DaisukeKawahiraさんの映画レビュー・感想・評価

DaisukeKawahira

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親愛なるきみへ(2010年製作の映画)

3.5

よく分からん。芋けんぴ食べながら観たから話が入ってこなかったのか?

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

5.0

あっという間に引き込まれて、
2人のコトを応援している自分に気付いた。

10代の頃の感覚や記憶が虫食いのような形ではあるけれど、ドットのようなシミと一緒に思い返されて。

秒速5センチメートルか。
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

4.5

ノラ・ジョーンズとナタリーさんのかけあいが好きかな。あと最後のシーンは真似したくなるけど火傷しそぉ。

ディスタービア(2007年製作の映画)

4.0

イイ。
エンターテイメントとして、
かなり楽しめる。

あと、
人間誰もが自分がいるところを中心軸に世界を見るから、
どこにいても、
誰といても、
平坦な中にも、
それなりのドラマがある、

なんてこ
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ジャンパー(2008年製作の映画)

3.9

実在するマイノリティの話か、
人間の願望から産まれたノベルティか。

見方はそれぞれかな。

世の中バランス論が、
各所にあわく散りばめられた、
心地よいザ・エンターテイメント。

10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

4.6

時間を共有すれば、
恋心に似た何かは芽生えるよね。

それがトリッキーなトラップであっても、
やっすい手品であっても。

頭でするもんじゃないってことだな、
恋ってのは。

たぶん。

おそらく。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.9

自堕落でモラトリアムトンネルに暮らすダメな女性のものがたり。

でもね。

オトコはよりクレイジーで、
自制が効かない生き物だから、
ダメだと頭では分かっていながら、
こんな頭の悪い女子に心を奪われた
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.7

少子化と高齢化という二つのヘビーな問題を抱えていく日本チームに新しい仕事の形を提示してくれているような映画。

抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

4.5

こういうのもありかもな。
破廉恥から始まるピュアな関係。

しっかしナタリーさん。
オトナになったこと 笑

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.1

期待値が高すぎたか。
個人的にはあまり興奮できなかったなぁ。

CG技術だとかだけでは、
もうドキドキ出来なくなっている、
そんな現代人のマインドを体現してしまったような気すらする。。

恋人まで1%(2014年製作の映画)

4.3

はじめないとどこにもいけないしね。

ぼくは、

自分に気がない子に正面から告白して思いっきり同情込められながらふられたい。

そんな気になぜかなった。。苦

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

4.5

なんだか辛い評価を声を大にしてはじめた人々の流れが主流になっている感があるようですが、

ぼくはテレビとか観ないし、
第一ないし、
ツイッターとかも仕事でしか使わないから、
世間との距離がある。

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海街diary(2015年製作の映画)

-

長い人生、
生きていればいろいろなコトがある。
時には、
平坦で退屈な散歩道を目的なく歩きたくなるような日も。

そんな日にゆったり観たくなる、
そんな一本かな。

GO(2001年製作の映画)

4.3

名前なんてどうでもいい。バラという名前じゃなくても、それが美しい花であるということに何ら変わりはないのだ。

2016年になった今日でも、
この映画が作られた当時に非情にも成立していたこの物語のような
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最低で最高のサリー(2011年製作の映画)

3.9

モラトリアム的にうだうだする話を美化した感じかな 笑 サリーは確かに魅力的だが。。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.5

エンディングですべて自分の感情にキリがついた。

爽やかなラブストーリーです。

人間臭くてぼくは好きです。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.8

天才ではないわたしは、
天才になる為のヒントの欠片のようなものを、
この映画がから得たような気がする。

彼の振る舞いが誰もが予想だにしなかった成果を導いた一つの要因だとするなら、
わたしは仕事に従事
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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

4.9

VOGUEトップのアナの生き方。
過去にとらわれずに未来に進もうとする姿勢。
発言。
仕事への取り組み方。
同僚への振る舞い方。
つまりグレイスへのリスペクトの仕方も。
クールで。
チャーミング。
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モンスターズクラブ(2011年製作の映画)

4.1

自分の内面と向き合う事に慣れていない、
いや、
向き合うことを放棄した現代人が観るには、
ひどくストレートな内容で、
気を抜いていたらたちどころに『侵食』されてしまうような作品。

誰かの声が聞きたく
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

4.6

It's so cute and amazing movie.
Thank you for everything and let me give you great honor to Pierre
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

4.2

コミックからムービーになった多くの作品が、
様々な制約が理由で、

『つくらなきゃよかったのに。。』

となる。

んが、
この映画は大成功なのでは?

人口増加の先には、
リアルにこうした寄生獣によ
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トイレのピエタ(2015年製作の映画)

4.0

年末年始を実家で過ごし、

『さぁ来週からまた仕事バッチリすっぞー!』

なんてモードで空港に。

家出少女に、

『ねーおじさん。トイレのピエタごっこしよー』

と絡まれたことがきっかけで、
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

4.5

失ってからでないと気付けない類の愛や友情もある。

時に、
失ってみたくなる欲求が顔を出すことも。

人間ってホント愚かで愛らしい。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.7

ミュージックありきの、

『ミュージカル的ドキュメント』。。

境遇も状況もまるで異なる2人が、

『もう一度始める』

ために一枚のアルバムを紡いでゆく。。

素直に大好きな映画だと友人に伝えた
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新宿スワン(2015年製作の映画)

3.9

園子温監督の作品らしくない。。

『君が誰かも大事だが、
誰が君を紹介したかはもっと大事だ。』

新宿で白鳥になるには?黒を貫くか、
命をはって白で通すのか?

何か監督のカラーが変わったのはなぜ?
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インセプション(2010年製作の映画)

4.4

一つのとるに足らないアイデアが、
いつしか大きく育ち私たち呑みに人生を大きく変える。

私たちはそんなコトを繰り返しながら、
毎日を生きている。。

のですね。

セッション(2014年製作の映画)

5.0

満点。

一切語る必要なし。

久しぶりに吐き気がしました。

皆んなに「サイコーだよ」

と伝えたい気持ちと、

誰にも知られずに、

この作品が自分だけのものなら、

なんて感情が混濁しています。
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そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

4.4

複数のカップルの間で繰り広げられるありふれた、また退屈な、それでいてどうしようもないくらいに愛おしい数々のやりとりにスポットを当てた、そんな作品。

観終わって思うこと。


それぞれにそれぞれの言い
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.6

人間とPCオペレーティングシステム「OS」との恋を綴った作品。

離婚問題を抱える主人公セオドアのもとにひょんなことからスルリと舞い込んできたOSのサマンサ。

OSとわたし達人間が恋に落ちるという、
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.9

幸せなはずなのに一人ぼっち。

I'm trying to organize prison break..

逃げ出したくてもそうは出来ないこともあるし。
仮に逃避したところで、
現実はついて回る
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ザ・ギャンブラー/熱い賭け(2014年製作の映画)

4.4

人間誰にだって、

「自己破壊欲求」

はある。

安定を求めながらも、
いつだってどこかでアンステディな、
薄く脆い氷の上を歩いてみたい、
そんな矛盾を抱えているからこそ、

私たちは人間なのだと思
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スティールワールド(2014年製作の映画)

3.4

ロボットアニメフリークの為だけに作られた大枚叩いて撮られた壮大な娯楽ムービー。

こういう映画を観ながら何も考えずにポップコーンなんかを頬張っていると、

「人生は死までのカウントダウンただをやり過
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SHIFT 恋よりも強いミカタ(2013年製作の映画)

4.1

フィリピンのコールセンターを主な舞台に繰り広げられる人間模様の一部を切り取って映像にのせ、美しい音楽と共にフィルムにしたような作品。

ダイバーシティと言ってしまえばそれまでだけれど、
レズビアンもゲ
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