映画太郎さんの映画レビュー・感想・評価

映画太郎

映画太郎

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市子(2023年製作の映画)

4.5

めっちゃよかった。杉咲花さんが最初から最後まで光ってた。無言のシーンとか、歩いてるシーンだけでも。
怖さとかは感じなかったけど、人間味が優しさとかを省いた部分で露出している感じ。劇場で観たかった作品。
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.6

感無量。藤井道人監督の風景描写をふんだんに盛り込んでくるのが個人的に大好きです。
余命10年を思い出しました。四季の形式の美しさが物語に絶妙なアクセントを加えてる。
ストーリーは純粋無垢で汚れのない青
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.5

豪華役者の無駄遣い。意味がわからない。ただの推理話。規模の小さい。原作読んでないからわからんけど、シンプルにつまらない。

インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

3.1

内容が薄い。ホリプロの超豪華メンバーのワークショップて感じ。演者はみんな好き。演出とストーリーが微妙

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.4

んー、よくわからんて感じの作品。
最後の最後で柄本佑が思い切って追っかけたところにグッときたけど、何を伝えたかったのかよくわからんかった。たぶん短編映画とかが好きな人向け

きみは愛せ(2020年製作の映画)

2.7

何がしたいかわからなかった、気になるのが他の客居るとこで2人でめちゃ話し込むのは日常のシーンとしてどうなの?って感じ。
それ相応の評価ですね

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.4

エマストーンの女優ぷりがとてつもなく凄い!ストーリーはだいぶ激しめ。濡れ場多めです。
内容的にTHE洋画って感じを凄く受けました。観てよかったと思います

0.5ミリ(2014年製作の映画)

4.3

おもしろい。安藤サクラがジジイたちに寄生していく話。でも遺産をふんだくったりするわけじゃない。住みどこをなくし普通に生活を共にするだけ。
大きな展開は少ないけど、よかった

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.3

いろいろ衝撃的だった。ファンタジーもあったけど、びっくりするようなことばっかり。映像に関してもすごかった。見るべし!

ある男(2022年製作の映画)

4.1

愚行録と似た、最後の最後に視聴者に解釈を委ねるタイプの作品。おもしろかった。
ただ反日要素がある。これは原作がそれらしいからしょうがないか。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

マリオのガチファン向けな感じ。家族で観るとかがおすすめ。映像がめちゃくちゃ綺麗なのは良かった。

亜人(2017年製作の映画)

3.4

まあまあだった。ファンタジーアクション。CG美はすごい。

愚行録(2017年製作の映画)

4.5

個人的にめちゃくちゃ好きな作品。監督と演者が好み。ラストが本当に衝撃。人間の愚かさ全開です。

おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

キャストが実力派ばかりで豪華。田んぼのシーンとばあちゃんが一瞬認知症から正常になるのが胸熱だった。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

大泉洋さんと小松菜奈さんの禁断の恋?恋愛まではいかない純粋な片思いみたいな感じ。

陸上の速さの設定はありえなかったけど、心が綺麗になる感じで良かった。

凪待ち(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

個人的にめちゃくちゃ好きな作品。リリーフランキーさんはもう天才だなと思わせるお芝居でした。奥野さんの役回りも好きでした。香取さんのダメぷりもまだ様になってて良かった。

渇水(2023年製作の映画)

4.2

水道局で働く主人公。業務は未納料金の回収と、支払いがない場合は停水。
どうしようもない人間らの宅へ訪問し、自身は妻と子どもに別居された生活を送る。

そんな中門脇麦さん家族のネグロイドと遭遇。
援デリ
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前科者(2022年製作の映画)

4.1

執行猶予中に出所した人間を経過観察する有村架純さん。
森田剛さんを担当する。
森田さんが懲役に行った理由は、やむを得ない理由。
そしてまたやむない理由で執行猶予中に再犯することになってしまう。
そんな
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.2

エンディングの少し先が気になる作品。ストーリーは壮大ではないが、同情してしまうほど悲しい兄弟の格差と、次男の元カノとの間で起こる話。
ゆれる橋の上と、感情にゆれる次男がフォーカスされている。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.6

おもしろかった。心臓がきゅっとされる感じ。正直すぎて正義感強い男が自分を押し殺しながらも更生していく。
名作です。

悪の教典(2012年製作の映画)

4.8

名作中の名作。三池監督の良さが詰まってる。
伊藤英明さんのサイコキラーはハマり役すぎて最高。
何度も観たくなる作品。

(2023年製作の映画)

3.3

北野映画ならではの笑い要素とグロさありだったが、個人的にはあんまりな感じ。メッセージ性は強くなくてよいが、血と骨やらアウトレイジに比べると劣るなーという印象。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.6

めちゃくちゃおもしろかったし、感動した。結末も驚き!神木くんのお芝居は最高すぎます。
ゴジラ系は初めて劇場で観たけど今回はMX4Dにして正解。おぞましい迫力でした。

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

4.5

ブレイクライブリーとハリソンフォードの純愛か息子との純愛か。
ファンタジーではあるが、とても感動する話。
お2人が美しく、カッコ良すぎた。時間空けてまた観たくなる作品

テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

4.2

前作と同等、もしくはそれを超えるおもしろさ。映像のクオリティも上がっていて妥協なし。そして真剣にふざけるコメディありの、さすがや武石作品。
北村一輝さんにフォーカスされており、同じ顔の兄が現れうまくカ
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告白(2010年製作の映画)

4.3

学級担任の復讐劇。最初から最後まで緊迫感が凄かった。終わってみればスカッとする作品。残酷で、観る人によっては感想が分かれると思うが個人的には名作。
時間を空けて時代の変化と比較してまた観たくなる作品。

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ファンタジー要素が強いため、人によってはくだらなさを強く感じるかもしれないが、最後には感動が勝る。それが武内英樹監督作品。
ローマ族のキャスト陣がこの人たち以外あり得ないといえるメンツだった。
平たい
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.4

病気を患う高校生との青春という点で考えれば過去にもあったストーリーだが、衝撃のラストで一気に様変わり。
またそれによってスコアも一気に上がることになった印象。
定期的に観たくなる作品

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ダブル不倫していた両親の正妻と正夫から生まれた男女が同じ家に住むことになり、高校生が歳上に恋をする純愛のストーリー。女性は相手の父親に恨みがあるもののその子には罪はないと感じる、男性は女性へ罪悪感を覚>>続きを読む

悪人(2010年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

本当の悪とはなんなのか考えさせられる作品。個人的には名作、監督も好きな李ソンイル。
柄本さんの父親役はさすがといったところ、満島さんの悲壮感も感動した。
岡田将生さんと妻夫木さんが悪役だが、個人的には
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

名作中の名作。リリーフランキーと安藤サクラ、松岡茉優、監督は是枝監督。ハズレなし。なぜか悪い人間とは思えない、家族の話。人の子を万引きして育てるが犯罪としてバレてしまう話

海街diary(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

是枝監督の名作です。メンツが強すぎるのと、リリーフランキーさんが味ありすぎて最高の作品でした。
不倫をした父親が亡くなり、母親違いの義理姉妹と葬式で出会うことになり、一緒に暮らすことに。
そこから姉妹
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