静さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

1.0

私はマトリックス3部作の大ファンです。今だに毎年観ています。

そして今回 忖度せず敢えて言うと、このシリーズ4は間違いなく大失敗だと言い切ります。つまらな過ぎて1時間満たずに観るのを止めました。
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.3

噂のDUNEは
映像にパワーがあった。
しかしその他は分からず繋がらない点が多く
相関図や専門用語の背景を
事前に知っておく必要性を感じた。

LIFE!(2013年製作の映画)

4.1

ベンスティラーが特に見事だった。

監督としての構成・表現と、俳優としての演技力。

始めの彼と 後の彼は 別人だった。

ラストは涙が込み上げた。

ショーンペンの存在感も素晴らしかった。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.1

1 が見事でしたが、それと比べると色々と見劣りしてしまいました。アクションとカメラワークは良かったです。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.7

エンタメとして それなりに楽しみました。
巧みな映像表現は見事で、ありそうで少なかった設定に 新鮮さを感じました。
前評判とは裏腹に、意外に好みが分かれそうな気がします。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

予想以上の作品でした。

忖度なしのハイレベルアクション・バイオレンス・イギリス的上品さと下町のラフさが融合し

合間にユーモアも差し入れた 見事な仕上がりとなっています。

制作陣の熱い想いが込めら
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.4

宇宙軍・略奪者・副官達の判断や動機など 色々と上手く飲み込めず、本筋以外の余分なシーンが多く感じた。

また一つの結論に辿り着いたことはよかったが、彼の心情の変化が BGMやトーンとマッチしていないよ
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.3

邦題は キャッシュトラック
原題は Wrath of Man

この作品は後者こそがコアである。
意味は 漢の逆鱗。

これはありきたりな現金輸送車アクションではない バッドガイズ達の争い。何気なく観
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

ユーモア溢れる編集の巧さが目立っていたと感じるオヤジアクション作品でした。

代わり映えのしない日常。フラストレーションから来た事件。

彼の一連の行動は説得力があり、特に違和感なく観ることができまし
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.2

口うるさい管理人の頑固親父が 常時怒っているので、何だこれはと思いながら観ていましたが、徐々にそんな彼の人生の背景が浮かんできます。

奥さんへの強い想いを募らせながら、なかなか上手くいかない日々。絶
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

この作品は期待値が高かったため、上映時 久々に早朝の映画館で鑑賞しました。

そして結論から言うと 残念ながら期待とは違いました。


原作本の帯には "希望は路上にある" "所有から解放された自由人
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ハードコア(2015年製作の映画)

4.2

まるで近未来ゲーム世界の実写化

誰もが一度は観ておくべき斬新な傑作

完全な一人称GoPro視点で展開する怒涛のリアリズムストーリー

何が起こるか全く読めない

ロシアを舞台としたR18レベルのア
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