きりんさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

きりんさん

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悪と仮面のルール(2017年製作の映画)

2.7

現代純文学作家の筆頭・中村文則の同名小説の映像化作品。
ギリギリ映画として成立してるな、と言うのが正直な感想。ただ僕は原作を知ってるからある程度理解できたけど、読んでない人は見てて色々とわかるんだろう
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不能犯(2018年製作の映画)

3.0

漫画原作の実写映画。良くできてた。
原作を知らなくても問題なく、知ってても不要な改変もなく楽しめる。
ただ「うおーーー!面白い!誰かに勧めるぜ!」ってこともない。「面白かった?」と聞かれれば「面白かっ
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シグナル100(2020年製作の映画)

1.8

とにかく急に人が死ぬ。
死ぬ直前に揉めたりいちゃついたりのバックボーン的な演出がくるけど、唐突で端的なせいで、感情移入できずに「なんかケンカしてたけど、なんでケンカしてたんだろ...」って感じになって
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の・ようなもの のようなもの(2015年製作の映画)

2.9

特にこれといった変化が終盤まで殆どないまったりした邦画(終盤も大きくは動かない)。
当時の北川景子さんの演技が酷すぎて、そりゃネットで叩かれるな、と思った一作。

いぬのえいが(2004年製作の映画)

2.3

感動はする。ただ面白くはない映画。

終盤に急に泣かせにかかってくるけど、泣かせにかかってきすぎて泣けなかった。
映画の感動ってそういうことじゃねーだろって思うけど、個人の感想です。それに、これで感動
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友罪(2017年製作の映画)

2.9

俳優陣の演技の技量でなんとかなってるけど、陰険な作品。
登場人物が加害者と被害者と遺族ばっかりで、胸焼けする。

唐揚げ弁当を開けたら、副菜も米も入ってない、唐揚げだけがびっしり詰まってる弁当だった。
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.5

野村萬斎さん演じる八角さんがとてもよかった。あとミッチー。

出てくる人、出てくる人が池井戸映像作品に出てくる人で、ちょっとだけが気が散った。

パートナーズ(2010年製作の映画)

2.9

盲導犬の訓練士を主役に、パピーウォーカーや中途失明者などが交わる映画。

やっぱ犬って可愛い。

面白くないってわけじゃないのだけど、メッセージ性が強い雰囲気を発してる割には、何を伝えたいのか一切伝わ
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ダークタワー(2017年製作の映画)

3.0

壮大なのに95分しかないSF映画。
だから意味は分からない。分からなくはないんだけど、見る側に任せてる要素が多すぎる。

スターウォーズをミスってエピソードⅠから見てしまった事を思い出した。
「(フォ
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.3

池井戸潤原作!って感じだけど、テーマ的な物か、有名な映像化作品と比べるとやや暗めな印象。

長瀬さんってこんな演技だっけ...。
下手なわけじゃないんだけど、なんていうか、「上手なナイツ塙さん」って感
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ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

3.5

ドラマならリーガルハイとか半沢直樹とか、映画なら南極料理人とかアフタースクールとか。
色んな堺雅人がいるけど、このジェネラルルージュの堺雅人が一番好き。

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.1

愛国者の日にボストンで起きたテロ事件の映画。
尻すぼみ感はあったけど面白かったし、最後のパートでグッと盛り返した。


作中でテロリストのこんな台詞がある。
「9.11はイスラム教がやったんじゃない。
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.1

ミステリー調コメディ映画。
有能風無能なのか、無能風有能なのか。

全体的に無難にまとめた印象。
ホテルマンが出てくるシーンが個人的には好き。

ストレンジャーズ 地獄からの訪問者(2018年製作の映画)

2.5

Based on true events. という字幕から始まるこの映画。え、ほんとに実話なの?

きゃー!って思いたいなら見て面白い映画だと思う。映画的な、エンタメ的面白さを求めるなら見ない方がいい
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ヒューマン・ハンター(2017年製作の映画)

2.3

友達と一緒に映画を見てて、「ちょ、俺ならもっと面白いSF作れるぞ(笑)」って言って作ったみたいな映画。
舞台は近未来だけど、ちっともSFじゃない。ディストピアというのも怪しいレベル。

何を見て作った
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ナイトスクール(2018年製作の映画)

2.6

好きじゃない。
ジョークも手数は多いけど、質が低い。
悪人が更生!みたいなストーリーも陳腐で、2018年の作品とは思えない。

プロディッジー(2019年製作の映画)

3.0

うーん...と言う感じ。
音遊のような、微妙なズレを感じる作品。(音遊がわからない人は調べてね!ラーメンズだよ!)

子役が超可愛い。
僕もこの子に生まれ変わりたい。

ズーランダー NO.2(2016年製作の映画)

1.0

ファッション界バカにしまくりのコメディ映画。
とりあえずめちゃくちゃやったら良いと思ってる、斜に構えた高1が考えたみたいな内容だった。
逆に見てほしい。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.7

面白いけど、日本では撮れない映画。
みんなこう言う映画が大好き。

バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

3.7

ヒステリックで楽観主義な女と、ターゲットじゃなくて依頼人を殺す頭のイカれた殺し屋の話。
なんとなく見たけど、すごく面白かった。特に後半。
殺し屋はコミュ力高いし、スッゲーいい奴。

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.3

9.11直後のアフガニスタンへの攻撃作戦の実話。
みんな祖国のため、家族のため、仲間のために頑張ってた。

「あーこいつ死ぬな」「そろそろ仲間が死ぬ頃だな」なんて思いながら見てた心は、フィクションに毒
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.0

ビジュアルは良く出来てた。
話の筋もパニック映画として無難にまとまってた。
ただ人が丈夫。
そして犬が可愛い。

キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

2.7

エジプトは神が戦う舞台じゃなくて、宝物を探す舞台なんだなーと。時点で神を信じてる人たちが戦う舞台。
なんと言うか、みんな人間臭すぎて、トランスフォームできること以外に対して神の要素がなかったのが残念。
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ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.0

下品すぎて頭がおかしくなるかと思った。
ちょっと良い話なのか、下品すぎて感覚が麻痺してるのか分からなくなるくらい、とにかく下品な映画。
褒め言葉でね。

ちなみに下品なだけで、ちっともエロくないって言
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.7

観た中で1番えげつなくて、1番面白い戦争映画だった。

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.0

僕のワンダフルライフの続編。
前作も泣いたけど、今回の方がもっと泣いた。要所要所で泣かせてくる。
「おいおい、ヒットしたから続編ですか〜?」なんて思ってた自分に笑いかけて、一緒に観てあげたい。

ハッ
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劇場版 ドーラといっしょに大冒険(2019年製作の映画)

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僕はこれを評価できる年齢にない。
もっと子供か、もう少し大人じゃないと。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.0

THE ホラー映画!
「こうしたらいいのに笑」なんて無粋なことは言わないけど、オチはどうかと思う。

お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.0

小ネタが凄く面白い。
けど僕にはちょっと下品すぎる。

リベンジ・リスト(2016年製作の映画)

2.5

深夜に地上波で放送していたのを視聴。
何をどうしたいのか色々と疑問に思う内容だった。

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

2.7

邦題つけた奴も、Goだした奴も、二度と映画製作に携わらないで欲しい。
タイトルも映画も一部だと言うことを理解して欲しい。ほんと糞。