湯上がり太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

湯上がり太郎

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アメリ(2001年製作の映画)

5.0

初めてポスターを見たときはスリラー映画に違いないと思った。テンポがとても心地良く大変おしゃれでかわいい映画だった。
光の加減も素敵だけどちょっと暗めなので、それこそスリラー映画に使われてもそれはそれで
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おもろかった!こういう「明らかに笑かしにくる系コメディ」はどうも苦手な傾向にあるのだけど、ライアン・レイノルズの表情とか仕草がくどくなくサラッとしてるお陰で、コメディの直球さが全然嫌にならなかった。キ>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ヘンリー・カヴィルの美しさに見惚れる映画である。惜しむらくは登場時間少なめ。
ストーリーは面白いのだけど、ちょいちょいエノーラーホームズがカメラ目線になる演出がいらねぇぇと思った。映画のなかのポイント
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

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全体的に関西弁が濃すぎてストーリーよりそっちが気になる。その中で際立つのが山田涼介くんの自然さ。関西人なのか…?
関西弁に限らないと思うけど、お国言葉と違う方弁を喋るときは語尾がはっきりしすぎるのかも
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

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反論の余地を与えようとしないことは、自分の意見がひどく脆いかそもそも中身のないものであると白状しているに等しい。
直前にドント・ルック・アップという映画を観ていて、権力者たちの「わからなさ」がありえね
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

終末系映画はパニックシーンが見せ場なとこあると思うので、ここまで終始緊迫感持たないっていうのは斬新なストーリーだなと思った。政府やメディアのお気楽演出があまりにもだし伝える側の伝え方も下手くそすぎるし>>続きを読む

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最初の方はわかりやすく笑わせようとしている感じがくどくてウーンとなったけど、段々とそれもなくなり、展開そのものは言わずもがな面白いし、概して楽しめた。ミコトのキャラがとがりすぎていて、映画の要素的に蛇>>続きを読む

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

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おもろい!実話が基でここまでおもろいのはすごい。
実話の要素を盛り込んでいるからなのか、そこそこ重要なのに添え物程度の尺しか与えられていない部分がある気もしたけど、いや〜でも見入った。ステイサム主演だ
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

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辛すぎる……。あんなに抵抗してもやめなかったのが友情の証。でもそれが友情なんて辛すぎる。
冒頭の景色と鳥の鳴き声で一気に引き込まれて、これで始まるセンス好き〜と思ったけど、心地よかったのは冒頭くらいな
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グリンチ(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

きっかけはあったにせよ突然ハートが大きくなって急激に改心してあっけない感じ。こういう改心系暖かストーリーはもうちょっと気持ちの変化を丁寧にやったほうがいいのではと思った。心臓そのものの大きさで表現する>>続きを読む

ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

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4分の1ほど経過した時点でなんとなく家事を始めてしまい、4分の3くらいから視聴再開したのだけど、全く以て理解に困らず結局最後まで観て満足した。明快万歳。もういっか、と思っちゃったので、半分観てないこと>>続きを読む

コンフィデンス(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

鑑賞からほんの少ししか経ってないし大好きなアンディ・ガルシアが出ているにも拘わらずストーリーをほぼ思い出せない。スティングみたいな感じだっけか…。もっかい観よ…。

ホリデイ(2006年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジュード・ロウが珍しくちゃんとした人のやつや…。別れたあとで泣くなんか大概の役では有り得ない。マイブルーベリーナイツ以来のかっこよさだった…と思ったら、公開年はこっちが先なのね。単に私がこっちを後に観>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

独特やな…。まあ当然か…。
たまについていけなくて飽きそうになるが、世界観の美しさとシュールさでなんとか持ち堪えて、後半に差し掛かってしまえば結構しっかりめに話が展開するし、おおおマーゴット・ロビーや
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

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むずいっつの。
大好きなマーク・ストロングが早々に撃たれて観る気を失いかけたけど、時系列戻ったりするしそもそも健在だったので結果たくさん拝めて良かった。登場人物多いし話がまあまあ複雑なのでついていくの
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ドキュメンタリー 最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

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必見。素敵な考え方と言葉がたくさん。充分満たされているときにも、気が滅入ったときにも、折に触れて思い出せるように何回も観たい。

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アンディ・ガルシア目当てで観てたので途中で完全にやる気を失ってしまった。アンディの歌よかったよ…笑顔も可愛かった…余裕な感じも素敵だったよ…。あの惨殺シーン、もう胸が痛んで痛んで見てられなかった…。高>>続きを読む

ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

インデペンデンスデイのほうが好きだな。あっちは宇宙人の侵略だから比べるのもおかしな話とはわかりつつ、どちらも人類の生存をかけて英雄が死ぬ&宇宙絡みのストーリーという点で重ねてしまった。とか言いつつ泣い>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

めちゃよかった…。
こういう映画にしては珍しく珈琲ちゃんと淹れないのね〜と思ってたら、しっかり珈琲おじさんが出てきて、お、ここからクオリティがぐんぐん上がっていくという伏線だったのか〜と勝手に解釈して
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

コメディエンヌ・サンドラブロックが活きすぎていて、コメディ要素の入る余地がないくらい緊迫するシーンでもコメディぽいセリフがくるのがちょっと萎える。励ますため気を紛らわさせるためジョージクルーニーがくだ>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

奥様が聡明すぎる…!欠点や葛藤や迷いがあるからこそ鍛錬されて強く賢くなるのだ…!

地下鉄のシーンでめちゃ泣いた。めちゃ泣いたけど、市民の総意と言うには少なすぎる…!とも思った。

内閣での議論のシー
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

マリオン・コティヤールが誘拐後めちゃくちゃ馴染んでてほんまかいなとなる。ケイトウィンスレットに横槍を入れまくっていた女性や、マリオンと子どもたちはどうなるのかとか、スーッとフェードアウトしていったスト>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ぼーっと見では絶対ダメな奴なのに全然集中できなくて分割見をした。

リプリー(1999年製作の映画)

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後味悪ぅ。でも見応えあるぅ。
ケイト・ブランシェットが10人くらいおるんちゃうんかと思うくらい神出鬼没。そしてジェームズ・ノリントンが美しい。若いなぁ。
ジュード・ロウが気味悪がってる割に自分からボー
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交渉人(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スペイシーがまともな人の役だ!「動じない」の演技が上手すぎないかい?かっこいいなぁ。車で内偵者の話してたときサミュエルが「その男が…」って言ったのが妙にフォーカスされた気がして、これはもしや真実の行方>>続きを読む

ハミングバード(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ポスターがよくわからん…!ステイサムと言えば肉弾&カーチェイスな気持ちはわかるけど、この映画に関しては重要ポイントではなくないか?逃亡者はふと鏡を見て髪切りがちね。トランスポーターでも2回くらい切って>>続きを読む

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

超ハイスペックなのに歯に衣着せぬ物言いで世渡りはあまり上手くない主人公が、抜群の行動力と押し切る力で機会を掴んで、やりがいのある仕事を見つけて世助けしちゃうぜ!みたいな。

ジュリア・ロバーツがスタイ
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

VR世界と現実世界が絶妙に絡み合う展開、おもしろかった。おもしろかったけど、レビューの高評価とポスターの雰囲気で高まったワクワクはそこが最高潮で、本編見てより一層高まることはなかった。カーレースのバッ>>続きを読む