湯上がり太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

湯上がり太郎

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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

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アシュレーが彼氏いないと言ったときはまじかとなった。カウンターパンチ喰らって露骨に口が開いた。いや、いいと思う。ピュアな肉食女子。
姿勢の悪さがギャツビーのポンコツ感というか残念感を絶妙に表現している
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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髭ティモシーが美しい。ベニチオデルトロは奇才の狂人が超はまり役。正直ついていけなかったし途中で飽きちゃったけど、雰囲気を楽しむ分にはしっかり味わえたと思う。エンドロールがめっちゃ素敵。

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

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雷のシーンめっちゃいいな。雨だ急げのテンポ感もいいし、物事は結局捉え方次第、行動は勿論束縛されないって思い知らされる。
ニックのおとうちゃんも自分が全く正しいとは思ってなくて、実は結構悩んでたんやな。
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

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バグがジュラシックワールドのホスキンスなの全然気付かなかった。めっちゃおもろい人なんやな。

スリーパーズ(1996年製作の映画)

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自分がタフだと過信するな。

考えてみれば馬鹿だった。若気の至りとはそんなもの。でも大人になっても復讐なんて考えてみれば馬鹿なこととはならなかった。

あなたの決断はどうであれ正しい。その人を信じてい
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

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陰謀系かと思ったらマジの運命だった。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

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ためるねぇ。節々でためるねぇ。ネス財務官なのに強すぎる。ベビーカーの下りが一番好きだな。5秒って言ってんのに1秒で打っちゃうのいいねぇ。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

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ヘンリーの笑い方が嫌いすぎて要するに名演技。実話だし言っても仕方ないけど全体的なストーリーや雰囲気はそんなに好きじゃない。数日かけてチビチビと見終わった。

タイピスト!(2012年製作の映画)

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周りから小馬鹿にもされて自他共に認める不器用だけど、決して卑屈にならず自信を失わず、芯を持ったかわいく強い主人公。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

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スマスマのパロディを見ていた世代なのでオープニングは懐かしく感じた。冒頭のシュールな会話は好きだけど、、、

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

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女性の権利を認めさせるために男性の不平等を取り上げた逆転発想ではあるけれど、革命に利用しているだのと早々につかれたので、裁判の内容は全然逆転発想という感じはしなかった。でもそこからの雄弁で急に話を聞く>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

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ソロもイリヤも眼福過ぎた。そしてイリヤがとてもいい声。ソロがサンダースに脅されても全く意に介さずニコッと笑うのがとても好き。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

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1つの善行が報われなくても、それが回り回って世界を少し良くしていることもある。見返りを求めるのではなく、幸せの連鎖を起こすことを求める。助けることで命を落としたり、怖い思いをすることは実際に起こり得る>>続きを読む

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

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特殊すぎて死刑や冤罪について考える契機にならない。否、思い切りテーマがそれなので、否応なく契機にはなるのだけれど、ケースが特殊すぎて、より考えを深めてくれるような視点を得るのは難しいという感じ。間違う>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

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自我を持ったAIがいいもんで描かれているのが珍しく感じた。AIが重要任務を担う大手企業ではAIの監視委員会を外部に委託することなく自社内に設けていると聞くが、もうこれは畏怖のレベルに達し得るなと思った>>続きを読む

ジェントルメン(2019年製作の映画)

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後半おもしろかったけど、こういう話が入り組んでる系は俯瞰したストーリー進行より、当事者たちの各場面がどんどん展開される方が好きだな。ユージュアルサスペクツでも同じこと思った。そういう意味でもスモーキン>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

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思ったよりずっと歌ってた。ラッセルクロウがイケおじだった。

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

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思いの丈を乗せすぎてむしろ伝える土俵にすら乗らなくなることあるよね。
自信がないときや、変化の中で不安定なときほど誰かと一緒にいたいのに、自信のなさは虚勢や高慢を生んで、どんどん人が遠ざかってしまう。
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ロックンローラ(2008年製作の映画)

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伏線を張りまくって回収しまくって、張っていない伏線まで回収しにいく複雑さを期待していると、少し物足りない。ひとつひとつが弱いのかな。

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

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やはりジュードロウがかっこいい。アイリーンがどこかで再登場すると思ったけどしなかった。結婚祝いの伏線回収はおもろい。最後飛び降りて死ななかったトリックはなんだろう。

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

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ジュードロウがかっこいい。
探偵などの頭脳明晰系登場人物は超絶変人で淡々としていて能ある鷹は爪を隠す的な方が好きだな。ホームズは目に活力がみなぎっていて溢れ出る多血質感。そもそものホームズという人物が
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

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割と早い段階でケヴィンスペイシーが怪しそうと思うには至ったけれど、いやーやっぱそれはないかなーって確信持てないまま最後まで来て、彼がカイザーソゼでしたって言われても、やっぱり「ほらね~!」とは思えなか>>続きを読む

スナッチ(2000年製作の映画)

5.0

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ブラピの華はやはり別格。ジェイソンステイサムの声が良い。ベニチオデルトロは早めにスクリーンアウトしたけど変人演技の魅力爆発。アビーフライトアゲイン&アゲインとかミッキーフリーダムK.O.とかフランキー>>続きを読む

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

5.0

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おもしろすぎる。黒人マフィアと白人マフィアのドンパチはなんとなく予想ついたけど、その後の終わりなき伏線回収というかそれぞれのストーリーが絡み合って敷いてない伏線まで回収していくミラクル展開がいいねー。>>続きを読む

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

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名優ばかりでとても見応えがある。地下からぶっ放すとこがめっちゃかっこいい。ホモの下りなど差別問題の扱い方で時代を感じる。名前が似ててこんがらがる。バズがバドに自己紹介するのなんかやめてーってなる。バド>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

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平穏な毎日に、バスの故障とか銃とかローラの大繁盛(珍しく正夢?)とか、良いこと悪いこと含め現れ始めて、何か事件が起こりそうな予感をさせて、マーヴィンの詩集噛み砕き事件が勃発。
それまで徹底して何も起こ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

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おもろい。ベストオブザ時系列バラバラ伏線回収型ミステリー。
最後のアングストロームの自白は唐突に下手こいた感があったのだけど、わたしが話の流れを読めていないのだろうか。
自分の物は自分で守ると思ってき
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

起承転結大まかな流れは想像通りだっけど概しておもしろかった。ジョニデファンとしてはこの人がグリンデルバルドか…という目線になる。礼服姿がスパイみたいでかっこよくてグリンデルバルドも楽しみになった。あと>>続きを読む

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

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心と身体が一致している人は美しい。気品は思考が停止した装飾ではなくシンプルな心と、確信と、行動が生む。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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あんまり登場シーンが多くなかった人がカウンターパンチのように犯人でしたってのも悪くないけど、こういう回り回って結局お前かみたいなのもむしろ新鮮でいい。遺言発表お立会で犬神家を思い出した。モルヒネ100>>続きを読む

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

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おもろい。好奇心旺盛で適応能力が高くてしたたかなマデューカスいいなー。よく喋る奴はあんまり好きじゃないけど、奥さんからしたら可愛くて仕方ないやろうなと思う。家でもあんなに喋ってるかわからんけど。
どん
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.5

のんびり観られるし、橋本愛ちゃんのナレーションがとても綺麗な声なのと、良い意味で抑揚が少ないので、BGMにしても良い。しあわせのパンは大好きな映画だけど心のつっかえをはっきり描かないから、その分想像し>>続きを読む

マイ・ガール(1991年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ泣いた。でも純愛とか初恋がメインテーマって感じはしなかった。
多くの友達と馴染めなくても、一人でも気の合う友達がいればそれはとても有難いこと。マコーレーカルキンはちょっぴりへなちょこだけど
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