ICHIさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白(1992年製作の映画)

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『彼女に打ち明けろ。君の気持ちを隠さずに全部ぶつけるんだよ。チャンスを逃したらそれきりだ』
You are my sunshine ~って告白世界一可愛い。

ナットとツリーハウスで飛行機を操縦するシ
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ザッツ・エンタテインメント(1974年製作の映画)

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「星の数より多いスター」がいると言われたMGMミュージカル黄金期の名場面詰め合わせ。巨大なセットの中での歌とタップダンス、狂気を感じるほどの豪華さは、あまりに非現実的で夢の中にいるよう。

見る前は全
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百万長者と結婚する方法(1953年製作の映画)

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50年代のファッションを存分に楽しめた!モデルさんが1人ずつ出てくるところなんてとっても贅沢でとろけそう。

お金持ちと結婚するために高級アパートを借りたシャッツィとポーラとロコ。コミカルに描かれる恋
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

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間違いなく世界で1番お腹が空く映画。
調味料の香りもするような…キューバサンド食べたくなった。

とにかく出てくる料理が全部食欲を刺激してくる。特にあのじゅわっとしたチーズサンド…絶対美味しい…。楽し
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若草の頃(1944年製作の映画)

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『電気を消す間そばにいてくださらない?』
Clang, clang, clang went the trolley…💐

万博博覧会を目前にしたセントルイスに住む一家。暖かい四季のストーリーと楽しげな
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

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『Surreal,but nice.』
終始、溜息と微笑み

誰もが一度は考える、夢のような物語。
「ノッティングヒルの街を歩く」映画を見るたびに、したいことが増える。

ジュリアロバーツは華やかで美
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

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『目を閉じてかかとを3回鳴らして』
Somewhere over the rainbow…🧱🌈

カンザスの田舎に住む少女ドロシーは竜巻に巻き込まれオズの国へ。セピア色の世界が華やかに染まる瞬間がとっ
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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

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『人が大勢いるのに孤独なのってつらいわ』
Diamonds are a girl's best friend💎💗

初めてのマリリン・モンロー。とろけるような話し方や仕草のひとつひとつがセクシーで可愛
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白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

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『自分は敵より強いと信じる』
絵本の中に入り込んだと錯覚するような世界観…新しいページをめくる時のようにどきどきしました。

美しく強く凛とした白雪姫がすごく素敵だった。操り人形の糸を切るところとかか
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

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ジョン・F・ドノヴァンが死んだ。

いつもと同じ緑のインクで書いた、最後の手紙。
輪の中心から離れてひとりになるのが怖い。ふとした時に、本当に孤独だと気付いてしまうから。

得体の知れない不安、この映
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グレムリン(1984年製作の映画)

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…モグワイを飼うための3つの大切な約束
①水に濡らさない
②光を当てない
③真夜中12時過ぎには絶対に食べ物を与えない

クリスマスイヴの夜、小さな町で大変なことが起こる…。パブを占領して飲みまくった
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グリーンブック(2018年製作の映画)

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フライドチキンの骨は窓からぽいっ
終わり方がハッピーで暖かくて嬉しくなった。細長い道を走る車の色、2人の会話。ロードムービーって良いなあ、少しずつ変化していく考え方とか関係性が分かる。

教えてくれる
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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公開前から待ち望んできたDUNE

思ったより展開は速くないし、前半は特に静かなシーンが多くて、それが良さでもあるんだけど眠かった。。

果てしなく続く砂の惑星🪐そこに降り立つ巨大な飛行物、全体を通し
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

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『Do you remember the Shire,Mr.Frodo?』
私も一緒に長い長い旅をしたみたいだった。旅の仲間をはじめ全員の活躍の場面が鮮明に頭に浮かぶ。

IMAXで旅の終わりまで見届
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

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『鉄格子の中で老い気力を失って、勇気を試す機会に見放されることです。』
『この世界には命をかけて戦うに足る、尊いものがあるんです。』

旅の仲間はバラバラになり、それぞれの道を行く。広い大地に、これか
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

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All we have to decide is what to do with the time that is given to us.
『あのゴラムも善か悪かは分からぬが役目を持っておる。この先
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ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

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タイトルとジャケットに惹かれてなんとなく。
こういう映画って絶対に必要だ。

🛸たちが来てからお互いの部屋に出入りしたり一緒に屋上で出産の瞬間を見守ったりするようになる住民たちの関係性が良い。全員好き
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麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

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『違うのよ。月が手を差し伸べるのよ。』
We have no bananas today

初めからすでにとっても可愛かったのに、駅で迎えを待つサブリナが映った瞬間彼女のあまりの魅力に呆然とした。美し
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アイアンマン(2008年製作の映画)

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ついにMCUの世界に一歩踏み出してしまった…
いきなり3から見たからよく分からなかったけど、トニースタークがアイアンマンになるまでの経緯がこれでやっと分かった、

艶やかなスーツのフォルムと信じられな
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

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こんなにも全編美しさに溢れた映画は初めて。

あ、この映画好き。買うことになるな。ってすぐに思った。手から落ちた銃のデザインまでお洒落
現代版ロミオとジュリエットだけど、交わされる言葉は、詩的で繊細で
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

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『私のせいじゃない』

みんなやばいし口が悪い。
この事件もトーニャ・ハーディングも知らなかった。本人の人柄や素行がどうであれ、1日6時間以上も練習してこれだけの結果を出してること、その努力と才能は明
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E.T.(1982年製作の映画)

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80年代の良さを全身で感じる。
有名な映画には有名な理由がある

宇宙、トモダチ、未知への興奮と憧れ。
自転車が地上からふわっと浮きあがり、あの曲がかかった瞬間。。私の目もエリオット達のように輝いてい
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チアーズ!(2000年製作の映画)

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このちょっと前のアメリカの高校感!!
エンドロールが最高に可愛い。

なんとなく見始めたけど、キラキラしててパワーに溢れてて元気をもらった。主人公のお友達強くて可愛くて好き。『2位ってすごい!!』って
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「不死鳥…」ってなった瞬間の感動
圧倒的映像美と迫力

マレフィセントのルーツが分かってとてもおもしろかった。あの大きな翼で空気を動かす姿に見惚れる。これはヴィランに憧れてしまうな…。

オーロラと妖
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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会話を切り取って作るミックステープ
Was he slow?

リズムに乗ったまま最後まで途切れない疾走感、そのスリルと迫力のあるカーアクションの虜になった…銃声もリズムになってる

ビビットな色合い
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

『爆薬はどうするんだ』
『ばかな野郎が仕掛けにいくさ』

おそらく初スティーヴ・マックィーン!別々のところで尽力してきた2人の最後のシーンは胸熱。かっこよすぎ…

70年代とは思えないクオリティと迫力
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わが心のボルチモア(1990年製作の映画)

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『I came to Baltimore in 1914.』

サムが初めて渡ってきた独立記念日の夜の花火。記憶の中で流れる懐かしい光景、もうあの頃には戻れないけれど。雰囲気と音楽が良かった。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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よりリアルで美しい魔法の世界が堪能できる!河童などの魔法生物のビジュアル、ナギニがいた街の鮮やかさには心を奪われた。

ホグワーツ城が映し出されて、ハリーポッターの音楽が流れたときは鳥肌が立った。そう
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

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学びとは何か、普通とは何か。
知らないことを知ると世界は広がる。
森で生活をする変わった家族の、それはまさにはじまりへの旅だった。

悩みとか葛藤はあるけど、子供たちが自らあの行動をとったことが答えだ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

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ウェスアンダーソンがつくる日本、すごく興味があったけどやっぱり面白かった!

アタリのちょっとカタコトの日本語と毒入りワサビの寿司とオープニングの太鼓‥日本らしさがふんだんに盛り込まれていてなんだか新
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危険な遊び(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ホームアローンとは全く違う顔。ヘンリーが次々と"危険な遊び"を楽しむ姿が不気味。
『今手を離したら、君は飛べるかな。』とか、そういうふとした時の言葉にぞくっとする。
寒い田舎の孤独感とマークが気が変に
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ハックフィンの大冒険(1993年製作の映画)

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みんなが正しいと言うことが本当に正しいとは限らない。

序盤から音楽がディズニーって感じで、アトラクションに乗ってるようなわくわく感。でもその雰囲気とは裏腹に、奴隷制が当たり前だった時代、やってること
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

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想像を超える映画
明日世界が終わるとしたらどうする??

命の選別が行われ、最期を誰とどこで過ごすか‥生き残る人と見送る人の目、自分を犠牲にしてまで誰かを救おうとする人‥
宇宙飛行士とテレビの女性と高
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ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

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さすがディズニー、わくわくするポイントを完璧に分かっているなと思った。
迫力満点でスリルがあって夏休みにはぴったり!

ジャングルに行ったことなんてないけど、未知の世界のあちこちにある変わった植物、動
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ラジオ・フライヤー(1992年製作の映画)

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『過去は心の中に、真実は物語の中に』
We never broke that promise.

幸せになった母親のために、幼い兄弟は「キング」の暴力を秘密にする約束を交わす。

派手な映画ではないけ
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

こんなに苦しいなんて、
淡くてカラフルな色使いが美しくて、死が近づくと同時に恋に溺れるミラの輝きが眩しい。説明が少なくてクリアな印象だったけど、それがすごく好き。

LOVEのチャプター、海辺のシーン
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