溢れていて、とっても面白かった。
親元を離れ、電話をかける最後のシーン。
実家暮らしだと、近すぎて自覚できない感謝の気持ちとか、愛とか、そういうのは離れてみないと分かんないよな、って。(感>>続きを読む
これは青春映画なんかじゃない、と僕は思う。
今作では統合失調症に苦しむ人が、どう生活しているのか、どんな悪魔に襲われているのか、そして、誰にも伝わらない苦しさが描かれていた。
精神疾患持ちとして、「>>続きを読む
ダコタ・ジョンソンが拝みたかったのと、『説得』というタイトルがなんとなく好きで観ることにした。
意地の悪い長女、大人しい次女、わがままな三女、という三姉妹の次女にフォーカスが当てられるという、どこかで>>続きを読む
観ている間、閉鎖感を感じた。
場所の移動がないからなのか、相手が音声だけだからなのか、焦燥感に襲われ、呼吸がしづらくなっていった。
別室に移動し、さらにはブラインドを閉め、余計なものを排除していくにつ>>続きを読む
男だろうと、女だろうと、人種が何であろうと、外見が、服装がどうだろうと、その人を"1人の人間"として見る。
よくある、感動を狙ったような映画ではない。
人がどうあるべきかを教えてくれる映画だった。
互>>続きを読む
1日空けて2回観た。
『花束みたいな恋をした』と似たような感じで宣伝されていたし、似たようなコメントをよく見たが、一緒くたにはしたくないなぁという気持ち。
比べるのならば、僕はこっちの方が好きだった。>>続きを読む
カァーッ!村上春樹!!!って感じ。
個人的には、ものすんごく面白かった。
元々、村上春樹さんの小説が好きだということもあるが、もし村上春樹さん原作出なかったとしても、十二分に面白いと感じただろう。
(>>続きを読む
時間を忘れて没入できた映画。見終わったあとに思わず「ありがとうございました」と呟いた。
今まで観たライアン・ゴズリングの映画の中でダントツに格好良かった。
tiktokでメイキングを観たのがきっかけ。>>続きを読む