かしまるさんの映画レビュー・感想・評価

かしまる

かしまる

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

心からまっすぐで、世の中の普通から少しはみでたフーシの無償の愛が描かれるたびに
飾られていない愛が眩しくて
あたたかさとか、つらさとか
いろんな感情が込み上げてきた。。

ザ・躁鬱の極みな女性をみてた
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ずっと手をつけてなかったけどようやく。
宗教的×狂信×映像美 のコンボとハマり感。
きれいな風景の中の赤い血がグロ綺麗でした

ダニーにとっては生きやすい世界なんだろうな〜、というのが伝わってきた。
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

岸辺露伴ワールドに浸った後、記念品を開けてテンション上がりました。
映画もドラマと変わらず、雰囲気がよい〜

そして泉ちゃん、或る意味無敵。

怪物(2023年製作の映画)

4.5

ある人にとっては、とある人が単なる怪物にみえる…その逆もしかり…

でも目線を変えると、「怪物」その人自身にとって
当然のことをやっているだけだったり
正義だったり
自分を守るためだったり

世の中は
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

2.5

じめじめな梅雨の時期に観た。ピッタリ!
水の湿気が画面越しに伝わってくるような作品
個人的には怖くなかったけど、周りでは日常生活に支障をきたすという人が多し。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.0

子どもの遊びのような感覚で、あまりにも呆気なくやってのけるメチャクチャな悪事。
ヤベー奴なんだけども、いつも気持ちがまっすぐ。ピュアさと自由奔放さが魅力的で刺さった。。

主人公の心情を細かく描いてな
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

この作品で描かれてない背景(お母さんの存在とか)の未消化感とかが気になったけど、監督に「このメニュー(作品)ええやろ?最高やろ?」って言われてるのかなと思ったら腑に落ちた笑

画が素晴らしかったし食べ
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.0

主人公の女性的なしなやかさが動きに現れてて、俳優さんすごいな〜と。美しかった。
波瀾万丈な人生の浮き沈みを一緒に追いかけさせてもらった。なんでこう上手く行かんのだろうね…って思いつつロックにぶつける主
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牛首村(2022年製作の映画)

1.0

死亡フラグに「あちゃー」って言いながら見てた。男の子あちゃー。
村シリーズ見たことない初心者だけど、このストーリーの流れはお家芸的な感じなんだろうか

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.5

某第六感のような最後の大どんでん返し。
ラストが切ない…生み出しちゃったんだなぁ…
字幕で観るのが良かった。

ポカホンタス II/イングランドへの旅立ち(1998年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

スミスとくっついて欲しかったな…という惜しみの1。

来る(2018年製作の映画)

3.5

いつか見た、面白かった記憶
そして誰かのレビューにあった「アベンジャーズ」にウケてた記憶。

星の子(2020年製作の映画)

3.0

一見すると異端に見えるけれど、家族の中ではしっかり愛があり
他人からの目線と板挟みになるちいちゃんの複雑な気持ちが痛く伝わってきた。

正しさってなんだろう…LGBTとかの話にも繋がるテーマだなぁと思
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整形水(2020年製作の映画)

2.5

世にも奇妙な物語、短編「整形水」って感じだった。
美への執着の行く末、歪みまくった最終地点。